質素で謙虚な生き方・・

 質素で謙虚な生き方、当然、この世で生きているので、色んな事が起きるし、その都度、己の力無さを悔いることも有るが・・・・出来るだけ、人様の為と、己の分を成長させる事に成ると私は考えている。

しかし、民度の問題なのか？？？？世界の潮流は・・・この逆になる。

何事も無い、楽で簡単な世の中が良いし、それを得れる立場が、強い・一流・優秀と言う流れに成っている。

世界・特に国が行う事を見ると、無理な我侭・ルールを創れ、言えるのが、大国だし、優秀な国という現実が合る。

特に、発展途上国から、高い立場に成った国は、人と同じで調子づいて無謀な我侭等々を、押し通せると思えるような行動を起こしている。

勿論、長年、立場が高い国と認識されている国は、自分が優位になるルールを創る・・・当然、当たり前の様に耳障りが良い言葉で固めて、何かを規制する。当然、己に都合が悪いものを規制することになる。

要は、我侭で、己の思う、楽で簡単な方向が、良い、だから、その立場を得れる人や国は？？？？当然、力が有り・優秀で一流の国という事に成っている。

簡単に書けば、傲慢で我侭を多々通せる国が、凄いし・立派だし、一流だし、優秀だし、国民は喜んでいるという事に成る。

国民がこの方向性を求めているからに成るし、民度が結果として社会・国さえ動かしていることになる。

この理屈が当然に通る世界に成っているなら・・・質素で謙虚な生き方、その中で、己の分に応じた、多々の諸問題を背負い、共に前に進む・・・この様な生き方をする人は、バカでアホで、損する生き方となる。

私が何時も思うのが、何が優秀なのか？？？何が何でも勝つ人は、何が何でも多々の敗者を作り続けている。

勝者が居るから敗者が要る・・・・敗者が居ない勝者・・・此を模索しても良いと私は考えている。

結果、私は勝つという言葉が好きで無い・・・・直ぐに誰に勝つ？？？と問いたくなる。外に目が向かっているなら、可哀想と思うし、己に目が向かっているなら、凄いと思う。

国という大きな単位でさえ、この状況・・・国を見て見習う此は意味を持たない・・・要はその国の大多数の人の姿が国という形で現れている。

最近、日本国が、変わりつつ有る・・当然、民意・民度の変化だと思う。

国際化に向かっているが、この方向が良い、正しいかは解らない。

我国という独自性が有る、価値観での生き方を模索しても良いと思うが、如何しても、協調性が重視されるし、強調する各国の価値観に大きく影響される。

よく、相手を嫌っていれば、当然、相手からも嫌われると言われるし、此が普通・当然と成っている。

要は、相手が敵と思っているなら、己もお前を敵と見る・・・此がまかり通る世界と言うこと

このルールに支配されれば、お前は敵だと言う思いで、武器を集める、その武器・武力の量を、カタログスペックで判断し、当然、それに対応する武器・武力を身に付ける・・・このルールが、もし、最初のスペックが張りボテで、嘘だったら、莫大な経費を使って、準備した方の国力は落とすことになる。

良く考えて貰いたい、武器を使い、国が戦えば、当然、戦争になるし、戦争が何を利を生むか・・・・長い歴史で負しか生んでいないので、誰いも戦争は避けたいと思っている、要は武器は有っても使いたくないという事・・・・平時ではこの思いが有るが、有事になれば、武器に頼りたいという方向になる危険性が有る。

例として、アメリカの銃社会を見れば解ると思う。銃に対して銃で対応・阻止・・・出来ているか？？？？・・・平常心が無くなった鬼畜が武器を使い、乱射し多数の死傷者を出す。

国でも起きるという事・・・

強い国が、何故、武器を多々、持たなければ成らないのか？？？

質素で謙虚は、優秀さ一流さを、感じれる価値観の広がりを私は求めている。