2020年11月18日水曜日

楽しい模索が始まる・・・・

 新しいキャブ・・・私好みにしていく・・この楽しみが待っている。

又、テストコース等持っていない、私の場合、一定の回転で走り続ける等々が出来ない・・・その為に、モンキーの回転域も低速・中速・高速と分けてテストが出来ない・・・

今感じている部分、息付・・特にアクセルを絞る方向・・・又開ける方向でも言えるが・・・混合気を燃やせない症状を息付と感じている場合が有る。

要は、点火系の失火と成る。

時間が有ったので・・・高速域のテストが出来る場所で・・・数分回した・・その後、失火の現象がもろに出だした。

エンジンが止まりそうになる・・アクセルを煽っても、追従できない・・・昔、2サイクルでよく有った・・・プラグ被りの現象に近い・・・・

エンジンを止めない様に、自宅に戻り・・・・プラグは取り外し、点検・・・・予想通り、真っ黒で、煤が積もっている状態・・・・

イリジウムプラグを使っていも、失火するのは当然と言う状態だった。

本来、全てのジェットの番手を考える事が大事だが・・・私にはその知恵が無いので・・・メインジェットを二番落として#85にしてみた。

高速域での伸びが、もう一つだったので、あと一番落としたいとも考えているが、当面は、#85番で、暫く様子を見て・・・スロージェット(パイロッドジェット)を考えたいと思っている。

以前、バイク屋のオヤジがニードルジェットも大事だと言っていたが・・・

このキャブレターの場合・・ニードルピンが色々有る様だ・・・この部分は、経験が無いので、よく解らないが・・・

テスト走行も、大事に成る・・・一瞬、高回転にしても、基本、低中速域の回転で走っていれば、この部分だけ、燃調が有ってると言う場合も有る。その為に、失火等の現象が出難い・・・・しかし、高回転域を使い続け、燃調が濃ければ・・当然、煤が出だす・・その煤が、プラグに付着し続ければ、当然、失火と成る・・・

急にエンジンの調子が悪くなると言う現象・・・特に一度、アクセルを戻したその後に、エンジンが回らないと言う症状に成る。

しかし、テストコース等、無い私の場合、高回転で走り続ける、これが出来ない。

原付扱いのバイクのモンキーでさえ、この状態・・・

速度域の速いバイクの場合・・・一速のギアでさえ、100kmを簡単に超える・・この状態は、続ける事が、出来ないのが普通と成る。

勿論、私の場合だが・・・・若し、高速道路で一速固定で走り続け・・この失火の現象が出だしたら・・・その場で、キャブをバラシて、全てのキャブの調整が出来る人なら、一般的道でも可能だが・・・勿論、前回域で走り続ける等々;大パワーのバイクは無いと思うので、低中速域に重点を置いた、調整でも十分と成るが・・・よく耳に入る、全開状態でのパワー感等々の表現をする人が多い・・・どんな場所でテストしているのかと???思う時が有る。

テストベンチを持っている人なら、個人でも出来ると思うが・・・しかし、原付クラスは、全開域のテストがギリギリ、公道でも出来る。

又、人が乗り、走行抵抗・・空気抵抗等々の、負荷も当然、掛けながらテストが出来る。

時間を掛けて、ユックリと、調整を考えている。

最低でも、数時間、エンジンを負荷を掛けながら、回す、走行する事で、状態が変化する・・・したら、模索が始まると言う事・・・

楽しい、模索が続くと思うが・・・この部分を楽しまなければ、面白くないと考えている。


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