2017年3月22日水曜日

テック・コンバのスペック・・・・

シャーシは、タミヤTB-03・・・テックのコンバを使っている・・・1.8倍のケツカキ仕様・・

ホイールベース・トレット幅は・・・タミヤのボディを使うので、大きな変化は無い・・・

車の総重量・・ボディ込み・・バッテリー込みで・・・・1166グラム

前後重量配分は約 54対46・・・左右のバランスもオモリを使用しないで、合わせる様にしている。

アライメントは、基本、0度・・・足回り等々の部分は、昔から殆ど変化が無い・・・

フロンとワンウェイ・・・リアスプールデフの組合わせ・・・・

フロントのステアの切れ角は、デルタボディに合わせて、実車の1/10の最小旋回半径で約55cm・・・

RCだからと言う、特別な部分は殆ど無くす方向に進めている・・・・

後はパワー現に成るが、私は現状でも大パワー過ぎると考えている・・・簡単に失速・アンダー方向に向う・・・・この対処として、プロポでパワーを大きく押さえている・・・・

同じ考えで、ステアスピード・・・ハンドルを切るスピードでアンダーが出てしまうので、プロポで大きく押さえている・・・


昔は、RC独特の操作、アンダー走りをしていたし、其れが楽と感じる私が存在していた・・・この操作の癖を治す為にも、アンダーを出したら走らない車方向にしている・・・・

RCのジャンルの殆どは、動けば良いと言う部分から発している・・・・・その為に、どんなに大きな操作をしても、走れば良い、この様な意識が有る・・・・

しかし、RCドリフトの世界は、小さな動き、挙動を気にするジャンル・・・・結果、適正と言う部分が強くなる・・・・挙動や動きの適正性を求めるなら、先ずは操作の仕方が大事に成る・・・
しかし、先に書いた、元もとのRCカーの操作方法、動くまで入れる操作が問題に成る・・・・

以前も書いているが、素組みのツーリングカー・・・走らせると、線路の上を走っている車という感じより、電車に近い・・・・少々の操作では之を動かす事が出来ない・・・

びっしと真っ直ぐ、直進して行く・・・之がRCカー本来の動き・・・・私はこの動きが好きでない為に、ツーリングの世界に長く居る事が出来なかった・・・

走り方もIN IN INの最短ライン・・・之が出来るのも凄いパワーと、タイヤのグリップ力、人が乗車していれば、死ぬくらいにG変化だと私は思う・・・・
ツーリングの世界も実車感を求める時が、時々出て来るが、一旦大パワーが身に付くと、中々、その様な方向には向わない・・・・独特の走り、操作だが、ラップタイムが早い、之で全てを解消している・・・・

RCドリフトは、最初の目的が、違う・・小さな挙動や、動きを重視している・・・・RCカーのほかのジャンルとは少し違う・・・・・

この部分が、私は、魅力に感じている・・・・

車と人との関係性・・・バランスが・・・他のジャンルでは、車側が重い・・・・しかし、操作での挙動等々のドリフトの世界なら、人が重い関係性と私は思っている・・・

車が走っている・・・・・人が一所懸命操作して走っている・・・・色んな見栄方が有る・・・操作側、人側が重い事は、走っている車から人の個性が見えても良いと思うが、最近はこの個性が見えない車も増えている・・・

車が勝っている・人より重い車・・・完全なセット走りに近づいている・・・・人の個性のアピールが出来ないなら、小さな挙動等よりも、ツーリングと同じスピードに向うのは当然・・・・

RCドリフトの、面白さだし・・・・初期の考え方の小さな違いで、最終的に出来上がる車が、大きく個性が違う事に成る・・・・




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