2016年7月4日月曜日

バネ下の重量削減・・・

リア・ロアサスアームを地味に削っている・・・

色々対策後の、重量は、1126gに成った・・・

SAKURA 2駆の時に、色々、妄想して、行っていた事を、今回、ケツカキのテック・コンバでも行っている・・・


机の上で、押したり、横に滑らせたり、色々出来る・・・・・

この中で、凸を作って、乗り越えさせる・・・その時の押す力や、写真の場合は、ライターを抑えている力等を・・・感覚的に覚えていて、対処後、如何変化するか等々も、意味が無いかも知れないが、面白いと思って、行っている・・・・

勿論、足の動きが軽い方が、良いと思うが・・・

面白い事に、ステアの動きも・・・勉強に成る・・・写真の場合は、ライターに直角にタイヤが向き、登ろうとする・・・・・この状態で、プロポとシャーシの電源を入れると、ステアを確りサーボが保持して、登り難くなる・・・・

この様な自然な動きに対して、サーボが逆に悪い影響を与えている等々も見える場合が有る・・・・

車は、動く、この進み続ける時の、足等々の色んな動き、動的、動きを私は求めている・・・・

静的、動きでも、経験値が高いなら予想が出来ると思うが・・・私は、実際に動かした状態での判断を大事にしている・・・

勿論、写真の状態での凸の乗り越えには、リア側の傾きも出て来る・・・前後の動きが、バランスして、動いている事が解る・・・・

極端に書けば、リアを触る事で、フロントが影響され、変化する・・・この前後のバランスを取るのが、セットだと私は考えている・・・・

この凸の乗り越えが・・・RCドリフトタイヤは非常に苦手、硬質の為に、吸収部分がタイヤには無い・・・・
写真の状態なら、ライターを跳ね飛ばす力の方に大きく働く・・・・このタイヤの吸収力・逃げを足回りの作り方で表現することに成る・・・

結局は、逃げがアンダーを消す、之も大事な部分に成る・・・・・遊びや逃げが無い為に、アンダーが強く成る場合も多々有る・・・・

この様な考え方も、RC初期の時の、考えに成るし・・・その考えで、体に確りと癖を作ってしまえば、変更が出来にくく成る部分にも成る・・・・・

以前書いているが、メーカーが設定している、サーボ・セイバーの強さを、勝手に弱いと考えて、強くする、方向性の有る癖が有る人は、注意が必要・・・・ステアでアンダーを出す操作の癖が付いている事になる・・・

この様な癖が付くと、全てが逆方向のセットに向いがちに成る・・・・・

今では笑われると思うが、40年ほど前のRCカーは、静止状態で、ステア操作してもタイヤは殆ど動いていなかった・・・・ピアノ線のしなりを利用した、セイバーが多く・・・走り出して初めてタイヤが左右に動く方向だったし、無理に多くハンドルを切っても、現実には切れない仕組みに成っていた・・・

正確無比な操作が出来る人と、そうでない人が居る・・・・私は後者に成る・・・・・車の特性を信頼する、車作りに成る・・・

車の特性を、無視した操作側の介入が、車作りの基本の考え方まで、180度変化させている・・・・


異端児だから、出来る事なのかもしれない・・・・先ずは、車の根幹、重量を如何考えるかに今は成っている・・・・

タイヤが、プアーで硬い・・・・この特性を基本に考えると、如何するかは、実車で考えれば解る筈・・・・プアーなタイヤ・・・・何に履かせるか・・・色々有る車の中で何を選ぶかに成る・・・・

私は、軽い車を選ぶ・・・トルクが大きければ、2速発進を試みる・・・それでも大パワーと思えば、RCの様に、色々出来れば、エンジンを低パワーに載せかえる・・・

この考え方が、変り者になる世界が有る・・・・これが不思議・・・・

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