2017年3月7日火曜日

イメージの不思議・・・

先のブログでイメージと書いたが、このイメージには、各自の環境が大きく関係してくる・・・

当然と成っている環境が有れば、其れが常識に成るし、それ以外は非常識に見えて来る・・・・

テック・コンバ・・・実車系の先輩のアドバイスで車を作ってきた・・・しかし、外部操作のRCの場合、私の様にRC独特の操作の癖を付けていると、非常に難しい操作に成る・・・


以前のブログにもロールについて質問されたときに、この車の試乗をしてもらったと書いたが、その人の頭が?????状態に成られた、之が不思議に成る・・・・・

車の重さは1170g・・・・前後重量配分は54対46・・・・タイヤは塩ビ管・・・アライメントはタイヤの引っ掛かりを極力無くした、キャンバー・トー略0度・・・・ステアの切れ角は、実車の最小旋回半径に近づけている・・・・

このシャーシに合わせる、パワー元は、ショート缶17.5Tハイポイント35%・・・アンプは最初出力の45A・・・・サーボは早すぎる為に、プロポでスピードを抑えて3%前後・・・・バッテリーは低出力のLiFe・・・・

最後にケツカキに約1.8倍・・・・

ダンパーOILは フロント前回までは#900番・・・リア#600晩

この様な車に成るし、無謀な部分は無いし、危険性は全く感じないと思うが、何故か、試乗出来ない、走らせる事が出来ないと、言われる人が何故か非常に多い・・・・

初心者や子供達でも走らせている車・・・綺麗な走りを考えなければ、コースに留まり走り続けることは可能であると説明して、渋々走らせ始められるが、直ぐに頭が????の状態に成っているいるのが、見ていて解る・・・・

試乗している人のイメージと大きく違うからだと思う・・・・

試乗後、感想を聞くと、こんなに機敏にフロントが動く車に操作をしたことが無い・・・又、確り過ぎる位に車を押す・・・又操作の邪魔を感じる位にロールをすると言われる・・・・

ロールの質問に対しての答えに成る・・・・

ロールが怖いと感じる・・・其の為にロールをさせない努力をしているが、其の努力を受け付けない・・・結局、操作がロールを作っている事に成る・・・・

ロールするから速くリアを出したいと努力、しかし出ない、出なければロールが深く成る、この動きは当然の動きに成る・・・

フロントも同じで、ロールする怖いから舵角を増やしてロールを減らそうと思うが舵角が無いし、又ステアの動きが遅すぎて対応出来ない・・・

ロールは、横に進もうとする挙動を抑えるタイヤのトラクションが演出する・・・このトラクションを抜く方向に簡単な車と、逆に抜く事が難しい車が有る・・・

この好みを、各自のトルク制御の技量で演出している・・・・又ステア操作での演出に成る・・・

最後に試乗される人が言われる事は、今まで色々ブログ等で勉強してきた事と、全く180度違う方法・・・・・と言われる人が多いし・・

私も貴方が言われた目的・ロールに対して、私の車ではロールが怖い、させたくないというイメージが出る・・・・一般的な情報で作った車はロールをさせたいと色々模索しているが、結果として、ピッチング、又はガクと落ちるロールに成り、ググググという挙動は出来ない・・・

物事の初期の考えが違うから、このように成ると説明するが、一旦付いた操作の癖、之は抜けないだろうと私は思っている・・・・

ブログ掲載の初期の時から、最初の取り組み時が大事だと何回も書いてきている・・・

一時期の2駆が私の目からだと重戦車と表現していた事も、その様な環境に浸っていれば気付かないし、当然と思えるように成る・・・・しかし、今の時点で、1年ほど前の2駆を見れば、変化が解るはず・・・・

この変化の早さが、コース自体のレベルUPに繋がって行く・・・・この変化が出来なければ、昔のケツカキ草創期のように、スタイルや、他の形とは一緒には走れない等々が出て来る・・・・

変化も出来れば、初心者さんたちに優しい方向の変化を私は望んでいる・・・・

この変化が出来ない部分が形に拘り出す、基礎部分に成る・・・コース上をグリップ走行でも確り走っていれば十分・・・この肝要さが無くなり出す・・・・

老体の私でも、変化を求めて、新たな部分に挑戦を続けている・・・若い世代なら尚更、変化は早いと思う・・・・それに負けない為にも、日々、変化を目指している・・・


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