2016年6月16日木曜日

机の上で・・・押す・引く・・・

机の上で、テック・コンバを、転がしたり、押したり・引いたり・・・・色々な事をして楽しんでいます・・・


この部分で・・・又色々な、事が解るし、特性も色々出て来る・・・・

以前は、動き難い車の方向を意識して、強いパワーで走る方向だった・・・

今は、逆に動き易い、車の方向で、丁寧で微細なパワーコントロールで走る車に、成って来ている・・・・・・


机の上で、車を横から軽く押す・・・・どう滑るか、どう止まるか、等々、色んな特徴が出て来る・・・

又押す場所で、動きが変り・・・その時の舵角の角度でも動きが変る・・・・


以前も大事な、セットの一部にこの部分で検証をしていたが・・・・最近変った事が、動かす為の押す力の、変化・・・・・この部分が、一気に変わって来ている・・・・・

簡単に書けば、以前は、5センチ、動かす為に、この位の力というものが・・・有り、その力で、今の車を押すと、10センチ以上動く・・・・この方向に進めている・・・・

以前コースで、リアの動きを模索していた人が居たので、この部分を教えた、重い車は慣性で横に出易いと思う人もいるが・・・逆にタイヤの面圧のUPが其れを止める方向に働く場合も有る・・・・

試しに私の車を横から押してもらったら、ビックリされる位、簡単にスーーーと進みますね~と言われていた・・・

私の車は、ケツカキでも軽い・・・・この軽さが横への動きを押さえると思って合ったみたいだが・・・一概にそうでは無いという事・・・・・

その面圧・タイヤの食いに応じた、パワーが必要に成るだけ・・・・・しかし、食いは最終的に引掛りと感じるように成る・・・・その都度、アライメントを触る方向にも成る・・・・

トルクの微調整は、低パワーが長けている・・・・之が有れば、このトルクの加減で、コントロールが出来るが、逆の方法だと、之が出来難い、結果的にシャーシを触る方向に成る・・・・


私の、セットの方向性は、動き易い車、之を重視して考えている・・・・・・その方向の方が、操作が楽に感じる、練習も重ねて来た・・・・・

以前は、逆の考えで車を作っていた・・・・・結果は、何回か書いている、さび付いたドアーを開ける力と、軽くスムーズに空くドアー・・・・どちらが怪我が少ないか????

若し、ドアの重さが、少しの引掛りで起きていれば、其れが解消されると、一気に開き、人は倒れる場合も有る・・・・

又、重い車は、車の不調も感じ難くなる・・・・ベアリングがバラバラに分解するまで気付かない等々も出て来る・・・・

勿論、之例は、私の過去の経験・・・・微妙なモーターのピックUPが解る感性を持っている人が多い、RCドリフトの世界では、この様な失敗は無いと思うが、私は鈍感の為に、この様な壊れ方をよくしていた・・・・・・

又殆どの人は、解ると思うが、私の車は、タイヤが回転する前に、アンプが唸りだす・・・・・走行抵抗・駆動抵抗/モータートルクが、飽和状態の時はアンプが唸る・・・勿論、其れ位、能力が低い、アンプを使っている・・・

しかし、空吹かしと、走行中の、走行抵抗は違うはずだし、抵抗が有る分、アクセルを多く入れないと、車は走らないと私は考えている・・・・・昔の私の車はその変化が無かった・・・その事は、操作側にトラクション感が無いし、感じ取れないことに成る・・・結果、トラクションは物や商品と成る方向性だった・・・・

車のセットを考えた場合、この基本に成る部分を、見失って昔は行っていた・・・・・之は今は強い反省に成っている・・・・

トラクションは車が演出するものでなく・・・・操作側の技量で演出する部分と解るまでには可也の遠道を進んできた・・・

この事が、タイヤの回転の適正化に成るし、特にリアタイヤの回転が気に成りだす・・・

この部分は、昔、リアル路線の人から、実車の動画を観る事と教えて頂き・・・スロー再生等々で、実車のリアタイヤの回転を注視して観察していた・・・・

なるほど!!・・・リアルという事は、このリアの回転が肝だという部分も、勉強が出来た・・・感謝に成る・・・・・

又、私のテック・コンバを試乗して頂くと、殆どの感想は同じ、しかし、その感想に、不思議な点が有る・・・・非常にトラクション能力に長けている、之は当然、殆どタイヤが回らないから・・・・しかし、一旦ドリフトを試みられると、フラフラ・クルクル状態になる・・・・・トラクションを確り保たれているなら、走行は簡単な筈、勿論その為に、ぶつけたりは少ないし、周回もされる、しかし、ドリフトが難しいと言われる・・・失敗のリカバリーは簡単・確り、車もコントロールされているからぶつける事も無い・・しかし、ドリフトが難しい、何か、不に落ちない、答えになる・・・・

殆どの方がトラクションを意識して有ると思うが、トラクションが有り過ぎると、今度はドリフトが難しいと感じるタイプが多いように思う・・・・この方向性なら、何故、シャーシから食いを減らさないのかとも疑問が出る・・・特にバッテリーが垂れて来たら、食い過ぎて、車が動き過ぎる方向に成る、この部分が一番、車はトラクションを発揮しているが、何故走れないのか????之も疑問に思われない感覚が不思議・・・・

勿論、引き操作が出来難い、之はRCドリフトの世界でアクセルを入れる方向の表現が多いので、問題は無い部分・・・・言葉と現実が違う可能性も出て来る・・・・・

本来一番良い練習は、タイヤの回転数を確り上限を決めて、練習する事・・・・仮にコースのスピード域を落とす方法としては、この方法が一番利にか成っている・・・最高スピードが20km/h限定すれば、それ以下でしかドリフトは出来ない・・・机の上に車を置いて、フロントを手で押さえて、全開に回し、回転センサーで計測すれば、回転数は直に出る・・・環境に応じて最高回転数を制限する・・・之はツーリング等々では行われている・・・・


勿論、実車に近い考え操作になって行くしか走らせる方法は無くなるが・・・・リアル路線なら30km/h強回れば、実車では、300km/h強に成る・・・・

この部分が明確で無い為に、スピード域をタイヤ等々での制限になるし、制限しても各々の技量で速度域が大きく違う方向に成る・・・

又多大に回るから、引き操作を知らず知らずに使い出す・・・・之が車を止めれない方向に進ませる・・・・
結局、特殊な操作だが、その癖を覚えれば、後は車次第に成る・・・セットや物に頼る方向・・・・操作技量の引出も増やせないし、最終的には人の絡みが無ければ、面白く無いと辞めて行く方向になる・・・

ユーザーは一杯物を買って、其れも高性能や高価なものを、買い続けて行く流れになるし、之に矛盾を感じなく・・・周り全体がこの方向なら、お金や家庭が許す間は、続けることが出来るが・・・・
之が無くなれば、辞める・・・・お金と人との絡み次第で、遊べるジャンルになってしまえば、怖い世界だと私は考えています。

この買い付けるユーザーを、作る、之がRCの世界かもしれない・・・しかし、少ない小遣いを工面して頑張っている人も居る・・・・シャーシもTT01等で、プロポもローエンドで一生懸命に努力されている人も居る・・・・面白いとレンタカーで参戦される素人さんも居られる・・・・・全てが同じ土俵の上に居るなら、大事な仲間だと私は考えている・・・・又、逆に、称える存在だとも思う・・・・

しかし、無視、絡まない・・・この流れも現実には有る・・・・この流れは良い流れだとは私は考えていない、その為に、下手で素人レベルの私だが、何かの行動はして行こうと、続けている・・・・

古いシャーシで走る、意味も私は有るし、低価格のメカで走る理由も確り有る・・・・シャーシを見れば最終的に、その人の価値感や、目指している物が解りだす、利己の為か、利他の為か、そのバランスが、人間性の大事な部分になる・・・・

勿論、現代の価値感では、利他の目的自体が想像できないと思うが・・・・・




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