2017年3月8日水曜日

当然だが・・・回転慣性・・・・

ピニオンと、スパーの関係性の音が気に成りだした・・・

早速、バッククラッシュの調整・・・・
そろそろ、スパーの交換時期のようだが・・・・一年以上は変更無しで走っている様だ・・・・

試しに、スパーだけで・・・デフ等を取り外して、回転テスト・・・・音以外に他の所が気になりだす・・・・当然だか、回転慣性力が軽くなっている・・・其の為に、アクセルを緩めると、ブレーキをかけている様に、一気に回転が止まる・・・

次に、デフを取り付けて、回してみる・・・同じハイポイントの状態だから、最高回転数は殆ど変化が無いが、今度は若干だが、回転の維持が伸びる・・・・

この様な形で、走行状態の駆動系の重さを足していくと、回転の下がりがなだらかに成って行く・・・・

今日は、実験で、最大に回した後に、直ぐに床に車を下ろしてどれ程度、前に進むかのテストも行った・・・・・

以前は、回転物が重くて、可也の距離を回転慣性・・・弾み車の現象で、車を走らせていたが、直ぐに減速、止まる方向には成っている・・・

この様な、遊びを通して・・・モーターの止まる方向への速さ等々も認識できるし・・・回転物が重くなると、後伸び的な、弾み車の現象も出て来る事を、認識する事が出来る・・・

以前、同じ位のハイポイントでは、走る事が出来なかった、回転下がりが早いからと私は考えていたが、アクセルを引く側・抜く側のTHスピードを遅くする対処をプロポで行っていたが、駆動系の軽量化、回転マスの軽量化を行ったら、逆に、スピードを標準値に近づける方向に成っている・・・

この部分も不思議・・・・回す方向が難しく成ると、結果、回転慣性力も弱くなる・・この考えで、THスピードを遅くする方向にしていたが、今度は回転が無い事はトルクが減ることになり・・駆動系の重量、重さが気になり、軽くする方向に成った・・・・軽くすれば回転慣性も無くなる、其の為に、THスピードも益々遅い方向に成ると思っていたが、現実は逆に成ってきた・・・

プロポの操作の仕方が変わって、来たのかもしれない・・・・・

ドリフト中にアクセルを緩める、操作側は何を考えて行っているかに成る・・・昔は加速等も考えていたが、最近は、減速、グリップ方向に戻したいという意思が強い・・・・其の為に、後伸びが逆に操作の邪魔と感じるように成っている・・・・以前は、引き操作での加速、スピードが頭に有り、後伸びを意識していた、勿論、RC独特の操作だと思うし、その部分もドリフトはアクセルを入れると言われ、否定されていた為に、操作の見直しも続けて今に成っている・・・・

アクセルを抜く、この操作で何を求めているかに成る、子供達や初心者さん達の操作を観ると、止める・グリップ方向に戻したい意思で行っているようだが、其の操作で逆に加速、走る方向に向うと、壁等に激突が起きる・・・

この初心者さんたちの意識に近い、特性を示す車に先ずはする・・・すると、私の様に独特なRCの操作の癖が有ると、何故か難しい車に成る・・・

車を空中を走るものでもないし、地面の上を走る、この事、実車でもアクセルを緩めたからと、言って、直ぐに急減速する事は無い・・・・地面からの入力で、タイヤは転がり続けて、車は前に進んでいる・・・勿論、減速方向に向って・・・

この減速感を以前は、回転慣性等を利用していた、結果、減速感が違う車等との絡みが難しくなるし、一番顕著に出るのが、初心者さんとの絡み、最悪、初心者さんの車に激突、之も有った・・・

車の回転系での慣性や特性での減速感は危険だし、之は実車のアクセルを抜く、方向での操作の危険性と同じ事に繋がる・・・・

路面から、タイヤに伝わる、このトルクの流れをスムーズにする為には、回転マスの軽量化も大事に成るし、ギア比も大事に成る・・・最後はモーターの回転の重さも影響し出す・・・・

結局、実車の先輩が言われている、確り転がる車が大事、之に行き着く・・・・

転がらないから、無駄な操作をしてしまう・・・又無理をするし、其の無理がシャーシを壊す・・・・

当然の事だが、モーター単体で回しても回転が低ければ直ぐに止まる・・・・この止まるトルクが、若し、タイヤに伝わっていれば、路面を捉えきれないし、逆に路面からタイヤへのトルクの流れも受け止める事が出来ない車に成る・・・

この様な陸物は無いし、空物の世界に近づいて行く・・・





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