2017年1月24日火曜日

待つ・・・堪える・・・耐える・・・

RCドリフトを、下手なりに長年楽しんでいる・・・・私にとっては、難しいジャンルになる・・・

有る人が、この世界、M的性格が必要と言われていた事が有る・・・・私はどちらかと言えば、S的性格が強い・・・・

しかし、M的性格の意味も解る気がする・・・・長年取り組んで、このM的要素を強く感じてきている・・・・

その為に、MMM爺と・・アメブロにはしている・・・・

車は走らせる・・・・S的、要素の強い私の場合、全てが急ぐ、先に先にが操作に現れてしまう・・・

結果、加重移動の減速方向を、キャンセルした操作、フロントを引っ掛けてプリン・プリントしたドリフト体勢の作り方を行う方向に向かう・・・勿論、その方向がスピードや先に急ぐこの部分だけを考えれば長けている・・・・

この性格的、特徴が、結果的に、車作りにも反映される・・・・

今回、テック・コンバもフロントを転がる方向に向けた・・・その結果、意識がS的の為に、フロントの転がりを追いかける方向を先に考えた・・・・結局は、先に急ぐこの部分を無意識に選んでいる事になる・・・

昨晩、意識を変えて、フロントの転がりの増しを、リアの止め側での車の特性に変えた・・・この方向が、加重移動をタイヤと路面の関係性では、やり易いと気付いた・・・・その前の状態だと、無駄に回してバネ上の暴れで、パン・パン・どちらかと言えば、プリンに近い挙動・・・RCドリフターが表現して有る、パワードリフト等とは程遠い、破綻出しに近い挙動になる・・・
結果、ゴリ・ゴリ感の欠如・・・・アメンボーみたいにス~~イ・スイ的動きに近づく・・・
RCドリフターの表現を尊重すれば、離れる方向に向かう・・・・

極端に書けば、滑っている為に、それを動かす為には、引っ掛け操作が大事に成りだす・・・
ドリフトの場合、ドリフターの表現を尊重すれば、滑ると言う表現より、走行・・・路面を如何、捉えて走るかになる・・・・
路面と捉えていれば、確りした加減速が効く、効けば減速方向等の表現も出来るし、結果的に加重移動が出来ている事になる・・・

之が出来ていれば、ステアに大きく頼らなくても、向きを変える事が出来ると私は考えている・・・

何回も書いているが、アンダーの演出がドリフトだとは私は考えていない・・・・・若し、この考えがドリフトなら、アンダーを大きく表現した、ステア操作はパタ・パタ方向に成るし・駆動輪の回転も考えられない位の高速の回転でも、良いと成れば、益々、アメンボーの様な動きか、又は、プッシュアンダー走りの、重苦しいドリフト方向に向かう・・・・

勿論、RCドリフターの、口での表現ではこの方向に向かう筈が無いと、私は信じている・・・

加重移動で、フロントに貯める、この操作も要る、その為には間が必要に成る・・・先を急ぐS的性格の私の場合、出来難い操作と言う事になる・・・

この癖・性格を少しでも、ドリフトに向く方向にする為に、ステアスピードを落とし続けてきている・・・

それが、現状では6ポイント近辺になる・・・・・ドリフトの場合、ツーリングに比べ切れ角もUPしている為に、スピードを落としても、ツーリングの切れ角よりは早くなる・・・最大、切れ角が基本に成る・・・テック・コンバは、実車の最小旋回半径に合わせている・・写真でも掲載しているので、その切れ角で、6ポイントとなる・・・勿論、サーボやステア周りのレバー比でも変わる部分に成る・・・

遅くなれば、結果的にステアに頼る操作が、出来難くなる・・・・加重移動等が大事に成りだすし、車の加減速が大事に成って行く・・・

車の場合、減速が有るから加速が有ると言う考えに成るまでに私のS的、性格の為に、気付かなかった・・・・加速が有るから減速、この方向に強く考える意識が有った・・・その為に、加速・スピードに繋がる方向には直ぐに、進む・・・しかし、よくよく考えると、減速の事は忘れている・・・

減速出来ないから、無理してステアで引っ掛ける・・この方向に成った時期も有る・・・完全なリア破綻の、破綻出し・・・・プリン・プリンと成る・・・・このプリンは気に成るが操作に原因を求めず、結果的に、リアの重さや、食いに拘りだす・・・・悪循環の始まりになる・・・

今のテック・コンバ、性格に合う、楽な車と言う表現から言えば、180度違う方向に成る・・・
結局は、私の性格等々が、RCドリフターの言われている表現から言えば、一番、適しない人になる・・・・この部分の変化をさせる為に、今のテック・コンバが有る・・

最近、コースでは、加重を回す等々も耳に入る・・・この操作が出来れば、簡単にテック・コンバは走らせる事が可能である・・・・しかし、今の私の技量だと無理の為に、練習が必要に成る・・・


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