2017年10月9日月曜日

清掃・・・

テック・コンバを、掃除・・・・コンプレッサーのエア圧で・・・プシューと終わる・・・

その際、駆動系にエアを当てて、駆動抵抗を調べているが・・・数度のコース走行で、可也馴染んできた・・・まだまだ、フロントのワンウェイの軽さに及ばないが・・・近付いてきている・・・

この部分は、イメージすれば、解ると思うが・・・ドリフトの場合、無駄に滑らせれば、フロントもトルクが伝わり、滑り出す・・・ケツカキ比分までは、許容範囲になり、それ以上の回転、無駄カキをすれば、必然的にフロントにトルクが伝わる・・・

この伝わる量が増え、フロントも滑り出す、方向の演出もケツカキでは可能だという事に成る・・

この時、アクセルを緩める操作をした場合・・・フロントは転がり続けようとする・・・リアは回転落ちがフロントより速い・・・若し路面速度以下のトルクをリアが表現し出せば、簡単に書くとFFの車の様な挙動を示す事に成る。

この現象は、アクセルを入れる方向でも起きる、理由は、リアがフロントより高速で回っていることは、フロントより、リアのトラクションは喪失し易いという事に成る・・・リアのトラクションが若し、0に成れば、フロントが引く、FFと同じ挙動に成る。

ケツカキは、基本四駆に成る、しかし、等速四駆も実車の世界では、FF的挙動、要素が強いと言われる・・・之をリア駆動の挙動に近づけるために、フロントにトルクを伝え難い方向性が実車でも有るが・・之をRCに取り入れたのが、ケツカキに成る・・・

しかし、フロントまで滑らせ過ぎると、挙動は等速四駆に近付いて行く、之はFFの方向性と言う事・・・

ケツカキの魅力は、本来、リア駆動の挙動の部分・・・この部分を強く意識し操作すると成れば、結論は、フロントにトルクを出来るだけ伝えない走法になる。

しかし、この走法の問題は先に書いたフロントがアクセルを緩める方向で、低回転が故に、リアの回転落ちに比べ、転がり過ぎる点・・・之が、ドリフト中に起きれば、車が立つ方向、縦に動こうとする、ヨーが消える方向に成る。勿論、対処として、少しカウンターを深めて、フロントを止める方向でヨーを持続させる方法も有るが、今のテック・コンバではその走法が使い難い・・・

一気にリアがロック方向に成れば、フロントは走っていて止める操作で無いカウンター量なら、必然的にヨーが消えるのは当然となる。

この回転落ちも、逆に強すぎて完全ロックに成れば、リアのトラクションの喪失に成り、ヨーが続く場合もドリフトアングル等々で有るが・・・之は、操作での演出になるので、意識の範囲の操作、しかし、アクセルを緩める、回転落ちに対しては、自分の感覚に合う方向性が必要に成る・・・・

仮に凍結路面で、本来、二/三速の転がり感が、良いと思っている状態で、一速の転がり感で、アクセルを緩めるとどうなるか、操作がアタフヤ方向に成る。之と同じ事がRCカーでも起きている事に成る。

車の操作は、ON側入れ側だけでは無い・・・ONが有れば、必ずOFF方向も存在する・・・この操作で仮に10km/h~0迄の演出をイメージ通り出来るか???

実車で言えば初心者クラス、自動車学校の生徒クラスのレベルの話だが、之が出来るから、一般公道が走れる・・・・
勿論、RCドリフターは、この次元以上に凄い高みに居ると言葉の表現だけで私は、思っている。

車の慣性力に大きく影響を与える、回転・特に回転下がりを私は、気にしているし、モーターの特徴として、強過ぎる・・・・

ドリフトはヨーの表現だと私は考えている。このヨーを如何すれば出せて又、維持が出来るか???之が難しい、特に外部操作のRCの場合、此ヨーを怖い、不安定になる切っ掛けと捉えてしまう、特性が操作側に成る・・・・ヨーが出なければ、どんなにダンパー等をプアーにしても、ピッチング方向にしか、挙動が出ない・・・
過積載の其れも重心を高くしてロールを作りたいといっても、ヨーが出ていなければ、意味が無い・・・・
この部分は、シャーシを見れば、操作や意識が、バーンナウト走法か???等々が解る部分・・・

勿論、各自の好みの部分、RCだから出来る之も正しい・・・その人が求める物に、シャーシが必然的に成るのも仕方が無い・・・・

車の作り方で、操作をどうしているかがイメージ出来る、之が経験だし、操作の引き出しが多い等々になる・・・・加重移動、アクセルで向きを変える等々の部分を重視すれば、私の車ではステアに頼る事が出来ない分、それ以外の走法が出来ない・・・

RC独特の操作の癖が強く残っている私の場合、難攻不落の車が、テック・コンバに成る・・・・
この部分が、面白いので、モット、不得意方向にシャーシを進める事に成る。

加重移動等を確り利用して走っている人は、簡単に私の車を操作出来ると思っています。

0 件のコメント: