2017年10月1日日曜日

出来るだけの対処・・・・

 今日は、テック・コンバを何時もの様に、コンプレッサーのエアガンで・・・検証・・・

プロペラジョイントシャフトを、交換した為に・・・微妙な調整が必要・・・

この検証が、私の場合、客観的な判断が出来るので、気に入っている。

エアガンで、ホイールに空気を当てると、その力で、ホイールを回し出す・・・・理想はターボー見たいに高速で、回て音が唸る程度・・・

勿論、半日程度の、調整では、無理・・・

テック・コンバTB-03は、タミヤの03系駆動部分を使っている・・デフギアのバッククラッシュも、スパーのとの兼ね合い等々、色んな部分が微細に影響して、バランスしている。
簡単に書けば、プロペラシャフト・ジョイントのベアリングとの距離が、デフを渋くしたりする。

その為に、スパーホルダーの、取り付け部の厚みも影響する。厚いと、デフを押す方向に成る。

今回は旋盤で削った。

特に、社外品のプロペラジョイントシャフト、シム等を使用しないでも、長さが少し、全てに長過ぎる。

この渋さの部分は、長年の経験に成ると思うし、回りの影響や環境にも大きく依存している。

よく、私の車のタイヤを回されると、ピニオンが付いていないと思われる人も居る・・・・この感覚の普通が、環境で違うし、経験で違う様だ。

特に、2駆等の車の駆動系をタイヤを通して回すと、以前は、クローラーと思えるほど、重いものも多かった・・・・

タイヤの能力が高ければ、それでも転がると思うが、如何考えてもドリフトタイヤが能力が高い、特にトラクション方向には、思えない・・・

このタイヤを前提に考えれば、ツーリングの車より、よく転がる方向が私は良いと考えている。

理由はアクセルを抜けない車に成るし、一気にタイヤがロックすれば、操作以前の問題、特に、適正な回転、トラクションを意識した回転の演出を考えれば、この部分は大きな緒問題になる。

勿論、ドリフト、無駄カキを多大にすれば、その後はアクセルを抜く事が出来るが、この操作はアクセルを入れる方向で、トラクションを探しているとは言えない・・・

又、回して抜き側でトラクションを発揮して、走らせる等々の、アクセル表現も殆ど耳にしない・・・・・

言葉の表現も含みで、車の操作に対応する、転がりが必要に成る。

転がらない車は必然的に無駄と解っていても大きくアクセルを入れる・・・転がらないの表現を変えれば、走らない車は大きくアクセルを入れるということにも成る・・・

操作系は軽く、少なくても動く方向が、私は高性能と考えている。

私の愛車の、モンキー・・・大衆車に付いて行くにも全開のアクセル操作に成る・・・若し、リッターバイクなら・・・殆どアクセルを開ける事は無いと思う・・・

パワーが有ると言う事は、アクセル操作も小さく微細に成る・・・もし転がらなければ、パワーが有ってもアクセルを大きく入れる方向に成る・・・

この部分は、何回も書いているが、走る物の基本的、部分だし、一番気を使うし、一番セット能力の差が出る部分に成る。
以前書いたが、Moto GPのバイクを、ピットで、人が人力で動かしている動画が有るが、軽々と、バイクが動いているし、スタンドで、駆動輪をUPさせ、ニュートラルで、アクセルをレーシング、すると駆動が伝わっていない、駆動輪が回り出す・・・この軽さに何時も驚くし、マシーンと言われる物の制度、駆動の軽さ等が、一般車両と違いを思い知る・・・

勿論、私は、RCドリフトの世界でマシーンと言う感じで取り組んでいない、今は大衆車レベルの制度、転がりで十分と考えている。

マシーンは、駆動系のオイルまで、気にする世界・・・殆ど整備をし無い私の場合、大衆車レベルが、分相応と考えている。

しかし、大衆車での転がりは必要に成る、この様な車の三速の転がり感、減速感を私は求めている。

先ずは、この転がり感くらいに成ったと思うが・・・以前よりは思い、以前は4速に近い、転がり感だったが・・・・

この部分も一年ほどの2駆は、サイドブレーキを引きっぱなしの減速感を演出する車が殆どだった。

よく、私は実車と言っても大衆車・・・殆どのRCドリフターは実車はD1と言われる、私はこの世界は知らない為に、RCドリフトの挙動動きで、実車のD1車両をイメージする。

どの様に、アクセルを抜けば、直ぐにロックする車を運転しておられるのかと、何時も疑問が残る・・・
又、グリップ走行が難しいとRCドリフトの世界では言われるが、D1車両もグリップ走行が出来ず、その場でクルリを連発する、車の特性かと思うと、益々興味が失せる。

結局、この部分が有るから、D1には全く興味が無い・・・知りうる車、大衆車に趣旨が向くのも当然と私は考えている。

今日は、調整は、この程度で、終わり・・・ただ、スチール製のシャフト、軽量化を考え、シャフト内を、中空にする為に、ドリルで穴を空けた・・・・
微細だが、この努力が、最後には大きな軽量化に繋がる・・・・
車をセットする、その前の車作りでも、大いに楽しめるのが、RCカーの世界に成る・・・・

古い車だが、触る所は多々有るし、修正・改造ポイントも多々有る・・・先ずは、確りした好みの車を作り、その後が技量に合わせた、好みのセットに成る。

車作りで方向性が決まるし、その後の操作の方法も変わる、大事な部分に成る。

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