2013年8月14日水曜日

タイヤの外形の変形・・・・・

ジャム・ポリカ・タイヤ・・・・外形の変形が酷くなる一方・・・・・
昨日、MAXサーキットさんで、ハイポジを上げ走行してみると、2駆の為リアタイヤが空中に2mm程浮いた様に回転している、4駆はフロントの引きがある為、車が走る分、この現象も確認し難いと思いますが、2駆の場合、車が止まっている様な状態でリアタイヤを高速で回転させる事が出来る、この状態で、車が空中に浮いている様に見えるほど、ジッター現象が酷い・・・・
前回は、ペーパー・やすり等で凸凹を改善したが、今回は、真円を作りやすいタイヤ トゥルーラーで加工するのが本来と思いますが、私が持っていない為、今回は旋盤で加工・・・・
外形を1mm以上、縮めて全面が削れた・・・・
片肉・・0.5mm以上の凸凹があった事に成る・・・・
コソレン場でのテスト・・・良くなるのは当たり前・・・文章に書くと、全般的な接地感のUP・・・大袈裟に言えば5倍ほどにUPした感覚・・・

この状態が維持出来るかが今後の課題・・・
直ぐ変形する場合はシャーシ側での対策・・・
又はタイヤの特性かを調べたいと考えています。

タイヤの真円・・・一般的コースでの走行では気に成る事は少ない、しかし2駆、操作技量が伴っていない為、少しの変化で操作が楽に成る。
勿論、拘る部分が各自違う・・私の場合、基本、絡みを続けるその為に最低限のスピードで良いと考えています。しかし、競技会や一発の凄い走りスピード等が拘りの人も居られる、タイヤが固定されている場合、使用するホイルにタイヤを履き、タイヤの外形の真円・接地面等の加工は非常に大事に成ります。特に樹脂系の場合、ホイルのリムでタイヤ両端が変形する事が有ります・・・・神経質にタイヤを管理・・・之も本来は大事な事です。昔、真円を出したタイヤ・ホイルのケツカキで低ミューのツルツル路面で走行テストをした事が有りますが・・・信じられない位の変化が有ります。
この部分も、各自の目的・考え方です。

特に樹脂系・ポリカ系のタイヤの場合、管から削り出しと違い、型に樹脂を流して固め作る方法を使っていると思います。その際、圧入の圧力でも違うし、樹脂の混ざり方で固まる時の縮みも癖が有る。その為に正確な真円は出来難い・・特性が有ると思います。厳密に言えばホイルもこの特性が有ります。最終的に真円を気にすれば、使用するアスクルに六角ハブ・等を使い旋盤で削る形に成ります。

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