2016年4月27日水曜日

動けない・・・・・・・・

商品入荷が午前中だったが、未だ来ない・・・・

三時からは、嫁は大病院での検査・・・・・

このままでは、動けない・・・・・

商談も一軒のこっているが・・・・想像を絶する価格で、他所が来ているとの事・・・アプローチするともっと泥沼に成る可能性が有る・・・・・・

嫁の、顔つきが、キツイのか、偏頭痛なのか、怖い・・・・・

想像も出来ない・・・・之も良い方向なら、嫁の顔も良くなると思うが・・・・若し力が有り、嫁の目の前に1億位、ドンと置けば・・・・顔色も変ると思うが・・・・逆に私が捨てられるかもしれない・・・・・


先のブログに書いているが・・・遺産の不の部分・・・・

近年、我が地域の回りでも、自然災害等々で、災害復旧が行われている・・・・

極論を言えば、個人の持ち物の土地を、国のお金で、復旧している事に成る・・・・・

若し、この事を都会に住む人達が、疑問を抱き、政治が動けば・・・・・どうなるか・・・


何十年か前・・・・水害で山が崩壊して、集落の危険が出た、地域が有るが、その工事現場に、お仕事の関係で、よく行っていた・・・・

その際、聞いた話になるが・・・・・、町から離れた、限界集落・・・・・勿論、家は十数件有るが・・・現実に住んでいる人は、3件程で高齢者の人達が残っている集落・・・・

その集落の裏のみかん山が崩落・・・・勿論、みかん山も放棄状態・・・・・その集落に入るにも、慣性道路から、狭い脇道にそれて数キロ登る・・・・・

その山の復旧に、大きな建設会社が、10社程、入って、工事をしてある・・・・

先ずは、復旧工事の為の、道に拡張工事・・・・この流れで、何十億円の国費を、使っている・・・・

考え様では、住んでいる、数件に何千万か渡して、町の方に移転してもらった方が安い・・・・

しかし、この方向には成らない・・・・結果、道の拡張で、空き屋や住んでいる家も立ち退きに成っている・・・・

大きな重機を通す為の道、その後の使い道は無い・・・・

復旧工事は無事に終ったが、結果として、集落に残って住んである家も減った・・・・

この時点で、私は色んな疑問が出た・・・・

みかん山・・・地権者が居る筈・・・その人は費用を負担するのか???

結局、今では誰も住んでいない地域に成るが、そのに大金をかける意味が有るのか・・・・

そもそも、山がお金を産まない状態に成っているのが問題なのか????


お金を産まない、財産は、誰が管理し、継承していくのか・・・・・・

この部分が、法定相続人に成る、法律なら・・・・被害、迷惑をかけた場合、誰が処理・賠償をするのか・・・・今の法律なら、相続人に成ると思う・・・・

今の法律では、何か問題が無ければ、自分が法定相続人とも解らない状態・・・・その状態で、知らない親族が死ぬ・・・・法定相続人に成っている・・・しかし、当然、亡くなった事さえ知らない・・・相続をしたいと考える人が、相続の手続きをして、始めて相続人が解りだす・・・・この時点で、如何考えるかが、相続する財産の価値に成る・・・・今の価値観で、損が多いと思えば、誰もしない・・・

価値が有ればする事に成り、始めて自分が相続人と解る人も出て来る・・・・価値が有る為にしている事なら、揉める方向に成る・・・

結局は、放置して、先祖の財産・土地の税金を払い続けた、証拠で判断する方向に成る・・・・

しかし、この税金も払ってない、遺産が、多々発生している・・・・・この遺産が問題で回りに迷惑をかけた、と成れば、本来は、法定相続人に支払命令が行く筈だが・・・・法定相続人と理解していない人が多い・・・・

結果、税金で処理して、その後、どうなるかに成る・・・・・

この部分が、国民の意識に成るし・・・価値感に成る・・・・・冨は得たいが、不を得たくない・・・この動物的本能の価値感が強くなれば・・・・・結局は、国全体が損する形に成りだす・・・・


私の知り合いの、社長が亡くなった後・・・・後継者が悩んであった・・・・多大な、遺産がある、売るにも売れない・・・・しかし、相続税を払う事になり、商売が出来なくなって、倒産された・・・・

売れる、遺産は現代の価値感では意味が有る・・・・・売れない遺産は、管理・保持等々にお金を浪費する・・・・・真面目に、遺産の相続手続きをされた為に倒産になったが・・・・其れをしなかったら、放棄地が拡大していく方向に成る・・・・・

田んぼでも放棄地が問題に成っている・・・・又宅地の小さな家でさえ、放棄されて問題に成っている・・・・之が、大規模な山の単位で起きている・・・・

勿論、その遺産が冨を産む方向なら、誰かが管理すると思う・・・・・・しかし、最近は、損を生む方向が強い・・・・・その為に、国が税金を投入する形に成っている・・・・

先に書いているが、都会育ちの人が之を、少し考えるようになれば・・・・地権者は誰だ、その地権者の責任等々になって行くと思う・・・・

この流れに成れば、ある日突然・・・・何世代も前の先祖の、地権者として、請求書が国より来る可能性が出て来る・・・・・復旧工事に何十億使ったと・・・・・

遺骨の件でも書いてが・・・・国が本気になれば、探し出す事は簡単・・・・特に番号制度も作った・・・

若し、先祖の不も背負う、之が人だと思っている人は、色々調べて解っている部分も多いが、そうで無い価値感の人は、之をどう思うかに成る・・・

遺産の管理をしていなかった、不利な部分も有るし、結局は、知らないで済まされない状況に追い込まれる・・・・

権利を主張する人が多く成っている・・・・結果として、義務を今度は国が強く言い出す・・・・

田舎に住んでいると・・・色んな、歪みが強く感じる・・・・・都会に住んでいる人達が、お金に成る部分は貪って奪っていく・・・・しかし、お金に成らない損する部分は、放置して行く・・・・

その放置された所の、お世話・管理を誰かがする事に成る・・・・誰がするか、地元の人間に成る・・・・・

之が問題の表面化しているのが、高齢者だけの家の増加・・・独居老人の増加・・・

その人達にも、後継者は居る筈・・・・しかし、誰も、側にいない・・・・・・・結論を冨を求めて要るだけ・・・・・




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