2018年2月2日金曜日

どう見えたか???、之も個人の感覚・・・

先の動画、ドリフトタイヤを履かせたT3-01何の対処もしないで、走る・・・

凄い安定性だと私は考えているし見える・・・・・

勿論、比較材料は、一般の2駆のドリフトカー・・・・ジャイロを止めて、同じ事をすれば・・・・どうなるか・・・・車からのオーラーや挙動から、恐々が、これ以上に感じる。

何故か・・・ダンパーもフリークッションのスプリングだけで・・・車のカタログスペックは、一般の2駆ユーザーの車の方が優れているが・・・・

同じ様な条件、タダ一つの違い・・・ジャイロを無くせば・・・私は素組状態のT3-01の方が良く動いている感じる。

元々がドリフトを前提にしていないので・・・・回転下がりが早過ぎるし、もう少しHIギアーで・・・ドリフトタイヤを使用しても、確り路面からタイヤ、タイヤからモーターとトルクが伝わり、転がる方向に作る事が最優先に成る。
この部分で、最初の路面からタイヤへのトルクの伝達が、悪過ぎる・・・・原因はタイヤと路面だが、之を前提とすれば、駆動系とモーターを考える事に成る。

この部分を整えれば、当然、路面とタイヤをこの状態でも、確りしたグリップ走行が可能に成る。

車作りは先ず、この部分を目指すことが基本である。

之を無視すると、特殊性の狭い世界に成るし、その特殊な特徴な無ければ走られない、又、その特殊性も、色んな個性が有るが、その個性も同じでなければ、走られないと言う、操作の癖を作ってしまう事は、誰でも想像できると思う・・・・之が逆に協調性が乏しく、相手に合わせてもらう、この流れを作り出す。悪い意味でのスタイルと言う事になる。

先ず、確り、グリップ走行が出来る状態にして、次は、バンクさせた時に、フロントがセルフステアとキャスター効果で、自然に舵角が付くが、この角度、この部分を、スプリングでの調整に成るし、バンクさせる量等も、考える事に成る。

勿論、タミヤも考えていて、モーターも転がりが増す380を選んでいるが・・・タイヤをドリフトタイヤと限定すると、これでもトルクが大きいし、転がりが悪い・・・・ブラシレスにする事と、ギア比が大きく変更が出来ないので・・・モーターは200系にするか等々が悩みに成り出す。

他のコースを走っている動画を見ると、Mクラスの540モーターのスピード域より早い・・・この事はパワーを落とせるという意味も含んでいる。

カタログスペックを、2駆のドリフトカーと比べると・・・パワー源も大きく劣っている・・・足回りの劣っている・・・しかし、ジャイロ無しの挙動・動きを見ると、安定しているし、恐々感が2駆に比べ少ない・・・

何故か????・・・・この何故と、成るのが、一般的と私は思うが、RCドリフト界は昔から、宗教的部分が有り、之が正しいと勝手に思っている人も多いので、中々、何故とならない・・・

全てが形、その形の中で、操作する・・・この方向性に成っている。

ジャイロはセルフステアの為、と口で言いながら、ジャイロが無ければ、グリップ走行も出来ない、之が真実に成る。

だから、セルフステアを大きくアピールするこのT3-01のシャーシでも、セルフステアと言っても解らないし、ジャイロが必要と、当然出て来る・・・・

シャーシのバンクでセルフステアの効能で確り舵角が、付く車なのにジャイロでセルフステアを作るという、理屈が解らない、事も当然と思ってしまう、人を多く排出する事に成る。

勿論、キャスター効果も確り表現できるシャーシに成る。

ドリフトはパワー制御・コントロールが大事だと言われる世界・・・パワーで曲げる等々の表現も有る・・・・このパワーを確りコントロール出来る、レベルに先ずはする・・・この部分を無視すれば、特殊性の車と言う事になる。


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