2016年9月26日月曜日

じゃじゃ馬のパワーを調教中

昨晩、テックコンバの、モーター特性等をプロポで修正・・・・

言葉を変えれば、じゃじゃ馬の凄いパワーを私の好みに調教した事になる・・・・

特に私は、長い飛距離をドリフト状態、カウンターを出し続けて、最長ラインを走りたいという拘りがある・・・その為に進入も早い時点でリアを出し・・・その状態のままに大きくRを描く・・・之を理想と考えている・・・・

この状態で、スピードの変動は殆ど無い、有っても数キロ・・・・この事はタイヤの回転は殆ど一定で、そん中でトルク変動を上手に演出 出来るかが大事に成る・・・・

この部分の走りも、以前は、私を追って来る車は、追いきれずにIN側に向って、ストレート進入時点で、大きく私の車を追い越している状態が多かった・・・パワーで振り切るという操作が出来ない区間・・・・・上手な操作が要求されるし、其れに合うトルク特性が必要に成る・・・・

ストレート等の部分は、タイヤの能力が大きく関係する部分・・・この部分は、その為に私は余り意識していないし、若し少しでもスピードを求めれば、タイヤを変える等が一番安易な方法に成る・・・・

しかし、ドリフトは、ドリフト中の挙動・演出が大事と私は考えている、ドリフト中に確りトラクションを掛けて、車を押し出し続けているこの演出が出来るか、出来ないかを私は注視している・・・

結局は、スピードより、優先順位がドリフトに成っている・・・・・

ドリフト中のスピード域に応じた回転が有り、押し出し続けるためにはトルク変動が必要に成る・・・・・

伺っているコースでは、スピード域がその区間は10km/h以下・・・・・感覚的には7km/h位と考えている・・・この回転が演出でき、其れに加えて回転の上下動を抑えてトルク変動が出来る、モーター特性を求めての調教に成る・・・

出来ればアクセルは大きく扱いたい、ドリフトらしい、ベタ踏み状態に近づけたい・・・

この部分を求めると、トルク特性が大事に成る・・・・・

トルクはアクセル操作に瞬時に追従したいと思うし・・・・しかし、回転は欲しくないし、この部分はアクセル操作に対して遅れて上がって欲しい・・・・
欲深な、パワー特性に成る・・・・

今、ストレートの真直ぐは、このポイントとアクセルを入れる。そのスピードに確りタイヤが路面を掴んで、加速して来る・・・・この方向性にしている・・・遅れて回転が上がってくる感じになる・・・・

何回も書いている事に成るが、アクセル操作はトルクの表現と私は考えている、間違っても回転の制御とは違う・・・・トルクを多く必要な時に大きく開ける、結果して回転が付いて来る・・・
ドリフト中は、トルクが必要だから大きくアクセルを開ける・・・・・真直ぐの加速は、多大なトルクを与えれば、必然的にタイヤは滑り過ぎて失速・・・・・
このトルクの必要性に応じたアクセル操作に私は拘っている・・・

現実の実車でも、スピードに応じたアクセル操作を瞬時にしているか???私は疑問がある・・・・加速したいという意識で、トルクを求めてアクセルをグッと踏み込み有るポイント、求めるスピード粋のポイントへ経験を元に、固定する・・・・この状態に車がスピードを増し、近づく・・・近づいた時点で、今度はアクセルを緩めると私は、考えている・・・
勿論、実車感やリアル感と耳に入ってきたので、この部分を注視した・・・
私が経験した、大パワーのFR車でも、トルクが大きい1速でベタ踏みをしたからと簡単には滑らせる事が出来ないし、滑らせる為にはクラッチ等を使う事に成る・・・勿論、唯ベタ踏みしても、一瞬には回転は上がらないし、確りタイヤが路面を掴んで加速して行く・・・


この操作を、RCで行う為には、多大過ぎるトルクを抑える事しか、私には方法が見えない・・・・
しかし、今度はトルクを抑え過ぎると・・・上記に書いている実車の一速と同じで、滑らせることさえ難しいと成る・・・・クラッチ操作が無いRCの場合、最低限の滑らせるトルクが必要に成る・・・・
この方向性に成れば、リアが出易いシャーシ作りに成るのも必然になる・・・又軽量化に向うのも必然に成る・・・

この部分を理解すると、一瞬で舞い上がるモーターの音とを聞いて如何イメージするかになる、凄いトラクションが架かっている????・・・抜け・抜けになって、この後のアクセルの抜きで一気に加速してくる???色んなイメージが湧く筈・・・

長い経験で、アクセル操作に瞬時に回転が付いてくる時は、トラクションを喪失していると感じるように成って来ている・・・その為に、アクセルに操作に対して車が重く動く感じがしだす・・・之は慣れに成る・・・・

最近、私の周りで2駆のHiギア、中には1.588と言う反則な方法、笑い・・・・している人がいるが、アクセル操作に対して車が重い感じがしているはず・・・しかし、確り加速してくる????この感覚が、意外感に成っていると思う・・・しかし、現実の実車は・・・考えると答えが見え来ると私は思っています。

唯、不思議な意見が、その様な人が必ず言われるのは、アクセルが握れる・・・全開に回しても怖くない・・・一台の車は100km/h以上の回転がタイヤで表現出来るが、少しアクセルを抜けば直に車がグリップ方向に戻ると言われている・・・

この部分が、トルクはアクセルを入れる・抜く両方に関係している事・・・実車の1速の走行で一定したスピードの維持が難しいのと同じ・・・・少し抜いても挙動を大きく乱す・・・
若し、この様な挙動を乱し易い、車で操作していれば、必然的に安定志向の車作りに成る・・・・軽量化等、思う訳が無い・・・・

何回も書いているが、車は略、タイヤのキャラクターで決まる・・・・後はシャーシとパワーのバランスに成る・・・・・

前回24.5Tに変更した、2駆のユーザーに笑いながら反則に近づいていると私は言ったが、心では凄い戦闘力に成ると思っている・・・・そのユーザーがトルク削減に目覚められたのか、今は販売が無いショート缶の21.5Tをネットで落としてある・・・・
今後が楽しみ・・・・・四駆で、ヨコモのモーター表には21.5Tという表記がある・・2駆、駆動損失が減る24.5T之でも大パワーだと私は考えている・・・・

又、ぶん回しても、温度が、人肌と喜ばれている・・・・

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