2015年12月6日日曜日

フロントの良い感じの滑り・・・タイヤと路面の関係性のようだ・・・

フロントの良い感じに滑りを求めて、Pタイルの遊道楽さんに伺ったが・・・・

やはり、路面とタイヤの関係性の大事さが再度確認できた・・・・・

ケツカキと違い、2駆の場合、フロントのアンダーをトルクを伝えて滑らせると言う方法が使えない・・・

私は、ドリフトのアングル・舵角は、ケツカキで理想を追いかけていた為に・・・・今のケツカキを基準に考えている・・・・勿論、今の2駆の取組みも何年も要しているが、それ以上の年数をかけてケツカキは模索し続けてきた・・・・

その為に、最大切れ角も殆どケツカキと同じ・・・プロポで抑えて走行を2駆も楽しんでいる・・・

以前、かに走りと題した動画をUPしているが、舵角が深く成ると、勝手にカニの様に、斜め横に走り出す・・・ドリフトというより、壁にフロントをブツケテ、前に行かない状態で、リアが横に出るように滑らせるがそれで面加重の圧力で、壁側に押す作用で横に走る、言い換えれば壁走りと昔、言っていた技・・・・コースのIN側の壁にフロントを上手に当てて真直ぐな押しで旋回して行く方法・・・之とよく似ている・・・


2駆の場合、フロントの進む方向は、基本舵角の角度で決っている、あとはタイヤの横への滑りが関係するが、その力はシャーシから伝わる構造でアンダーの方向と力が決る・・・・

私は、何回もシャーシは嘘を付かないと書いてきている・・・・

仮にリアが物凄く、強い車と仮定すると・・・・・基本タイヤを滑らせてもドリフトアングルは出来ない・・・・勿論アライメント等で、押す力が横に分散するとうとう有るが、この方向性の車は、真直ぐ押す方向のアライメントが多い・・・操作としては、単純に車を真直ぐ押す操作を意識すれば良い・・・しかし、之はドリフトだと私は考えていないが・・・・この状態では、車は真直ぐにタイヤを滑らせて走っている・・・・この状態で、ドリフトアングル、横に走る為には、フロントの強い止めが必要になり、之が舵角に成る・・・・

文章にすると、長くなるが・・・・結論は、フロント・タイヤのアンダー・・・・スリップアングルの方向を気にしている・・・・其れが黄色の矢印・・・この強さの上下がドリフトアングルとの兼ね合いスピードとの兼ね合い等々に成るが・・・・この方向が逆に感じる動きが好きに成れない


その為に、0カウンターでの横への飛びと私は表現しているが・・・之が2駆だと非常に難しい・・・・
この部分は、ケツカキが長けていると考えている・・・・

しかし、2駆でも表現できると考えている・・・・練習を続けているし、基本舵角を深い方向への構造とはしていない・・・

しかし、最近のドリフトは、プッシュアンダー的なドリフトが好みの人が多い様だ・・・・実車のD1マシーンもその方向性に成って来ている・・・・強いリアの押し、それを止める深い舵角・・・この方向に進めば、カウンターは出した状態で走る、グリップカーに成る・・・強い前後の喧嘩をさせる為に、タイヤ・パワーが増大して行く・・・・

私の場合、一般車両がドリフトで、峰を攻めている姿が好きだ・・・この方向性から、完全な型走りに成って来ている・・・・
之も時代の流れと感じるが・・・・


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