2016年11月14日月曜日

変化を求めて・・・妄想中・・・

テック・コンバ・・・・ボディを変更して目標にしていた1200gの壁を越える事が出来た・・・・

ケツカキでこの重量は経験が無い・・・・

しかし、予想していた部分は、良い方向に成っている事は鈍感で下手な私でも解る・・・・・


勿論、変化は、環境の変化が、基点に成る・・・・・環境が変らないなら、現状で留まる事に成る・・・・

現実に、伺っているスピードレンジを見て、数年前に、Tチャンと塩ビ管タイヤで、十分と考えていたし、余程、転がし操作が上手い人で無い限り、対応出来ると考えていた・・・・

しかし、環境が変化し続けている・・・・結局、私の車も変化させる方向に成る・・・・

数年前と大きく変った点は、重量・・・・・後は、プロポのハイポイントの数値・・・・

ギア比等は殆ど同じで、以前は60%で走っていたが、今は38%で走っている・・・

無駄カキをさせたら、一気に置いていかれる状態に成っている・・・・

今、2駆のユーザーにトラクションを保った状態でのドリフト走行が出来る、パワー源を探してもらっている・・・・その為に、ドリフト中の速度も増す方向に成っている・・・・

リアのトラクション能力が、パワー源で高まれば、結果として、プッシュアンダーを強く感じ出す、私の目からだと異常に重いリアの、軽量化に、自然と進んでいる・・・・

之も、横への押し出し感を強める方向に成るし、ドリフト中の加減速が容易になる方向に成る・・・・

又、つい最近、私が昔から言っている、2駆はリアを出し難い車、この事を気付いた人も増えてきているし、自然にリアのトーも得る方向だったが・・・・トーOUTも数台、出て来た・・・・

構造的に、2駆の場合、ジャイロを搭載していれば、仮にステアリングから手を離して、リアにパワーをどんなに加えても、基本、リアが出る方向には向わない・・・・

リアは、真直ぐ車を押そうとするし、滑らせれば、押す力も弱くなるだけ・・・・この状態でリアが出る車は、フロントが転がり難い、トーOUT方向に成っている場合がある・・・

リアの押しに対して、フロントが進まなければ、結果としてリアが出るか、又は、リアタイヤが滑り出す・・・・この挙動しか、基本アクセル操作では出来ない・・・

その為に、リアを出す操作はフロントを止める舵角操作が必要に成るし、その舵角の角度等は、リアが出易いかどうかで決まる部分に成る・・・・

リアが出難い車なら、必然的に舵角も深く成る・・・・この挙動がドリフト中にも起きている、カウンターが深い事は、結果としてリアが出ていないからに成る・・・・

SAKURA 2駆で、ジャイロ無しで練習を続けていても、巻き難い・リアが出難い車という感覚が強くあった為に、リアの面圧を落とす方向になり、トーOUTにしていた・・・

ジャイロを搭載していれば、尚更、リアがフラフラ・出易い方向が、私は良いと考えているし、ドリフト中の加減速も長けると考えている・・・・

特に最近は、ストレートへのアプローチに成る・・・私の場合、大外ラインをドリフト走行で飛距離を伸ばし進入する、このドリフト中に、殆どの車と車間が広がる方向だったが・・・ベタベタ、付いて来る車も増えて来ている・・・・


私のドリフトの感覚は、ストレート部分では、前後の車の車間・並びにドリフト中にベタベタに成るように、スピードを調整する区間と考えている・・・・・グリップ競争のジャンルで無い為にこの様に考えている、基本は、ドリフト中が一番大事・・・・ドリフト中の加減速、ラインの変更、之に長ける車が好みである・・・・

そのドリフトを無駄なく、スムーズに走らせる、之が操作技量の部分だと考えている・・・

しかし、不思議にストレートに成った瞬間が、スピード競争と思っている人が多いのもRCドリフトの世界の不思議・・・・

単走を楽しむならそれでも良いが、絡みを楽しむなら、少し考え方を変えた方が良いと私は考えている・・・・勝敗を競う、イベントや大会で無い、一般の絡みでは意味が少ないと考えている・・・

痛んで、下手な私の目から見て・・・・ドンドン、2駆の走りが変化して来ている・・・・特に何気ない、操作は挙動が、凄いと思っている・・・・・・バランスが取れていない車は、単なる凶器等の武器に見える何気ない動きがぎこちない単なる物に成る・・・・・しかし、バランスが取れている車は人柄が見えて来るし、躍動感・生命感まで見えてくる・・・・

この感覚も、少しは解る人が、コースでは増えていると私は信じている・・・・

結局は、主体者・主役の考え方が、車か操作者のこの違いに成る・・・・・

下手な私は、下手でも操作者が主役に馴れるくらいの車が必要に成る・・・技量に合わせて、高性能の部分を削減する方向に成る・・・

車の強い個性に打ち勝つ、操作技量が有れば、強い個性の車でも良いと思うが、其処までのレベルが私には無い・・・・

車の躍動感ある挙動を出す為には、技量に合う、車が必要に成る・・・そうでなければ何気ない単純な挙動さえ、恐々した挙動を示す・・・・

この部分は、誤魔化そうとしても、ハッキリ見える部分、技量を高めるか、車の棘を減らす方向に成る・・・・


私も変化したい、その為には、環境が大事だという事に成る・・・・環境も変化続けていれば、必然的に、私も変化せざるおえない・・・


現実に、この変化が無いコースなら、何度も伺う理由を他に求めることに成る・・・・操作技量のUPを目指すなら、変化続けているコースが良いと私は考えている・・・・

私が何回か書いているが、環境が人を育てる・・・之が有るという事に成る・・・・
その為に、環境は非常に大事になる・・・・

走行技量を純粋に高め・広めるコースか、ある一つの形に固定して進めているコースかで、大きく考え方が変ることに成る・・・・

飽きなく、長く続ける方向は、自ずと方向性が解る筈・・・・




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