2017年5月10日水曜日

トルク特性を整えるⅡ

今回は少し、当たり前すぎるが、前回1セルアンプを渡した彼が、ブレーキ設定を落としていると言う事で、少し、私の見解を書きたいと思います。

勿論、下手で無知な異端児の能書きなので間違いが有ると思いますし、又当然過ぎて、誰しも知っている部分かも知れませんが・・・・


アンプは出力アンペアが有る・・・このアンペアが大きい事はパワーが当然あると言う事・・・

このパワーは何か???私はトルクだと考えている・・・同じ条件でも、アンプを変えただけで、パワー感が違ったりする・・・このトルクを演出する一因に、アンプが有るという事に成る・・・・

操作は、アクセル操作と、ブレーキ操作と一つのスロットルレーバーで行なっている・・・

このレバーで、ブレーキ操作・・・この好みを、アンプ側で落す方向にしたと言う事は・・・アンプのトルク表現力が、操作側の思いより大きいと言う事と私は考えている・・・

勿論、高価格アンプは色んな部分の設定がきめ細かく出来るが、一般的アンプとしての話に成る・・・

このトルク表現力は、ブレーキ側で強く感じるという事は、入れる側でも大きいという意味と私は考えている・・・しかし、アクセルを入れるが側の、アンプの設定は基本的にパンチを増やす、回転を増す等々の増加部分しか無い・・・ブレーキ側の様に減らす部分が無い・・・之が問題と私は考えている・・・

ブレーキ操作、単純にロックさせる操作でない、之を好みにすると言う事は、ブレーキ操作でも多彩な表現を求めていることにも繋がる・・・・

私は何回もこのトルク感、ギア比も関係する部分に成るが・・・・ブレーキ操作で、決めている・・・・減速の確りしたブレーキ操作が出来るか、勿論、ロック出来るか・・・・

この部分で整えると、アクセルを入れて走らせるこの感覚が強く成る、すると、今度は車の食いや重さが気に成りだす・・・・この繰り返しでギア比等を変えて来ている・・・

考えれば、解ると思う・・・確りロックさせない減速が出来る、之が出来れば、確り路面を掴んだアクセル操作が入れ側でも出来る事に成る・・・・・

しかし、ブレーキの利きを好みにする為に、アンプの設定で落としたと言う事は、入れ側でもトルクの制御が出来ていない事を意味する場合が有る・・・・
入れ側のトルクが大き過ぎるという事に成る・・・

タイヤと路面の関係性が保てず失速状態なら、ツイツイ車の面加重を重くこの方向に進む場合も出て来る・・・逆に考えれば、関係性を保つ事が出来れば、今度は重さが気に成り出す、と成る・・・

この部分はコースでご一緒する人なら解る人が居ると思う・・・・

RCドリフトはトルクが一番の肝に成る・・・・適正なトルクを先ずは探す事に成る・・・
回転が上がれば、プロポで押さえる事は容易い・・・・

適正トルクと回転で走れば、普通ならモーターが熱を持つと思われる人が多いが、現実は、コースでご一緒する人なら答えは解るはず・・・・

モーターは適正な負荷を与えて、適正な回転で使えば、温度が上がる事は無い・・・
又、RCドリフトの世界の速度域なら、エネルギーの損失も殆ど無い・・・結果、電費も良くなる・・・

この考え方は、異端児の私の考え、ドリフトでない・実車の考えと程遠いと思うが、無知な私が考えている、部分に成る・・・・


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