SAKURA 2駆・・・・テック・コンバ ケツカキ・・・・・時々、試乗をしてもらっている・・・・
殆どの人が、物凄く、食わない・・・・勿論、タイヤが食わせ難い、車と考えられて試乗されている・・・・
最初の一言が、何で???この言葉に成る・・・・イメージと違い、前にゴンゴン行くと言われる・・・元のイメージとの違いが、この大袈裟な表現に成っていると思うが・・・
又、必ず、止まるとも付け加えられる・・・・
ドリフト以前の、発進部分での感想に成る・・・・・勿論、グリップ走行は楽と言われるが、ドリフトの仕方が解らないと言われる・・・
この感想は、ケツカキのテック・コンバの時に多い感想・・・・
2駆は、逆に、面白そうに操作される人が多い・・・・アクセルを入れれる等々の表現も多い・・・・・
特に2駆の場合、ジャイロが無い状態で、先ずは、身を引かれるが・・・走行できる試乗者自信が何故???この言葉が出る・・・・
私の感覚だと、2駆より、ケツカキの方が癖が強い車だと考えている・・・・この癖を消すセットや、走らせ方も有る・・・しかし、ケツカキは、この特性が魅力の為に、私は特性を活かす方向にしている・・・・
2駆以上に、ドリフトに特化している車だと、私は勝手に考えている・・・
その特化の部分が、操作の難しさに当然繋がっていると考えています。
タイヤの食いに関する、感覚も・・・・・食いの表現を、タイヤが重いと言う表現でするなら・・・
タイヤの重さに応じたパワーが有る・・・・このパワーはトルクと言った方が良いと思う・・・
先ず、RCドリフトの世界で使っているタイヤは、重いか?軽いか?に成る・・・・・私は軽いと考えている・・・・・タイヤが軽ければ、トルクも少なくて済む・・・・・若し大きければ、地面を単に掻き毟るだけに成る・・・
実車の世界でも、パワーに応じたタイヤを履いている・・・・・・・500馬力以上の車が、軽自動車のタイヤ等考えられない・・・
試乗された人の質問に、何故、食う???この答えに、この様な事を答えている・・・
この部分を、よく考えないと、単に食わない・タイヤが軽いと成ると・・・・タイヤ自体を変えるか、シャーシ自体を重くする方法に成って行く・・・
結局は、一番初期の時の、考え方が、その後の方向性を決めてしまう事になる・・・
重いタイヤを路面上で滑らせる回転をつけても、前に進もうとする接地面加重が重い為に、前に進み続ける・・・之を避ける為にはそれ以上の回転が必要に成る・・・・しかし、路面上で仮に高速で空転しているタイヤ・・・一旦アクセルを緩めれば、一気に前に進める食いが発生する・・・・
アクセルを抜くと加速という、少し変な挙動を示す車に成る・・・
特に最近、モーターの反トルクで、車のピッチ方向の動きを出そうとする方法が有る、昔、ツーリング等にも有ったが、ツーリングでもアクセルを抜く操作で車を進める為に、挙動が余りにも変に成り、一瞬で無くなった過去が有る・・・
アクセルONでリアが下がる、しかし、今度はアクセルOFF側でリアが上がる挙動に成る・・・・・このモーターの反トルクに対して、車が如何動くかが問題に成る・・・
アクセルをドンと入れたら、リアが下がったが、タイヤが空転して車は進んでいない・・・その後アクセルを緩めて、リアが上がりだしたら、一気に加速という方向にも成る可能性がある・・・
この部分は、各自の操作の為に、引き操作を使う人は、この挙動を生む可能性が有る・・・
手段という物には、一長一短が有る・・・・
車の操作は、アクセルを入れる方向が有れば、必ず抜く方向も出て来る・・・・この両方を確り意識することになる・・・・・
ステア操作も同じで、切る側・戻し側・・・両方が操作に成る・・・・この部分を考えるRC独特の世界に成る・・・・車側が勝ってにステアをセンターに戻していない・・・・その為にスピードに応じた切る側が有れば、戻し側が有る・・・この部分が外部操作のRCの難しさに成る・・・・
何回もブログで入れれば抜く側が有る・・・・この抜く側が難しいと、書き続けてきてる・・・・
この部分を車のセットで、安定志向のする方法も有るが、ドリフトの場合は、この強い安定が結果として、大きな操作に繋がっている感じがする・・・
私の場合、強い操作の癖を過去に付けてしまっている・・・この癖の克服には凄い年数が架かっている・・・・・初心者の人は、その点・癖が無い・・・・真剣に考えて取組んで貰いたい・・・
RCドリフトの常識が仮に有るなら・・・・私の車は非常識に成る・・・
重量が軽い・・・・
モーターパワーが殆ど無い・・・・トルク・回転が低いし、ピックUPも非常に遅い
ステアスピードも非常に遅い・・・
アライメントは、全てが0度に近い・・・・
トレット幅も最少クラス・・・・
タイヤも出来るだけ、前に車を押さない物を選んでいる・・・
ダンパー等の考えも出来るだけロールを避ける方法を用いているが、挙動が操作側の情報になるので、少しは動くこんな感じにしている・・・・
大は小を兼ねるとも言われるが・・・私には大きいものを小さく使う技量が無い・・・その為に、小側に強く拘っている・・・・
数年前の私の技量なら、今のテック・コンバを走らせる技量は無かったと思う・・・・
この変化が、成長化???・・・又は退化は解らない・・・・・・
趣味だから、拘る事も出来るし、評価でご飯が食べられる・食べられないという世界でも無い筈・・・・大いに、自分の個性を、大事に出来る世界だと私は考えている・・・
その点、自由が有ると思う・・・・
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