2017年3月6日月曜日

前後重量配分

結局、昨晩フロントのダンパーのメンテも行い・・・・

OILも確り、入っている状態・・・・・

今朝は、軸加重での体重測定を行った・・・・

フロント  630グラム
リア    540グラム

この様に表示している・・・・

先月の計測では・・・・
フロント 625グラム
リア   544グラム

前後重量配分は、53対47から54対46に微妙だが・・・私の好きな方向へ

目立たない、地味な事だが、軽量化も続けて、重量配分を整える・・・・この部分は走り直結しているし、少しの変化でも解る部分・・・

実車でもトランクの中の物を降ろすだけでも走りがガラリと変わる、感じを得る事が有るが、其れに近い・・・感覚が得られる・・・

陸物の車は、タイヤが路面を掴む競技だし、その掴む動作が楽で、維持が容易な方向を望む・・・・
一つの方法が、タイヤの能力を上げる事・・・・之が出来ない場合は、シャーシ側で慣性に繋がる部分を減らす方向に成る・・・・この慣性に大きく影響する部分が重量に成るし、車の世界ではその為にシャーシ重量を重視する・・・・

理由は、同じ車でも、F1等の軽量な車と、重量級のトラック、同じフィールドで走りを見れば、全く異質な挙動を示す・・・・ジャンルが違うと成る・・・・・

勿論、レギュレーションの縛りが有るが・・・・車を走らせる、色んな目的が有り、その目的に対して、行う策や手段が、結果として、F1等を作り上げている・・・・タイムを縮める

RCドリフトの場合を考えれば、外部操作で走らせる、此は走らせたいと言う目的も有る・・・その後は、少しでも速く・・・この様な方向に私の場合、成った・・・之を極端に進めたら「田舎の山猿」と言われる方向に成った・・・・

何が足らないか・・・私の頭には、実車と言う部分が全く無かった、所詮RC・・外部操作・・実車とは違う・・・証拠に、歴史が長い、ツーリングやDDドライブのF1等の、RCの挙動、何処に実車感が有るのか???・・・凄い安定志向で、アンダーな車を、無謀な操作やパワーで押し切る、この方向が現実にラップ・タイムが速い・・・・・
勿論、実車感に近づける、試みも色々行われ、ジャンルとして定着を目指す流れも有ったが、ユーザーの其れまでのRC独特の操作感等の、癖の為に、このジャンルを固定化することが無かった。
この様な歴史が繰り返されている、RCカーの世界・・・

ドリフトの世界も、同じ、たんに、アピール・見栄の為に、実車等、口で言っていると私は、考えて、RCドリフトを取り組んでいたが・・・結果が、先に書いた「田舎の山猿」・・・・・

少しは、この様な言葉の思いに近づく、之が、山猿から人への進化と、考えて、目的感を変えた・・・

先ずは、車からアンダー・引っ掛かり・食いを減らす・・・すろと一気に操作が難しくなる、勿論、無謀なパワー等は、一瞬に破綻を起こす・・・

その検証が、何回も言っている、グリップ走行・・・この走行中に無駄な舵角操作、トルク制御が起こさない、走行が出来るか????・・・・・出来なければ、車がRCらしい、安定・アンダーが残っている事に成る・・・・

勿論、一気に、進める事が出来ない位、難しい、理由は、RC独特の操作の癖がそれを邪魔する・・・妥協部分で、練習を重ね、少し自信がつけば、又アンダー・安定を減らす・・・之を続けて、今の状態に成った・・・

之が今の私の目的・・・大衆車・・・普通の車に近づける・・・・操作はその次に成るし、この状態で操作が出来るか、若し出来れば・・・又、普通の車に近づける・・・この繰り返しに成る・・・

勿論、RCドリフターの殆どの人は、実車等の表現が多い為に、私の歩んだRCの歴史、操作感と大きく違うと、思うし、予想している・・・・簡単に書けば、RC独特の操作では走らない車に成っている・・・・

その証拠が、初心者さんは子供達も、綺麗な走りでないが操作が出来、激突等々が少ない車に成っている、止めようと思えば、直ぐに止まる車・・・

一般市販車に近い車・・・・・最近は、コースで色んな方が、試乗を試みられるが、確り走らせる、特にドリフトで飛距離を出す、之が非常に難しいように見える・・・

勿論、経験値が、少ない人達が多いコース、世間から凄腕といわれる人は、私が知る限り、来られていないし、試乗もされていない・・・・

RCドリフターが言われる、加重移動や、アクセルで出す、等々の表現を駆使して走行しないと前にも進まない・・・・無駄に回せば一瞬で失速・破綻・・・・・・無駄に舵角を切れば、一瞬にリアが飛んで、破綻・・・

私の考えでは、実車に挙動に近づいて来た・・・・後は腕・操作技量に成るが、この部分が下手な私の一番の問題に成る・・・


0 件のコメント: