2017年6月13日火曜日

舵角0近辺での振り返し・・・

SAKURA D3 2駆で・・・昔、舵角0での操作を練習していた・・・勿論、私の車はステア周りに大きなガタが有る為に、サーボーの動きをガタが吸収して、舵角が動かない状態・・・今のテック・コンバの様にサーボセイバーが弱いから舵角表現が止まっている時0度とは少し意味が違う・・・
プロポのトラベル量を大きく絞る方向での練習に成る・・・

動画も何回も掲載しているので、今回は掲載しないが・・・・この動画も駄目出しが多く、その後、練習を続けた記憶が有る・・・

この練習で一番、勉強できた部分が、トラクション・・この当たり前の様に言われている、意味が少し理解できた点・・・・このトラクションが結果として車の挙動を拡大している・・・切っ掛けは微細なステア操作だが、舵角0度と言っても、ガタの分は動いている、このステアを動かそうとするトルクが静止状態だと、タイヤの能力に負けて、動かす事が出来ないが、走行を始めると、微細だが動いている、この1~2度の角度で、車を動かす・・・・この部分も、RCドリフターが表現されている、握りこぶし一つ分の操作で、車がどう動くか???・・・・無知の為に知らないから試していた・・・

勿論、RCドリフターはこの様な部分を克服されている為に、色んな言葉の表現をされていると思えば、私は足元にも及ばない、立場・レベルと言う事に成る・・・・

この、レベルが低すぎる為に、動画の評判も悪い・・・・

しかし、微舵角でも車を動くこの部分を、勉強できたし、その微舵角は、カウンターを出している時の、角度、又その角度に対しての、微舵角の調整、1~2度が大事だと言う事にも繋がる・・・

この部分が解ると、カウンターその物の、カウンターの角度の適正性まで、見え出すようになる・・・

この見える目も殆どのRCドリフターは持っておられる事に成る・・・・・之が、結局、私の自尊心・・・恥を嫌う部分を刺激して、恥をかかない、之を模索し続けている・・・

失敗してバカにされても、恥をかかなければ良いと言う考えになる・・・・

昔は、安定して奇麗に走る、この方向性を進めていた、その為に、自分の技量内に納まる車を求めていた・・・しかし、何度が書いているが、色んな車を試乗して、楽に走る、この様な車を操作していて、3週で飽きる・・・・・この飽きるが、自分の車にも言える事に気付いた為に、方向性を又見直した・・・

ドリフトの奥の深さに繋がる・・・この部分もドリフターが言われていた部分に成る・・・

テック・コンバは、舵角に頼る部分を減らすために、サーボ・セイバーを弱めた・・・静止状態では舵角表現が出来難い、車に成っている・・・

この車に比べると、舵角表現が、SAKURAは出来易い・・・コソレン場と言う、狭い環境の為に、初速が付かない状態でも舵が動く必要が有ると、今は考えている為に、この処置をしている・・・・

車が操作を教える・・・この基本が有る為に、練習する車が大事になる・・・

この部分を、考えれば、私は恵まれている、数台のドリフトカーを持っている・・・・今の環境に即した車も勿論有るが、面白みを私は感じない・・・・しかし、SAKURA D3 2駆は、面白いが、今の環境から離れ過ぎている・・・・このギリギリのバランスが取れる、之がテック・コンバに成っている・・・

テック・コンバも、前回の走行・回転系の適正さを、行ったら、勿論、一気に楽になったが、コースで走っていて、面白みが無くなり、直ぐに走行を辞めた・・・・

この様な車に成ると、私は悪い癖が出だす・・・・人との対比、人の車に勝ちたい、他の車を攻めたい、この心が強くなる・・・・昔の私と同じ方向になる・・・

各自、考え方も違うし、目的感も違う・・・・各々のレベルに応じた、部分が有ると思う・・・

全て正しいし、各々のレベルと言う事になる・・・・

しかし、大事なのが固定観念を作らないこと・・・・私の、動画には駄目出しが多い、その殆どが、固定観念が大きく影響している・・・

車が、食い過ぎている・・之をタイヤと思われる人も多い、タイヤの銘柄を記載すると、必ず????状態に成られる・・・

この食いに繋がる考えが、何故か、タイヤやアライメント・車の重さと思っている人の多さにも驚いている・・・・実車でもF1にせよ、軽自動車・10tダンプでも、確り、グリップ走行、駐車場くらいの広さなら自由に走れる筈・・・

グリップ、トラクションに繋がる部分は、タイヤと路面の関係性を保てる、トルク制御に成る・・・・

何故か、このパワー系に意識が向わない・・この様なドリフターが非常に多い問い事に成る・・・

ドリフトカーと言えでも・・この部分は大事だと考えている、車の基本まで無視すれば、全く違う、方向性に進む・・・・

老舗のヨコモもこの部分を最近は重視している・・・今の環境、ドリフターの操作方法を良く研究している、D-MAXは適正なトルク制御を意識していると、ドリフト界を考えたから、スリッパークラッチを搭載してきた・・・現実はトルク制御等考えるドリフターが居ない・・・・結果、スリッパークラッチがネックになる・・・

その後、ケツカキのぺルト車を出すが、メーカーが想定している、トルク変動以上の入力を車に与える・・・結果、車が壊れたと、クレームが多々でる・・・・

メーカーもバカではない、表現や発言を重視し、開発をするし、超一流という人達が操作して、之で良いと成るが・・・結果が散々・・・・

この経験を元に、YD-2を発売した・・・・この部分は2駆草創の時に危惧していた、バギー的、ドリフトカーが今後出て来る・・・之が現実に成ったことになる・・・

空物に近付く、慣性力を大きく利用しようとする流れに、近付くし、其れを益々高める、之がドリフトと成り出す・・・・

勿論、メーカーが全体像を判断して作ったかは解らないが・・・其れに同調しようとしている事は理解できる・・・・

その点、タミヤの動向が、静観の構えに成っている・・・・

余りにも空物の操作になれれば、他のRCカーへの移行が難しくなる・・・この部分も考えていると思う・・・

以前、等速時代、ホームコースに来店されたドリフターが、ドリフトコースで思うように走らせる事が出来ず、タイヤをツーリングタイヤに変えられ、ツーリングコースを走ると言われた時に、私は、止めた・・・・ドリフト中の操作を見て、又モーターが23T之で、ツーリングコースなら、余りにも危険すぎると感じたから・・・・しかしユーザーはモーターの凄さも認識が無く、コースIN・・・・一周もしないで、足が折れた・・・・

怖いと感じたときにアクセルを全開にされている・・・・結果は見えていたが・・・・


パワー神話が有るのは解るが、パワーの本質を知っている人が、少ない・・・パワー・パワーと言っているが、そのパワーは???と質問すると、周りの人との対比になるのが不思議・・・・

本来、路面とタイヤの関係性を保てるパワーが基本・・・之を探す、之がユーザーの楽しみだし、経験値に成る・・・・

この部分が操作感を生むし、操作の面白みに繋がる・・・・RCカーのジャンルでは殆どがこの部分を重視している・・・・しかし、RCドリフト界は、この部分が欠如している、結果として、車の動き、この部分を注視し、操作感等を二の次に考えている・・・・結果、車が勝手に走る、この方向性が良いと言う流れを創れば、癖は有るが、馴れれば、誰もが直ぐに走れるジャンルに成るし、操作より、車の作り方等々が大事に成る、何故かは空物に近付く為に、少しのセットの変更でガラリと特性が変わる・・・

この方向性が進めば、有る程度、走れる成る事は容易いし・・・その後は、人との競い合いと言うより、車を如何するか、勿論、勝つ為・・・この流れで永遠に続けば良いが、飽きだす人も多々出て来る・・・・

結果、人間関係の繋がりだけの、世界に成り出す・・・・

囲い込みには長けているジャンルになると言うこと・・・・この囲い込みで、誰が得するか????この部分を考えている人も居るという事・・・・


考えれば、誰しも解る事・・・パワーで破綻している車・・・之を如何、走らせるかが、RCドリフトの世界の考え方になる・・・・直ぐに策は頭に浮かぶ・・・・

しかし、破綻しないパワーを探した方が私は良いと考えている・・・・

RCドリフト以外のジャンルへの応用が利く、操作技量を身に付けた方が良いと考えている・・・・






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