2016年6月9日木曜日

禁断部分に、手を・・・・

RCドリフトの世界で、私はモーターの多大過ぎるトルク、之が、操作を変な方向に向けていると考えている・・・・

現実的に、グリップ走行は素人の子供さんでも出来る筈だが、之が出来ない、又は、慎重な操作を要求される車が多すぎるし、その車のユーザーさえ、グリップ走行を楽しみたいと考える事も無いほどに激しいトルク特性が、有ると私は考えている・・・・

勿論、確りしたコントロール技術が有れば、簡単にグリップ走行も出来る思うが、私の場合、出来ない為に、モーターのトルク、この削減を非常に強く意識している・・・・・

よく、私の車を試乗してもらうと、この車に限らず、非常に食い過ぎて、機敏過ぎるその為に怖くて操作が出来ないと言われる、しかし、不思議に、フラフラしながらでも殆どブツケル事が無く周回されている、その事は、難しいがコントロールは確りして有る事に成る・・・・

逆に抜けて飛ぶような感じの車の場合、楽だと言われるが、一寸した失敗で壁に激突等々されている、その事は車が勝手に走る方向の車が楽と感じて、コントロールを少し無視している事に成る・・・・

この感覚が何故出ているのかが、初期に体につけた癖の部分で、モーターのパワー・トルクが大きく環形していると私は考えている・・・・・

今現状でも、テック・コンバのモーターのトルク特性は大き過ぎる・・・・その為にプロポを使って、落とす方向に色々、行っている・・・・

勿論、パワーはモーター単体では語れない、アンプの能力も大事になる・・・・トルクを細める方法として、アンプの最大アンペアが少ない、この方向に成る・・・結果として、今は45Aのアンプを使っている・・・・もう少し小さなアンプが欲しいが、私が知る限る、センサー付きのアンプでは、これ以下が無い・・・・・・後はバッテリーに成るが、LiFeの2200でパワーを押さえる方向にしている・・・

この三つが、係わって、パワーが出ている・・・・パワーを上げる方向は、色んな商品が多々有るが、逆に絞る方向になると、中々無いのが、現状・・・・

モーターも低トルクを考えて、ショート缶を選んでいる・・・・ローターが短く、結果としてトルクが減る・・・勿論、ローターも小径の回転系の物を選んでいる・・・

磁力による、コウギングも弱くなるし、転がりに対しても良い方向になるし、転がれば、回転を高めた走りも、減る方向に成る・・・・

この部分も転がり難いから、無駄に回転を増して、アクセルを緩める操作に繋がる部分・・・
転がりの演出を、高回転の回転慣性を使う方法に成る・・・この車任せの、回転落ちの場合、路面と少しの変化で、対応が難しく、調整等々が難しい・・・


車が動けば、タイヤも自ずと回転する・・・之が転がりの大事な部分・・・・このパワー系に関係ない部分まで、モーターの回転落ちを利用して走る、この操作の方が私は大変だと思う・・・
この様な、車なら確りしたグリップ走行も無駄に回す操作が出来無い為に、アクセルを少し緩めただけで、破綻と成ると思うが・・・・

手で押して、確り車が転がる・・・之は、車作りの基本だと私は考えている、タイヤの能力が落ちれば、その分、転がる方向にする・・・・この部分が、RCドリフトの難しい部分・・・理由はタイヤの能力が低い為・・・

今日は、少し、モーターの改造を考えている・・・・・禁断の部分に成るので、自己責任に成るが・・・・

ドンと押せる、モーターにしたい・・・・タイヤとの兼ね合いに成る為に、今の状態だと、ドンがスッポヌケしている状態・・・・・

トルクが薄い回転慣性の落ち側でのドンという感覚は有るが、操作の意外感が強過ぎる・・・

楽しめる、物が多々有るのも、RCの面白み・・・・

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