2017年6月8日木曜日

ステア・スピード制限を高める・・・

ステアリング・スピードを今回、入れる、戻す、両方を、前半3ポイント後半4ポイントから、後半を3ポイントに変更・・・又ステアリングカーブをマイナス35ポイントで、前半の切れを遅く設定した・・・

よく、一般的に、ドリフトの維持や、リアが出すぎた場合、カウンターが必要だし、その操作が大事だと言われているが・・・・この様な設定をした場合、カウンター等の、修正舵が出し難い、特性に成り、巻きやすく成ると思われているが・・・・私の場合、逆にリアが出ない、出し難い感じが強くなる・・・・

リアが出難い感じは、2駆の取り組み当初より有り・・・リアのトーはOUT側にしている・・・この対処をしても、リアが出難いし、加重移動を意識して、ステアを頼らない、出し方を挑戦しているが、出ないから難しいと感じている・・・・

リアを出す、この操作も難しく感じる・・・・又、カウンターの量で、車の出が止まり過ぎて、グリップに戻ろうとする力を、強く感じている・・・

直ぐにグリップに戻せる部分は、コソレン場等の狭い環境では、ぶつける危険性が減るので、良い部分でも有るが、ドリフトが出来難い、この部分が、難点に感じている・・・


リアを出そうと、単純にアクセルを握っても、バーンナウト状態で、駆動タイヤのリアだけが空転するだけ・・・車の挙動を及ぼす、力はシャーシに加わっていない・・・・

リアを出す為には、トラクションが必要と言う事が、良くわかるし、RCドリフターが言われている事を理解する事が出来るが・・・トラクションをかけても、今度は真っ直ぐに加速するだけ・・・リアが出ない、この部分が、難しく感じている・・・

この部分の感覚は、舵角表現を0に近づける プロポで制限すると解る部分・・・車は真っ直ぐにしか走らないし、曲げ様と操作する、之を、悩み・・・・加重移動の大事さ、又右に加重が乗っている状態を維持し続けないと、ドリフトの維持が難しい事が解る・・・

この部分に、舵角が大きく関係しているし、ドリフトアングルの維持には、舵角の正確な操作が必要に成る・・・

唯、問題が、この舵角の角度・・・有るポイントから一気に車を止める方向に成る・・・この事は舵角でリアが出る操作に成る、この部分を以前プログでも書いているが、実車の最小旋回半径も意味が有ると言うことになる・・・・旋回半径が小さい之が正しいなら、ドンドン小さく出来る・・・しかし、上限を設けている事は、これ以上の舵角は、フロントを止め、リアが破綻に向う危険性が有る為と私は考えている・・・・

現実に直角に舵角表現が出来れば、真っ直ぐの押しをフロントが止めている事は誰しもイメージ出来る・・・フロントが止まれば、リアは横にスライドを始める、この部分もイメージ出来ると思う・・・

この部分が、リアが出るからカウンターを出しているのか????・・・・カウンターが出ているからリアが出ているのか???この違いが出て来る・・・・

現状で微舵角部分の表現が、出来易くなった・・・その為に、0カウンター付近の走行も少しは楽に感じている・・・・

手放し定常円が楽に操作出来る、THスピードの抜き側の設定も行った・・・舵角0での定常円になる・・・この旋回、半径も色々変化が出来る様に、パワー・トルク特性を合せてみた・・・・

後は、コースで興味が有る人が試乗されてどう感じるかに成る・・・・

勿論、基本の、子供でもグリップ走行が出来る、この部分は保っているし、楽に成ったと考えている・・・

癖の少ない、普通の車、之を目指してSAKURA D3 2駆は、進めてきている、この方向性を維持して、発展させたいと考えている・・・・

誰しもがグリップ走行が出来れば、後は腕でドリフトの演出・・・・楽しい車だと思うし、検証等には向くと思う・・・

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