2016年6月23日木曜日

見せ場・・醍醐味・・・・・本当の勝負・・・面白み・・・

前走を楽しむ私・・・・・

後追いを楽しむ人も居るし、その立場で考え方が変るのも当然・・・

又大会等の趣旨が正しいと思っている人達の考えもある

最近は何故か、スピードを重視している人が多い感じ・・・・その為・・・前走をしている図の①で走っていると、殆どの方が、角度が深くても③で後を追う人が多い・・・

しかし、前走で少し角度を深くすると、④の形になり、モット浅くなる人も可也多い・・・

仮に、ドリフトを、リアの出のコントロールの競技と仮定すると・・・・①と④の絡み中に・・・①が深く角度をすれば・・・・どうなるか????・・・・・・勿論、走るラインが有り、通過ポイントが有るが、それを通過して、行ければ前の走りは正しいと成る・・・

この時のラインが、①はOUTギリギリ・・・・④はセンター・・・・・・①は今後、クリップを大きくOUTを通過できるが、角度が深くすれば、クリップのIN側にも車を向ける事が出来る・・・

結局は、前走が配慮しないと、④は次のクリップを通過できない状態に成る・・・・

前走が好きな私は、この様な事を考えて走っている・・・・極端に書けば、次のクリップにケツ・リア側を向けても進める走法になる・・・・・

特に、後追いの角度のイメージが③の人の場合、以前も書いているが、前走の配慮が無ければ潰される事に成る・・・・

勿論、車のセットや走行で、角度を常時変化できる方向に成っていることが前提に成るが・・・

前走が全てをリードしているかたちになる・・・・

しかし、後追いが、②の角度を基本に考えている人が居る・・・・この場合は完全に二台の駆引きに成る・・・・後追いがリードする方向にも成る・・・・「前走が思っているラインに付かせない」この絡みが非常に面白い・・・この部分は、私は醍醐味と考えている、この様な絡みを求める人は、常時横に張り付こうとする、その為に、振り返しの時に、振るスペースを、前が無理に開けようとするし、後はさせない・・・このギリギリの駆引きバランスで、周回を重ねる、この部分が勝負に成るし、配慮に成る部分に成る・・・・
この振り替えしポイントで、溜める作業も居るし、若しフロントを引っ掛けてリアを出せば簡単に出す事は出来るが、後追いにリアをヒットさせるこんなオモチャの様な走りは、ドリフトで無いと私は考えているし、前走の卑怯な操作・・・確り溜める、その為の時の前後の駆引き、一番の醍醐味になる・・・


②のタイプは、リアで押す感じで操作される・・・・・この接触は、前走にとって負けと感じる・・・・当てさせないと、加速するか、角度を深くするかの、二つに絞られるが、今後のクリップも有る為に大変な判断になる・・・その為に、前走は、出来るだけOUTを走る事に成る・・・・

相手がINに入ったり、或いは、前走の前に追い越すようになれば、完全に主導権は前走のものになる・・・・

結局は、主導権争いが、ドリフトの絡みの醍醐味に成る・・・・

その為に、クリップポイントが一番の争いに成るし・・・・その為にはそれ以前との時ライン等々が大事になる・・・・

このドリフトの醍醐味を知れば、前走が非常に面白くなる・・・

若し、角度が③が格好よいと思っている人は、この感覚も無いし、結局はスピードと成る、結果 前走を楽しいと思えない方向に進む

何で、この方向に進んでいるか・・・・次に少し、ラインを書きたい

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