2016年11月17日木曜日

イメージした動き・・・

最近、コース上の環境が変って来て・・・・

多くの車が私の前走に対して、団子状態で、走る為に、自分の車が見えなくなる事が多々増えている・・・・

振り返し前に、溜めて・・・多くの台数を誘い込み、次に向う、結果、多数の台数の影に自分の車が入る。しかし、振るポイントは、その後の壁等へ向けてに成る為に、難しいし、私は癖として壁ギリギリにリアを持っていく走法をする、その為に、壁等の接触のリスクも高まる為に・・・・

視覚からの情報が大事だし、又、聴覚から入る情報も台数が増えると、色んな音で、悩む部分に成る・・・・

周りから、よく見えていないのに、走り続ける事が出来事を不思議がる人が居るが・・・・長いRCの経験がこれを可能にしていると言っている・・・

しかし、本心では、自分の操作に対して、イメージした様に車が動く、これを最近強く求めているのも、この見えなくなった場合の為・・・・・

引掛りや棘等が強い車の場合、難しいし、操作も抜き操作や飛ばし・引き転がし操作等を行っていては、難しさが増す方向に成る・・・

基本、車間が無いこの状態は、後追いも信じて、近づいている・・・・この期待に答える之も前走の義務に成る・・・・・

車に最高を求めるか、それとも安定を求めるかの違いに成る・・・・

私は、最高を求める、之はかなり昔に捨てた・・・・・今は安定・無事故を目指している・・・・

昔は後追いを、強く意識していた・・・・しかし、後追いで最高の車を作っても、前走を信用できなければ、寄る事を躊躇する・・・・・

後追いから見て、良い前走・・・・信頼できる走りが出来る之が大事だと私は考えた、しかし、その様な、前走は殆ど居ない・・・・それなら、私が前走を試みる・・・・之が今まで続いている・・・・

良い前走、中々居ない、しかし、この前走がコースの雰囲気を一手に握っている事は事実・・・・

後追い的、意識の強いコースは、如何してもギスギスした感じになる・・・又価値を意識し過ぎる為に、交わすライン・リカバリーゾーンを無くす方向になり、結果として、初心者や他の走りを受け入れ難い雰囲気に成り出す・・・・

この感覚も、前走で、色んな個性を付かせると良く見えてくる・・・・勿論、無事故で長く周回する之を目的にした場合に成るが・・・

結局は絡みの中で、色んな人の意見を車から汲み取る・・・之が出来る様になってから私は気付かされた・・・その為に、色んな立場・個性・レベルの人に平等に感謝している・・・

色んな、人や拘りを持った人達がコースに集まる・・・・しかし、プライベートコースでは無い、之は確り理解してほしい・・・色んな個性が有るという事を前提にどう走るかに成る・・・

その為に、有る凄腕から、大昔に、ドリフトはスピード・飛距離で無いと教えてもらった・・・私がその二点を強く意識していた時に、言われた事、理解できなかった・・・所詮、RC迫力やスピードと考えていたし、何時も上を見ていた・・・

何年か後に、足元が大事だと下を見る様になった、その瞬間から私は変わった気がする・・・・

車を走らせる、勿論・全力で有るが、その全力が60%か70%かは、関係ない、安定して走れる,処が有る・・・・イメージした車の動きを視覚等の情報が短時間見えなくても、走らせる、レベルが有るという事に成る・・・

100%で長時間、私の場合コースを走り出すと、一般と違い長時間になる、集中力が持つ訳が無い・・・・・・・全力だが、全力の中にもメリハリが有る・・・・こんな感じで走行している・・・

一番の原因は、低い目線で操作する、その為に、見えない事が多々有るが、長い経験で克服している・・・・



0 件のコメント: