維持管理・・・・守る難しさ・・・

何度も書いているが・・・・一般的に、資産や財産・・・之が有る方が良いと言う人が多い・・・

しかし、之も何度も書くが生物は「生老病死」から脱する事は出来ない、当然、人間にも当てはまる。

人が生きている間・・・・何を求め・何を行ったかが・・・生きた証に成る。
この部分に、注視する、流れより、現在は、形を求める方向が強い為に、資産や財産も、結果的に、お金本位主義の、現代人の場合、お金と考える流れが有るように感じる。

しかし、よくよく考えると・・・資産や財産、特に形に有るものに対しては、維持管理等々の守ると言う部分が有る。
この部分に多々の能力が居る・・・・之を、考えない人が多い感じさえする。

ブログに何度も書くが・・・家の守・・・除草作業等々、周りに迷惑をかけない、対処が大変な能力が居る。当然、お金で済む問題だが・・・お金を稼ぐ能力が必要になる。

この守る作業をして、当然だし、若ししなければ、周りから多々の苦情を言われるようになる。
資産や財産を守る、之は当然と認識されている事に成る。

若し、この部分を守らず、減らせば？？？？世間はどう言うか、予想ができると思う。

守り、大きく増やして、初めて世間の評価が、良い方向に傾く・・・・

最近の風潮は、責任から逃げる、義務から逃げる・・・この様な価値観の人が増えている感じがする・・・・しかし、逆に、資産や財産を、お金と勘違いして、欲しがる人が増えている感じがする。

守るべきものが増える之が、資産や財産に成るなら、義務や責任が増える事につながる。
この部分を理解して事を考えているのか？？？？

又、最近は、後継者不足と言われる。

命は何時か尽きる・・・しかし、先に書いた、形を残す・・・この形を守る人が居ないと言う時代に成っている。
勿論、形でお金を残せば、欲しがる後継者は居なくても出てくる。

之が意味している事は、現代は金教が蔓延して、お金本位主義の世に成っているという事・・・

お金の損得で、全てを判断している。之が意味する事は、人の心がお金以下に成ったという事に成る。

財産・資産で、物を残す・・・之が意味する事は、その物を守る後継者が必要だし、当然、大事に思ってくれる後継者を育てる事に成る。

逆に、こんな物を残してと、恨まれる物は残せないと言うことにもなる。

以前、書いたが・・・・ドーム球場何十個分の、土地・・・・過疎化が進む、山・・・・・・誰も守する人が居ない、当然、相続された人も、地元に居ないし・・・・放置された感じになっている。
後継者も、大変だ、責任と義務を果たす事が出来ない、財産というものも有る。

結果的に、国民の税金で、管理する流れに成る。

之も現代の流れに成る。お金に成るなら、維持管理も出来るが・・・・お金に成らなければ、当然、放置・・・・しかし、最終的には国民の税金で、維持管理をして行く流れに成る。