2016年6月27日月曜日

流行????V字ライン

コースで見学をしていると・・・・・縦に走る車が多い事に気付く・・・・

又ストレートエンドで、見学すると・・・・リアを振り出したと同時に車がIN方向に一気に走って行く・・・・

その為に、ストレートの端の壁ギリギリから振り出しているのに、ストレートエンドで見ている、私に向ってくるという動きはしなく、一気にIN側にグリップの最速ラインを描きなら走って行く・・・・


私は、ストレート後の駆け下りを意識しているが・・・・・若し、ストレートの部分を意識していれば、この部分の、走りがメインになる筈なのに・・・・・何故か、ストレートエンドで見ている私には、何の感動も与えない・・・・

又ストレートの外壁ギリギリでの降り出し、リアが壁に当たるという危険性の挙動も示さず、フロントが内側に一気に向き、其れにリアが付いていって行く挙動に成る・・・・

この部分は、私がスピードに拘っていた時に、色んなRCドリフターから指摘を受けていたフロントの引きを強く利用する走り結果、FF的な動きを言われていたが・・・・最近はこの挙動が好まれている感じがする・・・・・

私が、RCドリフターから言われていた事は、この部分では、リアの壁ギリギリをリアーがどれだけ、走って行くかの距離が大事だと言われていた・・・・考え様では、真横に走る感じに成るが、リアを外の壁に合わせてトレースさせる、操作技量・・・之がドリフトとも教わった・・・・

今は、IN側、フロント側に強く意識が向いている感じがする・・・・・フロントを走らせる事が、走る基本に成るが、この部分を早くと成れば、結果ツーリングの方向に強くなる・・・

勿論、私の場合、スピード・飛距離、この部分に意識が向っていた時代によく、指摘されていた部分・・・・

極端に書けば、ストレートの道幅のセンターから降り出したら、リアは外側の壁へ向って行く、之が飛ばしだと私は、習った・・・・・

外の壁にリアを当てる感じでの操作が、ドリフトの走りと教わって居たが・・・・今はこの動きが殆ど無い・・・・等速四駆時代はこの動きの車が多かったが、2駆がコースを走るようになってからは、一気にこの挙動を示す車が減った・・・・

その為に、リアが出ている感じがしない・・・極端に書けば、舵角側に進みリアが付いて行く、FF的挙動が増えている感じがする・・・・・

其れに増して、スピード域が早すぎて、その挙動を目視できない・・・・・その為に、ワザワザ動画を撮って、スロー再生と成る・・・・

最近は、この様な挙動について、色々話している姿も見ない・・・・如何すれば巻かなく、スピードを早く走れるかが、問題意識のようだ・・・・その為に、その方向には躊躇無く、進んでいる・・・・

暫くコースに伺っていない間に、凄い変化が起きている事に驚く・・・・


その証拠等々も・・・・実車やリアルと言う口での表現に対して、バネ下の重量を重くする等々には直に、取組むが、逆にバネ下の軽量化等々、考える人も居ない・・・・

実車もこの方向なら解るが・・・私は、軽量にしたいので、アルミホイール等を実車でも好んでいた・・・

この違いが何故起きるのか?????・・・・・・何時も不思議な世界と私は考えている・・・・


人は口では、基本、理想に近い方向を言う・・・・勿論現実との差が有る為に・・・・それならその理想に近づける努力が、必要に成る・・・・・之を解決する方向に努力、又模索、創造する力が、私は、人として当然と思う・・・・
今部分が無ければ、衰退・後退する方向に成る・・・・・之は社会でも同じと思うが・・・・

古い人間なのか、私は、先輩が言って有る事を、可能にする、其れが後輩の務めと考えている・・・・その先輩が出来る・出来ないの問題でなく・・・・その思いを、具現化する力が後輩の力に成る・・・・・・
之が、人間の文明の発展に繋がっていると考えている・・・・

又、この情熱の強さが、若いという事に成る・・・・私の歳でも少しは残っている・・・・若い人達はそれ以上有ると、私は思っている・・・・

私に与えられた宿題が沢山あり・・・それを提出する義務が有る・・・この部分を消化しないで、直に自分の見せ方等々を意識する、之は、高齢者の価値感に成る・・・・

自分さえ、権力側に座っている、之だけを求める、高齢者の意識に近い・・・・・

勿論、自己研鑽が好きなアスリートの多い世界、この様に成らないと信じている・・・・・


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