先のブログの続きだが・・・現代、人の繋がりを分断し・・個に向ける傾向が強くあるし、その方向が良いと言う決まり事まで作られ、結果的に誰もが知らないと言う状態に成っている。
先のブログにも書いたが、私は色んな人との絡み・縁で色々経験も勉強もさせてもらった。要は知識・知恵を与えられたと捉えているし、当然、感謝に成る。
今日は行政区での総会、来年度の役員の選出も有ったが、昔からの慣例で、順送り、隣組で順番が有り・・それを回し続けている事に成る。
しかし、ここ数十年問題に成っているのが、家単位で回していた。結果、独居老人宅がその立場に成る事も有る。
昔は、子孫の残していない本人の責任と放置していた・・結果、親族の人が代わりに行って居たりしていた。要は、慣例を変えると、差別につながると言う考えも出て来る。
しかし、現実的に出来ない、病等で動けないと言う場合も有るし、親族等との付き合いも、昔は本家が責任と取ると言う流れも有ったが今な無い・・結果、出来なければ仕方が無い・・・この様な事で役と他に飛ばすと言う事が始まった・・・しかし、この人で飛ばす、役をしないで済む・・これを差別と捉え、病程度で出来るならと、私も出来ないと言い出す人たちが増えている。正直、役に付いても、嫌々で行っていると言う事に成る。
要は、後継者が作りだしていないと言う事に成る。
個人情報法が有るから・・書類等で名簿が作れない・・・要は、個々に己で情報、経験・対話で得ていくしかない・・・この努力を昔より、沢山しなければ、地域社会の状況が解らないと言う事に成る。
昔は、井戸端会議等で、色々な情報が入っていたし、それを如何吟味して処理し捉えるかが問題だったが、今は、情報が無い、無い状態で、役の任命を受ける・・・・
誰しも何処かの行政区で住んでいる。当然、区長や隣組長等に成る可能性が有る。先に書いたように、逃げたり・避けたりする事は現代出来る。強制できない・・・・それなら、自ら手を挙げ、頑張ろうと言う人を輩出しなければ、人が住む世界の維持が出来なくなる。
行政区長等、先の話と思って居るなら、隣組長等は、誰しもその任に成る可能性が有る。特に最近は、先に書いた個人情報法の関係で、己の足、行動で、情報を得る事に成る。その分、動き回ることに成るし、当然、各戸の家庭訪問等々を行わないと、直ぐに役所等から、この家、何人の住人が居るか等々、尋ねられたら、知らないで済まない状態が、災害時に発生する。
それだえ、地域に根差して、この地に骨を埋めると考えているなら、人々とから多くの事を学ぶ事に成る。
昔は、何度も書いている様に、色々な情報、嘘も含め多々あったが、今は全くない・・・少しでも言えば、大変なことに成る。
個人を攻撃と捉えれる可能性も有るので、個人を育てる、この難しさが現代に成る。
先のブログにも書いている様に、我が子でさえ思う様に成らない、利や得を与えないと、動きもしない・・・勿論、三流の親の子なので仕方が無いかもしれない、一流で、優秀は人の子は、親の言う事も聞くし、他人様の依頼等々も喜んで受けれると思うが、その様な、子を私は育てられなかった。
その原因は・・何度の書くが、私に包容力・力・この様な部分が無かったから、「よきに計らえ」と言えなかったし・・・大きな心も無かったからだと思う、今の日本人は恵まれ、裕福だと私は思う、殆どの物が手に入る。どんなに頑張っても、命う捨てても、得れる食さえ無いと言う人たも世界には居る。
多々の余裕が有ると思う・・私は、色んな理由が有っての余裕が無かった、劣っているし、金欠だし、要は、負け組の立場、しかし、それでも何かが出来る・・人様の為!!!・・・・この様に思えるから、大病を患っているが、生きられていると思う。
色んな背に乗って来る荷に感謝に成る。
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