2016年6月9日木曜日

喧嘩の解消・・・・・

ケツカキ・・・・難しい・・・前後の駆動差が特徴の為に、自ずと、フロントにトルクを伝えると、前後で喧嘩を始める(フロントワンウェイ搭載の場合)・・・・・・

始める事はその後が有る・・・・フロントが路面を捉えるグリップ状態だと、リアはケツカキ比分、多く路面速度より回っていることに成る・・・・・

この当然の時にリアの押し力のトラクションが若し0ならFFの様にフロントが駆動を路面に伝えて走る事可能だし、リアが出るという挙動は示さない・・・

リアが出る、この現象を客観的に考えれば、フロントより、リアが前に進む強い押しが有るからになる前後のタイヤの、追いかけっこでリアが勝っている状態が、リアが出る方向に成るが、問題が若し、フロントが止まれば、必然的にリアは出る・・・・


リアの押す力が無くなる・・・勿論滑らせてに成るが、その滑らせる回転域が車のセットや、タイヤの違いで変ってくる・・・・仮に、1.5倍の前後比で、2倍滑らせないと、リアのトラクション前に押す力が0にならない車の場合、フロントも滑り出していることに成る・・・・・

この状態に成れば、車は喧嘩状態で走る事に成る・・・シャーシにもかなりの負担をかけている・・若しシャーシ側に強くトラクション、方向のセットを前後でしている場合、強い負担に成る事に成る・・・

私は、車のセットは出来るだけ、四本のタイヤ同士の喧嘩をさせない方向が、良いと考えているし、操作も喧嘩をさせない方向の操作が良いと考えている・・・

ドリフトの場合、仮にカウンターを出すこの動きは、前後の喧嘩が起す場合も出てくる、前を止める深い舵角があれば、簡単に、かに走りみたいな事が出来る・・・

之はケツカキでも同じ・・・・今拘っている部分は、適正な舵角・・・・ケツカキでの走行でカウンターの舵角が適正値なのかを何時も、考えて操作している・・・・止める方向やケツ侵入等の瞬間的部分は必然的に舵角は深く成るが、走らせているポイントでは浅くなる方向が、私は好む・・・

ドリフトの醍醐味の一つ、ヨーを感じ取れるか?????この部分も強く意識している・・・・

ケツカキでも、前後を喧嘩状態でカウンターを出していると、ヨーを感じ取れない・・・結果、回転を下げる方向で、喧嘩率を減らす方向になる・・・・

結果、フラフラする走行に成るが、利点は変化し易い車に成るし無事故に近付く・・・
この部分が逆転の発想にも成る・・・安定が無事故に繋がると言う考えもある・・・しかし、安定がもし、動き難い流れる方向へ強い車だったら、止める事も出来ないし、急な変化に対応も出来ない・・・

結局は、私個人の主観を信じて、自分のシャーシだから、自分が求めている方向に進める、この当然の事をしている。

各自、個人の主観があり、好みが有るし、全て正しい・・・それに適う車を作ることになるし、走りをする事に成る・・・・

要は、自分個人が、格好よいと思えれば良いという事、それを人に同意を求めるから、変な世界に向う・・・・・

その点、私の場合、異端児・・・略人の意見は、ダメだし・・・・立場でも変わる・・・・

以前も書いているが、遠い昔、ケツカキでカウンターが深い之に拘ってシャーシを作ったが、有りえ無い舵角等々、一杯のダメだしを頂いた経緯が有る・・・・・

この指摘が、多いから、又・考えるし勉強する、之が、変化・成長に私の場合繋がっている・・・・

この率直な意見は、感謝に成るが・・・・若し之を、嫌う人が居たなら、他人に強制した言葉を言わせる、方向に向う・・・・重苦しい世界に成る・・・・

結局は、常時、反省だし、後悔だし・・・・・勉強・・・・之を、自分自身で気付く人も居るし、私の様に、言ってくれる人も居る・・・・・

私は、無知の為に、無いが良いか解らない、その為に、色々なダメだしが、変化に繋がっている・・・・・感謝・・・

優秀な人は、自分自身で確り解っていると思うし、その部分が凄いと何時も考えている・・・・



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