2016年8月10日水曜日

スパー

スパーギア・・・・・

私が使う訳では無いが・・・・

一人、試してもらいたい人が居る・・・・・

ドリパケ系のシャーシで、前かかないのケツカキ・・・・

基本、リアのギア比は、標準のデフに成っている・・・・・

ギア比の考え方も色々ある・・・・・私は基本、モーターの温度が、人肌状態なら、Hiギア方向でも良いと考えている・・・・

トルクの許容量が、高いとは言えない、ドリフトタイヤを使用している・・・・小さなトルクでも簡単に滑らせる事が可能である・・・・・・

私の考えでは、グリップ・滑る・・・・この二極を操作側が操作する事とは考えていない・・・・この二極の間の部分を、如何操作するかが、ドリフトの面白みと考えている・・・・

考え的には、アナログになる・・・・ON&OFFのデジタル的操作でないことに成る・・・・

この部分を意識しだすと、モーターの多大なトルクが、非常に気に成りだす・・・・・・

車が、確り、路面を掴む・・・・この部分にもギア比が大きく関係していると考えている・・・・

仮に、グリップ走行を試みて、少しアクセルを緩めただけで、挙動を乱す、減速側のトルクが大きいと この方向に成る・・・簡単に言えば、ギアダウンでのリアのロック状態をしている・・・・・

結局、アクセルを緩める事が出来無い為に、無意識に、グリップ走行の真直ぐの走りも滑らせて走らせる方向になる・・・

シャーシ自体の、駆動抵抗も関係するし、モーターの特性も関係する・・・・・勿論、ギア比も関係する事に成る・・・・・

私の場合、グリップ走行を強く意識している為に、ギア比も強いHi側に成っているが、ドリフトに照準を絞ったギア比も自ずと出て来る・・・・・

勿論、大きく関係するのが、モーターのT数に成る・・・・・


簡単な理屈に成る・・・・若し、回転が欲しければ、高T数のモーターでも、Hiギアにすれば、回転を手に入れる事は出来る・・・・

勿論、T数に応じて、アンペアが違うし、T数が大きければ、アンペアは少ない事は、トルクも少ない・・・・少ないトルクで、Hiギア・・・・タイヤに伝わっているトルクも小さくなる・・・・・

このトルクの大きさと、タイヤの能力とのバランスを、如何、考えているかになる・・・・・・


しかし、この様な、経験や試した事が無い人が、何故か多い・・・・・

この部分を経験すると、私は好きではないが、走らせるポイントと、迫力等のポイントを別ける事も出来るし、プロポ側で、走らせるポイント部分のトルクを絞る等も、ハイエンドプロポなら可能になる・・・・・

昔、書いているが、ブースとターボーを使用した8.5T等のモーターで、試運転とアクセルを一気に握ると、車が壊れる可能性が有る位の、パワー・・・・之が本来のモーターのパワー・・・・・

しかし、色んな車を試乗するが、暴力的、パワーが下の方に無い車が非常に多い・・・・・この事は、アンプ・プロポで制限を与えている事に成る・・・・・

之を知らないで、初心者さんが、この様なモーター・アンプで走ろうと考えれば、コースで耳にする、モーター・アンプが壊れた・・・・この方向に向う・・・・

多大過ぎるパワーに振り回される操作に成るし、車が勝ってに走っている部分が多い事は、後を追っている車にすれば、良い鴨・・・・・・この状態に成り、逃げたい、早く走りたいとこの方向に何故か進みだす・・・・・・

車という物は、確り走るポイントが解れば、誰でも走る事が出来ると私は考えている、勿論、グリップ走行的に成るが・・・・之さえ出来ない車で、ドリフト????この流れが私は不思議で成らない・・・・・

結局、強い操作の癖を体に付けてしまい・・・・変化が出来難い方向に成る・・・・・

ヨコモや・タミヤ等がこの位のモーターで十分と考えている物で確り練習した方が、結果的に良かったとなる可能性も高いと私は考えています。

ともあれ・・・スパーギアを、常備していたいと考えています。

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