2016年1月15日金曜日

超地味な1グラム・・・

超地味な、処理・・・・・

シャーシは肉抜きを、続けているが・・・・元々SAKURAのシャーシには、皿ビス用の穴が沢山開いている・・・・

地味にその穴を貫通させる・・・強度を考えて、要る部分は残しで、作業開始・・・・

しかし、ドリルが、切れない・・・・久しぶりにドリルを砥ぐ事に・・・・

若い時に、経験が役に立つ・・・体が確り覚えてくれた、しかし、目の衰えには勝てない・・・・

つくづく、歳に成ったと思う・・・・

RCもそうだが、視力で入る情報が減ってきている・・・・その為にも体に覚えこませる之が大事・・・

昔は、若い時に苦労せろ、色んな経験をせろと言われていた・・・・意味も解らず、叩き込まれている部分になる・・・・・・その後何の、役にも成らないと思う事も有るが、イザと成ると、覚えていて良かったと成る・・・・特に、簡単に覚える事が出来ない歳になると、若い時に蓄積していた知恵が大事と思う様に成る・・・・出来れば若い時には、良い先輩に得んすること、現代、利用しようとする意識が強い、勿論、強い立場が利用されるなら良いが、この逆が多く成ってきている・・・この様な価値観の人に多いのが、恩を受けた事より、恩を与えた事を良く覚えている・・・

今回の努力で、1グラムの軽量化・・・・

無駄な努力に見える・・・・

しかし、軽量化で感じたのが、リアの出方・・・・スムーズにスーーーと出る・・・この違い、重い時はタイヤのトラクションが負けてスーーーと出る感じもする・・・・・軽くなると、パワーでスーーーと出てる感じがする・・・そのパワーの加減でドリフト中の操作感がUPする感じがする・・・

同じスムーズにスーーーという感じも、重量で全然違う・・・・

タイヤの能力とのバランスの様に感じる・・・・・・この違いに解った、ポイントの重量が、1200グラムを割った時点から・・・・・この重量以上の時は、軽くなるほどに、車を押せなくなる気持ちが強い・・・・しかし、このポイントを過ぎると、若しかすると軽い方が良いかもという気持ちが私の場合出来てきた・・・

そのポイントに向うまでは、本当に勇気が要った・・・勿論、私にはその勇気が無い為に、RCドリフトユーザーの軽くならないと2駆を認めないという、宿題が私の背を押し続けたから出来たと感謝している。

四駆シャーシの、ボディなし状態では、1400グラム前後で軽い方向に成る・・・メーカーがタイヤとのバランスでこの重量付近を一つのポイントに置いている感じがする・・・・
2駆に成れば、トラクション能力も落ちる・・・その為に、1200グラムを目標にしていた・・・

勿論、タイヤの能力は、ツーリングの世界と比べれば低いと考えて、更なる軽量化に取り組んでいる・・・・

この重量は、ケツカキでも、2駆に再度、取り組む時から、軽量化の方向に車を持って行く流れに成っている・・・今使用している、テックコンバも1300グラムを割る方向に考えていた・・・・

之は、トラクション能力の高いタイヤから、低いタイヤという流れの中で、重さの大事さが解った為・・・・食わせ難い路面、食わせ難いタイヤの組み合わせの場合、同じスピードでコントロールが楽なのは軽い方・・・特に、短い飛ばし技等々同じポイントでした場合、重い方が慣性力の影響で、遠くに行くが、その分、INがガラガラに成る・・・最悪重さが有る為に、壁に張り付く、リスクが高くなる・・・・
この部分も考え方、外を走り大きい走りと見えるか流されていると見えるかの感覚の部分・・・



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