2016年11月13日日曜日

ローター11.7mm・・・・・

昨晩、コースで早速・・・11.7mmローターのテスト・・・

イチゴ君に、渡して組み換えを行って・・・・モーターアナライザーで検証・・・・

目標は、私のモーターの感じ・・・・・回転型ローターが現状では発売がされていなく・・・

ローターの磁性体体積を、同じ位にするためには11.7mmと予想してみた・・・表面コーティングの厚みも有り・・・・妄想でこの寸法・・・・

先ずは手で回しての、コギングの変化・軽減を確認・・・・・・

センサーが正常に作動するかも確認・・・・

テスト開始・・・・・・・・2595KVと出た・・・・・目標の2613KV・・・計測誤差の範囲だと私は考えて、同じ感じに成ったと思います。


走行テスト・・・・いい感じだと私は思うし、イチゴ君もアクセルを入れ易くなったとの事・・・


私が、このコースで、最初に、目に付いた人が何人か居る・・・・

RCカーの操作は、如何しても引き操作・抜き操作が多いし、それを利用して、走らせる走法が全てのジャンルに有る・・・

トルクが無い、回転慣性を使った走行に成る・・・・その為に、無意識に抜き操作をして走らせる、RCドリフターも多い・・・・・

しかし、一部だが、押し操作を無意識に試みている人も居る・・・・しかし、この押し操作、アクセルを入れる方向で車を走らせようと努力しても、多大過ぎるモーターのトルクで、アクセルを入れる動作で瞬時に失速してしまう・・・・この現象が出る・・・・・

本来、人は、スピードを本能的に求める・・・その為に、この様な操作をしても、スピードが遅いと解り、抜き操作を勝手に身に付ける方向が、現実に有る・・・・・

この抜き操作を一旦、癖として、体に付けたら、加速させたいと思った瞬間に多めに滑らせ抜く、この操作をしだす・・・・このタイムラグを減らす為に、瞬時に回転が上がる、ピックUPを求める傾向が有る・・・・・・

しかし、イチゴ君を代表に、この引き操作をしない、人も現実には居る・・・・


昔、ブログにも掲載したが、RCドリフトの世界は何故か、表現ではアクセルを入れる側で走らせる様な表現が多い・・・・

しかし、私は、RCの特性として引き操作がRCには向くと考えていたし、今でもその考えが有る・・・・
その為に、所詮・スピード・多大な飛距離を求めていると思っていた時代も有る・・

しかし、何回も書くように、リアルや実車等々の表現・思いが強いジャンル・・・・その為には、一番の問題は、RC独特の操作をしない為にも、徹底してトルクを減らす、この方向しか無いと考えて来た・・・・

しかし、一旦身に付いた癖は中々取れない・・・・結局徐々に、変っていくしか方法が無い・・・

其れを、今、私は努力している・・・・・

車を操作する、この楽しみを得る方向か・・・・・車を走らせる この楽しみを得る方向か、先ず最初に悩む部分に成る・・・・・

所詮、RC・・・外部操作・・・・全く実車と同じとは成らないと思うが、其れに近づける努力は、RCドリフターの表現を聞けば、それを信じて進めるしかない・・・

車を使って表現する・・・・しかし、表現を焦る必要も無い・・・・先ずは、操作技量を磨く、又、人として磨く・・・・之を続けている流れでも、その場での表現・・・・

その為に、操作技量・人が成長すれば、表現も変って行くのは当然・・・・

形を追い過ぎれば、結果、形に追われ、最後に苦痛に成る・・・・・

形は、人の操作・人間性の表現と考えれば、一過性の一瞬の事に、前生命をかける必要も無いと私は考えている・・・・・・

人だから、失敗もし、間違いも起す・・・之が面白いし、之が有るから、挑戦する意味も出て来る・・・


ローターの変更後、彼の感想を、私なりに表現すれば、アクセルを入れても失速感が減り、アクセルを入れ易く成った・・・・之が何を意味しているか、トルクが減り、パワーと駆動・走行抵抗のバランスが保たれる部分が増したと言う事に成る・・・・・

勿論、この状態で、車が横に出なければ、ドリフト走行に成らない・・・・車のリアを縦・横ドの方向に走り易くするセットに成るかは、必然的に解ると思う・・・・グリップに近い状態でリアが出るセットに成る・・・・

この様な、走法を容認してくれるコースに私は感謝している・・・・パキ・パキ・バタバタ、プリンと動くRCドリフトカーが多い中・・・・凄いと感謝している・・・・

今日は、又ローターの修正が1本有る・・・・・之を、模索したい・・・・

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