2017年5月13日土曜日

コースは勉強・・練習・・実験・・検証の場

昨晩、佐賀の遊道楽さんへ・・・・

今日はお客さんが少ない・・・・

色んな試が出来る・・・実験に成る・・・

先ず41Tピニオンを渡して・・店長の車がどうなるか????

ギア比が3.5位・・・・アンプが強烈なのでブレーキも確り効く・・・

イチゴ君もセラミック・ベアリングにモーターを交換してきていた・・・・

私も走行開始・・・・先ずはグリップ走行・・・・今日は参戦車が多い・・・・

私の車がコーナリングフォースを発生して、旋回を始めているのに、真っ直ぐ外に向う車が多い・・・

この部分に気付いてくれるか????・・・・曲る為にはスリップアングルが本来必要・・・このスリップアングルを何故か、此処のRCドリフターは嫌う操作に成っている・・・

リアのスリップアングルが大きくなれば、舵角は殆ど要らなく、旋回を始める・・・しかし、この部分でのトルク制御が出来なければ、リアが出るか・出ないかの二極の操作・・・

操作としては、リアはスリップアングルを出さないフロントで向きを無理やり変えるこの様な操作に成る・・・

パワー・回転は整えて来ている・・・・次のステップに成って来た様だ・・・


勿論、彼達も気付いてきたと思う・・・・


又、ボディのパラシュート効果・・・・たまたま、漁師君が、マグネットで取り付け可能なウイングを持ってきた・・・・之を取り付けて、テスト・・・スピードが乗る区間は良いが、今度は低速部分ではリアの重さが一気に顔を出す・・・

この部分も今後の課題・・・・

店長が、モーターを上側に上げている・・・シャーシでジャイロを停止・・・それで、走り出した・・・・・

ジャイロが介入しないと、車の個性が一気に顔を出す・・・

少し、私も試乗・・・全てがオーバークオリティー・・・操作が大袈裟だし・・・車の挙動も出る、出ないのニ極に成っているのが良くわかる・・・

簡単に書けば、ドラックレーサーと言う事・・・真っ直ぐには楽・・・しかし、一旦車に挙動を与え、先回等を試みると、車の個性が一気に表面化・・・・大袈裟な操作で車が動く様に成っているが、この操作をすれば、挙動が乱れる・・・この微細な乱れをジャイロが普段は押さえているが、之が無ければ、操作が大変に成る・・・・

小さな操作が必要と解るが、その小さな操作が出来ない・・・

結局、操作するパワーが無いという事・・・ステアも小さな舵角表現が若し出来てもアンダー・・・パワーも小さなトルク変動が出来ても、出る・出ないのニ極・・・・操作に対してデジタル過ぎる・・・・
アナログ的に変化之が無ければ、ジャイロ無しでの操作は難しくなる・・・・

この部分も此処のコースのドリフターは・・・ジャイロが無ければ、グリップ走行も出来ないと言われる人達・・・・他所のコースに比べると、ジャイロの使い方が違う・・・・

アシスト的に、セルフステアの為に使っているコースが多いので、他のコースでは、怒が付く、アンダーを表現して、走っている車は無いと、私は思っている・・・

それだけ、未だ、先が多々有ると言う事・・・・・・

ジャイロは操作を抑える、部分も有る・・・・大きくステアを切っても、ジャイロが押さえて小さく舵角操作をしてくれる・・・・
アシスト的に使っている人は当然、認識している部分だが、ステア操作も微細に1度以下の舵角を意識した操作をしていると、私は考えている・・・・

操作を抑える等々が、セイバー等でないし、殆ど直結のガタが少ないシャーシ・・・全て操作側の技量で表現する事に成る・・・・私は、その技量が無いので、色んな部分に無駄を逃がす、吸収する部分を作っている理由は、微細すぎる操作が出来ない為・・・之を下手と私は考えている・・・

表現したい回転・トルクや舵角が出来なければ、ジャイロ無しの操作は難しくなる・・・・

この部分は、車の本質の部分だと考えている、勿論、下手の私でも考える部分なので、老舗のコースは当然と成っていると思う・・・・

挙動を作るが、おつりが一気に来る、重量バランス等が私が伺う、このコースでは多い・・・

横へ加重を移したかと思うと、直ぐに戻って来る・・・之を避ける為に、加重を無視した抜けたタイヤの回転が必要に成る・・・抜け抜けの状態でもジャイロが有れば、誤魔化せるが・・・ジャイロが無ければ、前にも進まない車に成る・・・

もう少し、他の老舗のコースが表現しているように、ジャイロをアシスト的に、予備に使う、之を意識した方が良いと私は考えている・・・・

そうで無ければ、昔、書いているように、ジャイロを付ければ、何でも走る車となってしまう・・・
何でも走る車に、お金や努力を続けても意味が少ない・・・・之に気付けば、直ぐに飽きる・・・

走らせる醍醐味・・・之を得るためには、挑戦に成る・・・・何に挑戦するか、出来ない、無理、不可能と思うから、挑戦する・・・・

しかし、ジャイロ無しでも此処まで、カーペット路面で走れれば、良しと私は考えている・・・

試しに、ピット前のPタイル上での走行では、変なリアの引っ掛かり、戻りが無く楽だった・・・

以前の、セットでは、逆にカーペットが楽に感じ・・Pタイル上は、全く駄目駄目の車だったと思います。







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