2018年8月2日木曜日

基準の置き方・・考え方・・・・

最近は、伺っているコースで、タイヤの食いの高い、低い之を余り、耳にしなくなった。

この部分は好みと私は考えている。

しかし、RCドリフト界が言っている、実車やリアル、之を基準に考えると・・・

路面は???タイヤは???と成る筈。

しかし、殆どのドりフターはこの部分が、低い、食わない、トラクションが掛り難い、とブリップ力が無いと言われる。

もちろん、一般のツーリングカーのRCカーを基本に考えれば、間違いでは無い・・・

しかし、先に書いた、実車やリアル・・・之を基準に考えれば如何なるかに成る。

この部分が、私は、食い過ぎる、早過ぎるタイヤだと言っている事に繋がる。

しかし、普通の人は、滑るから、空回りするからとタイヤや路面のトラクション不足は言われている感じがする。

この部分は、膨大すぎるトルクと回転、パワーが原因だと私は考えている。

この考えで、進めて来て、十年を優に超えた。

何度も書いているが、実車の0~100km加速・・・何秒・・・・若し、パワーが大きくて滑らせ続けて、三秒で通過する、普通なら難しいと思う・・・
RCカーだと10kmに成るが、滑らせ続けて何秒???・・・・この様に考えれば、凄いトラクションと考えている。
若し、滑らせずに確り加速が出来れば、もっと短縮できる。

又、RCドリフトの世界は、RCカーにも詳しい人が多いので、目指せ、100kmの経験も有る人も居ると思うが・・・・モーターとバッテリー電圧でパワーを上げれば・・・数秒で到達する。

この時の、グリップ感等々から、RCドリフトのタイヤや路面を考えれば、当然、プアーと感じるが、現実に、スケールを実車にすると、音速に近い速度に数秒で到達する、車と言う事に成る。

リアルや実車と言う単語の意味、又、之を何処に基準として取り入れているのか????之が余りにも曖昧な感じさえする。


仮に、凄い、グリップの高いタイヤ、之に負けない凄いパワー・・・この組み合わせで、作った車の個性は、実車に近いか???

この様に私の場合成る。

ブログ掲載する当初に書いている、タイヤの食いの感じ方、考え方が、車の作り方に大きく影響する。
勿論、RCドりフターは実車を基準に考えていると思うので、直ぐに解る筈。

如何解るか、食い過ぎるタイヤだから、飛ぶような挙動が、意識もしないで出てしまう。
又、タイヤとのバランスで、高過ぎるパワーが、結果として、前にも進まない、大失速・・・空転を作っている。

空転が原因で進まないなら、けん引力を上げる、タイヤの接地面圧を上げる、重量を増す。方向に成るし・・・空転をさせるより、アクセルを緩めると、一気のタイヤの食いで、加速が増す、この様な現象まで、使いだす方法に成って行く・・・・

結局は、老舗のメーカーが、考えていた、方向性と違ってきた事に成る。メーカーが推奨するパワー源を無視した、方向性が、一般化した為だと私は考えている。

RCカーの全てのジャンルに対しての入り口として、ドリフトをメーカーは考えていたが、独特の操作の癖が、他のジャンルへの方向性を無くした事に成る。

パワーを掛ける、この意味が大きく他のジャンルと違うし・・・実車とも違う・・・・
独特の引き操作に成らざるおえないと言う事に成る。

この部分も最近、やっと解ってきた人が出て来ている、パワー源の縮小・・・・

しかし、操作の癖が大きな縮小に対して、足枷と成る。


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