2017年10月9日月曜日

馬鹿正直だな~~~

前回、お会い出来た RCの先輩に聞かれて、答えた事だが・・・・RCドリフト界の言葉を信じ、又人を信じ、この様な車に成った。

ドリフトに無知な私は、詳しい人達の言葉を信じるしか、操作技量の鍛錬方法も思いつかない・・・

コースで、お会いする、人達も・・・言葉に対しては、その通りだが・・と・・・言葉が曇る・・・・
人の表現の捉え方が、私とは違うと言う人も居る。

しかし、私にとっては、外部操作のRCカーの限界と言うより、不可能に近い、表現をしておられると思っているし、其れを、エントリークラスの人まで、当たり前の様に言われている。

ドリフトの定義???・・・・・色んな考え方が有るが、RCドリフターの表現は、私が考えるドリフトの定義に違い・・・

ドリフトはどうヨーを表現し続ける操作だと私は考えている、ヨーが発生していれば、必ず、加重移動等が起きている・・・・

このヨーがドリフト中に消える・・・之が、今回のコースでの修正の課題だった・・・私の車はステアは車が進行したいと言う方向に強く動く、操作側の思いより、強いと言う事・・・ヨーが消えれば、一気に車がグリップ方向に成るし、車が真直ぐ縦に走り出す。

昔は無理して舵角を深くする、操作で、この部分を誤魔化せたが、之が今では出来ない。

この部分も色々、テストしてみた、慣性力が弱いから、ヨーが消える、それならボディ搭載の方が、ヨーが続くという事に成るが、現実に感じたのは逆で、ボディが無い方がヨーが消え難い・・・

結局は、リアの食いが高くなる為に、微細なアクセル操作から大袈裟方向に向かい、破綻し易い為に、ヨーが消える方向に成っている感じがする・・・・実車でも積載オーバーの車は無理な操作が出来ないと同じ感覚なのかも知れない・・・・

RCカーの場合、色んな事が出来る、特に2駆の場合、初期の時から、蟹走りが問題と書いて来たが、この部分はその当時のドリフターの意見も私と同じだった。

蟹走り・・・少し、詳しく書くと、バーンナウト走法になる・・・・リアを滑らせて、舵角を深くして、ブレーキを少し緩めると、カウンターを当てて走る、現象が起きる・・・・全くヨーが発生していないが、何故か、横・斜めに車がスライドし始める・・・・

私が考える、ドリフト走行とは大きく違うし・・・RCドリフターが口で表現しておられる部分とも大きく違う方向に成る。

時々、色んな車を試乗することが有るが・・・全くヨーが出ない、又直ぐに消える、車も多く存在している・・・之もRCドリフトカーの一つの方向性に成る。

逆に私のテック・コンバを試乗してもらうと、大きく二種類に分かれる・・・一つは、曲らない、真直ぐに走るだけの車と言う人と・・・後一つは、非常に機敏過ぎて、フラフラする、巻く・等々を言われる人と二種類のタイプが分かれる・・・

この違いは、その人達の車を試乗すると、解るし、イメージ出来る・・・・ヨーの発生を抑える方向の操作を好むか・・・・又はその逆化の二種類に成る。

気付いたことだが、ツーリングの世界からの参戦者は、スピードに拘る、之は仕方が無い部分と思うが、ヨーを嫌うセット方向に成っている。このヨーが挙動を作るし、加重移動等が振り子の様に起きる、このタイムラグを嫌う・・・結果、スピードは早いし、ラップタイムは凄いタイムを出す。
勿論、実車ポイやリアル等、全く興味が無いと言うタイプになる。

勿論、RCカーの楽しみ方、誰しも目的が有るし、目的の違いで、シャーシや走法が変る事は当然と思う。

ヨーを表現し、加重移動、振り子の原理等を利用して、そのリズムで走る・・・之は、急な変化等は難しいが、之も一つの走法だと私は考えている。

RCドリフターが何を目指しているのか、本音部分は解らない、しかし、言葉の表現を信じれば、現状のテック・コンバに成った。

外部操作の宿命が、ツーリングの人達は解っているし、ヨーや加重移動等が自然の原理で出る、之が感じ難い為に、操作側が無理やり作る、引掛けや、ドが付くアンダー志向で大袈裟な操作で好きはポイントで、瞬時に動く、方向性の車が良いと成っている。簡単に書けば、右旋回のヨーが出ていれば、先ず、このヨーを消す操作が有り、逆方向のヨーを作り、ヤット、左方向に旋回する。
この操作を、大袈裟にしたり、早めたりすると、実車では破綻するし、飛ぶ現象が出る。

この部分が無駄だと考える、之がRCの外部操作の宿命に成る・・・

今曲げたいと思った瞬間に、その思い通りに反応する車が良いと言う、RCの宿命から来る、独特の部分が有る。

車は急に止まれない・又逆に車は急に変化が出来ない・・・之を無くす方向が、セットと思うが、その究極がRCカーに成る・・・乗車している人が、死ぬようなGを感じさせても良いと言う発想が有る。
発想と言うより、この部分が無い

この急激な変化が出来ない、テック・コンバに成っている・・・この事は、スピード等には不利に成るし、タイヤの能力も回りに比べると、三段階ほど、低い・・・

この状態でイメージするスピートと、現実のスピードは、同じか???・・・之はコースでご一緒する人が判断する事・・・・

操作は???・・・実車の操作をイメージして、曲る、一気に有る角度に舵角表現をするか???・・・前に車が居るのに、加速したいと、全開に一気に踏み込み、又其れを続けるか????

私の実車の操作は、全てに一気と言う操作は無い、徐々に之が普通の操作で行っている。
勿論、ステアを一気に45度切ると言っても、瞬時で無い・・・舵角表現は3度に成るが、この角度を演出するにしても、徐々に動いていると私は考えている。

この様な操作で動く、シャーシ作り・・・この部分で足かせに成るのが、強いアンダー志向のシャーシがRCカーと言う部分に成る。



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