2015年9月7日月曜日

止まり感・・・減速感・・・・・・・・・・・・


私の2駆に、初期の取り組みの時からボールデフを搭載している・・・

トルクを配分する装置に成り、左右の回転差を吸収する之が、目的・・・・

しかし、片輪が浮いた場合、その方向にトルクが集中して、路面を捉えている、片輪にはトルクが伝わり難い構造・・・・
その部分の欠点を解消する為の、ボールデフに成っている・・・LSD効果が有る事に成る・・・・

2駆の再開の時に、実車系の先輩方のRCの動きで一番指摘が多かった部分が、アクセルの抜く、緩める方向で、車が走り過ぎる・動き過ぎる・・・・この指摘が多かった・・・・

デフのイメージも以前は、図に有るプーリー側からの入力の方しか、考えていなかったが・・・今回は、路面からの入力を強く意識して、考えている・・・・・

仮に、真っ直ぐにスピード10km/hまで加速する・・・・・実車だと100km/hに成るこの状態でアクセルを緩める・抜く操作をした場合・・・・どの程度、転がるか・・・又その減速感が、1速・2速・3速・・・・等々、実車の場合、ギアでもエンジンブレーキの強さが違う・・・・RCは固定ギアの為に、私は、3速位の減速感を望んでいるが・・・現状では2速位の減速感に成っている・・・

この減速中にもデフが機能している・・・・タイヤからの入力でどう動くかになる・・・・
デフを搭載しているば、誰でも解る事だが、プーリーが回らない状態の場合、もしも片輪が浮いた場合・・・答えは簡単に、浮いているタイヤは逆回転方向に回る事になる・・この事は、接地しているタイヤには静止させるトルクが殆ど伝わっていないことに成る・・・結果、止まらない車に成る

又、デフが働く事は、回転が減増している・・・・プーリーからの入力の場合、仮に片輪が浮いたら、その方向の回転は、プーリーの回転の二倍に近付いて行く・・・・・トルクは半減方向に成る・・・・

タイヤからの入力の場合は、この逆に作用する・・・・

結局、駆動抵抗・走行抵抗等々が、転がり抵抗になる・・・・之を軽くする之が、電動RCカーの場合難しい為に、高い回転まで上げて、その後の回転落ちで、転がり感を出しているが、その事が、先に書いた、実車系の先輩方は、動き過ぎると評価に成っている・・・

RCドリフトの独特の操作に成る・・・・

2駆の再開後・・・・この止まり感・減速感を求めてきた・・・・始めの方はプロポのTHスピード等々で回転下がり等々も触っていた・・・・・止まり過ぎる、之を、避ける為に、ドリフトの場合あえて、回す・・・・しかし、回た後に、車がトラクションを回復して走り出すポイントが有る、回転慣性に成るので強いトルクは無い・・・結果ス~と車が出る感じがする・・・・・之を利用すれば、引き転がしという操作に成る・・・・
進入付近で車が安定している時に、思い切って回転を上げる、その後の回転落ちでグ~~と走らせる・・・・・モーターの回転を観察すると、この操作をしている人がRCドリフトの世界多い・・・

しかし、引き操作は、挙動の変化が解り辛い・・・・その為のジャイロになる可能性が有るし、初期の2駆の時は其れを目的で、私は搭載していた・・・・

引き操作は、私の場合、操作の実感が少ない・・・・その為に、純粋に一人で孤独に走りたいと言う衝動が起きない、車を走らせる目的だけと限定すると、少し、面白みが無い・・・・
結局、他人が必要に成り、他に依存した形に成る・・・・自分以外の物に依存、之が、私の様に異端児だと、出来難い・・・・・孤独に走らせる醍醐味の部分は、何回も書いているが、車を押す操作之に尽きると私は考えています。

何回も書いているが、純粋に走らせて楽しい、之が基本だと私は考えている・・・之さえあれば後は、形の世界、人夫々と思えば其れで済む・・・・

私が恵まれている点は、絡み・人との協調性は、ケツカキで十分と考えている、しかし、孤独に走って面白いかと問われれば、NOになる・・・・

2駆は、これ以外が目的でも良いと私は考えている・・・・・

複数台、所有できる、利点で有る・・・・・・

RCドリフトの世界、三台所有できれば、等速四駆・ケツカキ・2駆・・・理想だと思う・・・・
等速四駆で、ケンブロックの様な激しい走り・・・・ケツカキで、激しい絡み・・・・・2駆で、個人の拘り・・・・
色々、楽しめるジャンルは他に少ない・・・・・・・・

不思議だが、2駆の取組み目的が0カウンター・・・・・等速四駆ではカウンターを目指し、その答えがケツカキ・・・・・


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