前回・・コースで初にお会いした人から・・・・加重移動での車の操作・・ビッシとした舵角・・と言われ・・・私は、ステアを抉る癖が有るので、ステアが操作側から動かし難く設定している・・・その結果として加重移動を意識するようになったと説明した・・・
評価は色々有る・・・耳障りが良い、言葉、頑張れと言う意味に私は考えている・・この頑張れと意味に取れれば、全て感謝に成る・・・・
考えてみれば・・・全て、私の感覚だと、操作が難しくなる方向へのセット方向に成る・・・
操作幅が有る、之は操作する側から言えば、よい事に成る・・・・しかし、操作する側の素質・レベルが大事に成る・・・・私の様に、下手で無知は、「ブタに真珠」なら許せる範囲だが、性能が「諸刃の剣」と成って、自分の成長の足枷に成り・・自分の初心の思いから、遠ざかる方向に成ってしまう・・・
切れ味が鋭く・・・重い諸刃の剣を、無謀な力で無理して振り上げたら・・・自分の頭を斬ったこの方向に成ってしまう・・・・剣だけを見れば、凄いし・奇麗・・・・しかし、其れを扱う、人間は???
この剣を扱えるように、色んな策・方法を考える・・之が、私の初期の時のRCドリフトの取り組みの流れに成る・・・・
結局、分を超えている物を扱う・・・之には操作側のレベルも必要と、当然の事に気付くまでに時間が要した・・・・
自分の分に応じた、剣・・・・私の場合は、小刀程度で、先ずは練習する・・・之が本筋だと今は考えている
先ずはパワー源を落とす方向・・・しかし、一旦付いた無謀なパワーを扱うスリルが快感に成ってしまっている。一種の麻薬、回しても意味が無いと頭で考えても、本能が回してしまう・・・モーター本体を低パワー化に向けるが、操作の癖が其れを阻害する・・・・簡単には馴れない・・・結果、正直、イライラしながら、練習を重ねる事に成る・・・
すると、車の食い・引っ掛かりが気になり出す・・・無理に車を前に走らせるセットが邪魔になり出す・・・・之が、その当時、有り得ない、異端等言われる、アライメントに成る・・・・
基本キャンバー0度・・・トー0度・・・スキット書くと誰も考えない部分で、前後への車の挙動を好みにする・・・・結果、格好悪いと言われていた、フロントが舵角操作でポジル・・・このセット方向に成って行く・・・勿論、周りからは色々言われるが、私の感覚だとこの方向が楽に感じたから行なった・・・
不思議に低パワー路線・・考え様では適正トルクの演出方向に向けると、車のセット、特徴まで変わって行く・・・・
この次に、感じ出した部分が、車が重い・・・重量の低減に成って行く・・・・
車が小さな操作で、動く方向に成って行く・・・・今度は、舵角操作の矛盾が気になり出す・・・・
勿論、10年近い間、沢山の事もこれ以外に有る・・・・しかし、今は、2駆のユーザーが言われているセルフステア・・・・本来二輪のバイクや自転車の専門用語だが、勝手にステアが動く事を意味していると私は考えている・・・・
バイク等は、車体を傾けると、傾けた方向にフロントタイヤに舵角が付く、之をセルフステアと言う・・・四輪の車で、言うなら本来はキャスター効果と言った方が良いと思うが・・・意味が同じと捉えるなら・・・・車が進む方向に勝手にフロントタイヤに舵角が付くという事に成る・・・・
この事は、ドリフトアングルが付いて走行していれば、勝手にアングルに対して適正な舵角が付くという事に成る・・・
勿論、前提として、シャーシが確りドリフトアングルを作って走っている前提が必要という事に成る・・・・
之が出来れば、フロントのステア周りがガタガタの状態でも、キャスター効果で、出来るはず・・・
この考えが、今のテック・コンバの特徴に成っている・・・・カウンターを出したい、出したくない等々の意識が有っても、車が勝手にカウンター量を決めている・・・
怖いと思って、ステア操作を試みても介入出来ない・・・結果、リア側のトラクションの変化をアクセルで行なう事に成る・・・
このトルク表現が、間違えば、ハイサイドでコースの外に、バイ・バイと成る・・・・
ステア操作に強く介入が出来れば、フロントを止める方向で、巻く方向へも失敗の時に出来るが、現状では、舵角を出す方向への介入が難しい・・・
この現象を、如何判断するかに成る、ステア操作の介入度が少ないと考えるか、リアが巻き難い特性と取るかの、二つが有る・・・今の私の、考え方で行けば、リアが出難い、RC独特の強いアンダーを感じている・・・・
速度レベルが、ツーリングに比べ非常が付く位に遅い・・この事は、アンダーを強く求めなくても、良い世界だとRCドリフトは考えている・・・・・特に数キロの世界・・・挙動変化も対応できるスピード域・・・・
勿論、何回も書いているが、強いアンダーは、強い破綻を起す・・・操作出来る挙動と、破綻は意味が違う・・・・この部分は、コースでご一緒する人には、解ってきている人が増えている・・・・
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