2016年9月26日月曜日

駆動抵抗・損失を減らす・・・・

低トルクに成ると、今まで気付かなかった部分が、気に成りだす・・・・

その一つの部分が、駆動抵抗・・・・・

トルクが有れば少々の、引掛りや重さも無視して回す事が出来るし、操作側には感じ難くなる・・・・

低トルクに成れば、成るほど・・・・小さな引掛り重さが非常に気に成る・・・・

最近も起きた事だが、昔からホイールが車から走行中に外れるという、現場に遭遇する事が有る・・・

ホイールナットの締め付けが弱いから起きる、何故緩くしているかに成る。理由は回転が重く成る為と言われる人が多い・・・・

何故、重く成るか????・・・・結論は、アスクル・ペアリングを、左右から強く挟む感じになり、ベアリングに横の加重を加えているからに成る・・・

この現象を無くす為に、本来はアスクルシャフトにはガタを作る・・・しかし、ガタといえば耳触りが悪いのか・・・RCドリフトの世界では、クリアランスが非常にシビヤは車が多く存在する・・・・

その為に、ベアリングの間に、スペーサーを入れる・・・・タミヤの場合は5×1.5mmに成っている・・・・・厚みが足らなければ、5×0.1mm等のシムで調整する・・・

回転するものを支持する場合・・・必ずクリアランスが必要に成る、之を日本語で言えばガタと言う・・・・私の車は、ガタと感じるようなクリアランスにしている・・・・・

RCカーの中にはこの様な構造に成っている部分が多々ある・・・全てにガタが必要という事に成る・・・・

シム等が発売に成っている・・・5×0.3mmのシムを5枚使えば1.5mmのスペーサーの代用は出来る・・・・

又、渋さを一番感じる部分が、デフハウジングのベアリング・・・・この部分もデフ自体が左右に少し動く程度で良い・・・・此処がツッパテいれば、回転が重いし、デフの効きが、常時変動すう事にも成る・・・・

このベアリングの左右からの圧力、之がベアリングを壊す原因である・・・・・

仮に、ホイールナットを緩く締める方法で対応するとすれば、ナットが走行中に取れるという事は、逆側のナットは締まって行く事に成る・・・・デフを使用している場合、左右の効きが違う方向に向うし、決まって壊れるベアリングは、右、等に成る・・・・

鈍感な私の場合は低トルクに成って気付きだした部分・・・

フルパワー等、求めている人は感性も有るし、回転に拘る為に、この様な当然の事は、回転が高い分、真剣に考えて有ると思う・・・・
若し疎かにしていれば、一瞬でもモーターが焼けた、アンプが燃えた・・・・等々が起きるし、ベアリングのボールが飛び出す等々も発生する・・・・

若しこの様な状態なら何のためのパワーかの答えは、壊す為になる・・・・・



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