2017年3月5日日曜日

メカ系の点検・・・

昨晩、走行中に、メカが時々、ダウンする・・・

瞬間的にダウンする為に、ステアがセンターからフル舵角へ一瞬で動く・・・・

感じとしては、セイバーやフロントステア周りが渋い動きと似ている・・・・・

先ずは、受信機のケースを開けて、ゴミ等を清掃・・・・・空きチャンネル等を、ダストカバー等で塞いでいるが、若干だがゴミが入る・・・

特に怖いのが、導電性のゴミ・・・之が原因で誤動作等も起こす、今回は、ゴミの問題でない様だ・・・・

次に端子・・・之の確認・・・・サーボ・コネクターが少し怪しい・・・・ケーブルを短くする為に、コネクターを後付しているが、少し問題が有る様だが、接点復帰剤を塗布して、様子をみたい・・・

後はアンプの電源スイッチ・・・・之が問題の場合も有るので、接点復帰剤の塗布・・・・・


過去の経験で、KOプロポのユーラス・・・・後ろのモジュールとの接点端子の接触の問題で、誤動作等が、昔、何回か続いた事が有る・・・・この部分も接点復帰剤を綿棒等で塗布・・・・

その後、テストするが、現象が出ない・・・・

先ずは、様子を見る事にする・・・・

操作側の意思が、車に伝わらない、之は怖い現象に成る・・・しかし、安全機能で、全てをニュートラルに戻す設定をしている為に、暴走はしないが・・・・

ノーコン状態での、暴走は怖い・・・特に引き操作を多用する、走法の場合、アンプ・サーボがニュートラルに戻る事で、加速する車等も有る・・・・

この部分も各自の安全意識やマナーの考え方に成る・・・・・誰も、起こしたくないと思っている事でも、何かの要因で起きる時が有る・・・そのマサカの部分を、どの程度、イメージして車等を作っているかに成る・・・・

之が勝負事をするカースポーツの難しさだし、作る側の考えに成る・・・・このマサカのイメージが無ければ、最悪、人身事故にも繋がる・・・

他人と勝負するコースでも有るし、普段は一般公道的、部分も有る・・・・このバランス感覚も各自の目的感でも変わる部分・・・・・

各々、違う目的感で走っているコースを前提にすれば、安全対策は最前提で大事に成ると私は考えている・・・・

以前も書いているが、バッテリー・・・ドリフトの世界は、パワーを求める人が多い様だが、不思議にパワーに一番直結している、バッテリーの管理がずさんな人が多い様に、私には見える・・・

ランプタイムを競うツーリングの世界では、誰もパワーを口にしないが、バッテリーが少し経たっただけで、本番の使用はしない・・・・・口では言わないが、パワーを心から求めていることに成る・・・

しかし、RCドリフトの世界は、数値的・カタログスペックの大きい事はよく耳に入るが、その物の管理、維持等が、ずさん過ぎる様に私には見える

バッテリ容量・・放電力が大きい事がスペックが高いが、逆に爆発等の場合は、危険度が高まる事を意味している・・・

この様な、リスク部分も本来は、人の振る舞いから、身に付ける部分だが・・身に付いていない事は、その人の周りには、リスク管理の大事さを思っている人が居ないことに成る・・・

以前、爆発・炎上した人に、話した事が有るが、バッテリーパックが膨らんだから、色んな人に聞いたら、針で穴を開けると良いと言われた・・・・・・・ダイナマイトに導火線を付けた事に気付いておられない・・・・又,なぜ廃棄しないのか、経たった、バッテリーが扱い易いから???、此も怖い・・・・・
何故、こんなに容量が大きいものを使うのか???・・・数値が大きくて格好よいから・・又、有名な人が進めていたから・・・・

何故、危険性を感じないのか????と質問したら、マサカ爆発するとは思わなかった・・・

私は、この様な言葉に、頭が痛くなる・・・誰も危険性を教えていない、逆に、取り扱いを間違えば、危険が高まる物を、よく理解されていない人に勧めている・・・・

この様な、環境なら、若し、爆発炎上を起こしても、反省はしないし、皆がしている、私だけが悪いでない等々の、意識がでる可能性も有る・・・

特にRCドリフトは、屋内コースが多い、之を加味して考えれば、イメージも変わって来る・・・・

走る、競技・スポーツの世界が・・・・ファッションに強くなり過ぎれば、見栄だけの世界に成るし、その見栄で、問題を起こしても、誰も責任と取らない・・・・結果、コースが無くなる・・・

無くなっても、ファッションだから、後悔も殆ど出ない・・・・見栄の為に努力し、見栄が一瞬に破綻すれば、消え去る事で、事がすむが・・・・その人が起こした歴史は永遠に続く・・・

若し、この不の部分の歴史を永遠に引き摺っている、世界なら改善の余地も無い・・・不を作らない努力を誰がするか????・・・・・之も大事だと考えます。




0 件のコメント: