2016年6月20日月曜日

基本・基礎の大事さ・・・・・・

昨晩・・・・・最近ほとんど感じなかった、感動を得た・・・・・

色んな、車に試乗する機会が有るが・・・・簡単に走る車が勿論多い・・・厳しく書くと、大雑把な操作で走る・・・・・

この意味は、動きも大雑把という事になる・・・・其れを、セットや車の特性で、コースに合わせて格好よく、見せる走りにする、之をセットを考えている人が非常に多い・・・その為に変化に弱い・・・

変化・・・・この変化も、一番大事な、スピードの変化を忘れている人が非常に多い・・・

この多用な変化に、対応しようと、ケツカキは変化、成長してきた・・・この考え方の違いが、車作りに影響する・・・・

昨晩のGRK・・・・基本、素組だが・・・・以前ブログで私が感心している・・・・持ち主の性格が強く、出るユーザー・・・・その彼が、自分の格好よさを、少し捨てて、色んな個性に対応し易い車に作り方を変更していた車・・・・

彼にすれば、戦闘力を落とす方向と思うが・・・私の目からだと、鋭い棘を無くす安全な車に見えた・・・その車を、フロントユニバを外して、2駆・・・・勿論コース走行を考えてジャイロを搭載・・・

T先輩も、私も言っている、ジャイロを搭載すれば何でも走る・・・・後は操作技量の引出が有るかになる・・・・・

車としては、可也シビヤ・・・しかし、走行不能に成る、巻きも無いし、殆どリカバリー出来る状態・・・・之が良い・・・安定志向の車は、両極端な挙動を示すが・・・この様な車は特性を掴めば色んな事が出来る・・・・

元々のシャーシが、今のドリフト環境に合わせた車・・・・シャーシ重量・バランスも今の環境を考えて作って有るし、厳密に言えば、一般的に言われる戦闘力が高く成る方向の重さ等々が、有るが・・・・之が2駆に成れば、逆にいいバランスに成っている・・・

何回か書いているが、コース環境が車を選ぶ場合が多い・・・・その環境に即した車と成ると、ドリフト専用という名のシャーシが強い・・・勿論、開発者が何を意識しているかで変るが・・・

元々が凄い、棘のあるシャーシと私は考えて居たが、彼が、その棘を減らして、ケツカキ・2駆と変化させてきた・・・・・・

何事も基本・基礎が大事という事・・・・

昨晩のブログに・・・・・SAKURA D3を購入、説明書通りの組み方で、リアのトーだけ2度に変更・・・フロントにタミヤのワンウェイを搭載・・・・之でケツカキのテストをして、その後2駆のテストとして・・・動画を撮影している・・・・タイヤはキット標準のタイヤ・・・・

ギア比等で・・・ケツカキの場合、13.5T位がこの車の設計側の考えと勝手に考えて、搭載して走っている・・・・

動画を見れが解る人が多いと思うが、アクセルを入れる側でも抜け過ぎているし・・抜け過ぎたと思い今度はアクセルを緩めると、今度は、回転下がりが早すぎて又抜けている・・・・

アクセルの入れる・緩める、この両方で抜けている為に、途中から多大に回して、回転下がりの時間を延ばして、その部分で車を進める、引き操作に変更している・・・・

モーターの最高回転数が、低く、この引き操作を何回も繰返す操作で走る方向に成る・・・勿論、ケツカキの最終的にテストで、2駆・・・・この状態でもケツカキだと問題も少ないが、2駆だと問題になる・・・・

このジャイロ無しの状態で・・・・・動画を見ればどの方向に進めるかは二極になる・・・多大に回るモーターを使い、引き操作を強く使う方向にするか・・・勿論この操作の場合、操作側の放棄操作に成る為に、必ずジャイロが必要に成る・・・何故かは積極的操作で無い為・・・・

後一つは、トラクションを確り保てる回転域を、確り演出できる、駆動系・回転系にするかになる・・・・この部分が、先に書いた0~数キロ部分の回転・・・・勿論、入れ・抜き両方が確り制御できるかになる・・・

結局、ジャイロをアシストに使うか、頼るかの違いにもなる・・・・

積極的操作をしたいと考えれば、ジャイロはアシストと考える・・・・この部分が、リアの押し出し感や、ヨーの見え方に大きく関係している・・・・

この操作感の考え方が、ケツカキ・等速四駆・2駆・・・・このジャンルの壁に成ったり、操作感の大きな違いになって行く・・・本来、操作できる事は、この三種類のジャンルも操作できる筈・・・・

若し出来ないと成れば、大きな癖が有る事になる・・・・・この癖を問題と考えないなら、ジャンル毎の壁を取る事は出来ない・・・・・・・

又、よくスピード粋がと言われるが、2駆は四駆に比べ駆動輪が少なく遅いのは当然・・・私の理屈では長けている方が配慮する・・・・・四駆側が、タイヤをトラクションを落とせば事足りる・・・
この流れが、逆に成れば、2駆で早くとなる・・・・手段を使う・・・今度は四駆が負けだす又手段を使う・・永遠にスピード競争の無限スパイラルが始まる・・・・

結果、ケツカキも押し出す感が無くなるし、ヨーが見えない状態になる・・・・・

この様な環境が、ドリフトと自然になって行く・・・・・最終的には、リアタイヤはグリップラインのトレース・・・・リアは出て無いが、何故かカウンターが当たっている・・不思議な世界になって行く・・・

之を、言葉で色々、アピール方向に持って行くので混乱しだす・・・・

パワーで出す等々・・・・単純にリアタイヤを多大に滑らせても、車が横には出ない・・・必ずフロントの操作が有る・・・・この様なことも、基本練習を確りしていれば、自然に解る・・・・

車が正常で、真直ぐにステアを向けて、一気に全開に握っても、リアは出ない・・・・一所懸命にグリップで最大の押しの操作をした時に、若しフロントの転がり能力以上、押した時に初めてリアが出だす・・・・その為に、真直ぐの走行にはジャイロの必要性も無いし、旋回時も確りグリップ走行を心がけるとジャイロは要らない・・・・・勿論、確り出来る人が多いので、セルフステアの為のジャイロといわれていると思う・・・・

誰しも出来る、この部分をセットを確りする・・・単純な事です・・・・私のSAKURA 2駆は、子供達が、確り操作できる、この方向で進めて来た・・・・結果、ジャイロ無しでも先のブログに動画を掲載したが、全く興味を持たない、四男が始めての操作で、何となく走っている・・・・
あの状態で練習を続ければ、結果は予想が付くと思う・・・・

若し、コースでの多大な飛距離等々に注視して、その部分だけで、車を作り、基礎練習もしない・・・・結果は重戦車のシャーシに成るのも理解できる・・・・

結局、基礎を無視すれば、操作感も解らず、変な言葉を信じて、結果的に、ヨーが見えない、変な車の挙動を示すようになる・・・其れを誤魔化す為に、今度もシャーシをさわり出す・・・・

舵角には意味が有ると、私は何回も書いて来ている・・・・・この部分が解ると、押し出し感も出て来る・・・・その為には、トラクションが一番かかっている、回転域の微細なコントロールが必要に成るが・・・・その様な車の場合は、操作方法を教える事が出来るが、今はその様な環境では無い・・・・・

しかし、全てのヒントは、基礎練習の部分にある・・・この部分を無視すれば特殊で癖のある方向に向うのは当然・・・・

この部分を競う・・・この様な感覚が無い、之がRCドリフト界の、問題を複雑にしていく・・・基本が無く、独特な操作や車作りでの、競い合いに成る・・・・

その為に、素人さんが、行き成り、如何したら飛距離を伸ばせるか等々の質問が当然に成るし、如何したら早くなるかの質問も当然に成る・・・・・

本心を書けば、先ずは、人間性を磨く・又教える・・・・次に基礎練習の大事さを教え見せる・・・之から先の部分は、各自の拘り、好みで良いと思う・・・

基本の部分を、なめている人は私は信用しない・・・・・結局は、自分を大事に考えれば、之が私は正しいと考えているし、又之が他人を大事にする方向だと考えている・・・

しかし、昔から書いているが、この部分を見もしないし・・・してみようとも思わない人が多いので、解る人だけには、何時も言っている・・・・

ドリフトの考えは基本目立てば良い、この部分を、多大な費用をかけて、遊ぶ世界が本音・・・・
地味な事など、誰も考えていない・・・・勿論、地味な弱い立場や初心者さんに光を当てる等ありえる訳が無い・・・・
烏合の周で、仲間内で笑って、腹の中では蹴落とそうと思っている人達が多い世界・・・之も基本の大事さを教えていない為・・・・リーダーの素質に成る部分・・・

この価値感が、実社会と同じ・・・・改革を求めて、権力側の首を取る・・・代わりに自分が成る、この流れだけで、実際は一切変化が無い・・・・首の据え代えを繰返す、之が権力争いと言われる・・・・

庶民から見れば、全く興味も無いし、所詮、変っても一緒と思っているし、現実変る事は無い・・・

権力者、同士で・・・・表面的には仲が良い様に見えるが、腹の中はいつ相手を首を切るかを狙っている・・・・お互い、恩をかけたと、義理が無いなど、取り巻きに言っている・・・その取り巻きの多さを又競ったりしている・・・・・私は哀れだと思う・・・・

私も向上心は有るが・・・あくまでも今の自分に対して・・・・しかし、この様な人の向上心の価値感は、何故か必ず相手が居る・・・・結局は相手より上に成りたいという、動物的、本能の欲の部分を向上心と勘違いしている・・・・

勿論、ライバルとして、競い合う事は意味が有る・・・・しかし、基本は、自分自身の変化の向上心が目的だし、基本・・・・・

若し、この様な人との対比による向上心しか存在し無いと成れば、私も身体的には劣っている部分が多々ある・・・この時点で負けだし、向上心を抱く自体、笑われる事になる・・・・

この様な価値感の人が集まっているなら、劣っている立場が入れる部分は無い・・・・逆に優れすぎている人の入れる場所も無い・・・・・結果、烏合の衆に成って行く、同じ価値感のどんぐりの背比べ・・・・之で負ければ、全否定されて去る方向に成る・・・・

こんな、実社会の環境を、趣味の世界に持ち込む・・・・日本人は懲りないと思う・・趣味は利害関係が無い世界・・・・その世界まで、利害関係を入れ込む・・・・

実社会のストレスを解消と思って、趣味・・・・・しかし、趣味も同じ世界・・・・

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