2015年11月28日土曜日

シコシコ・・・微調整終了・・・・

シコシコ・微調整終了・・・・

コソレン場で、調整・・・スプリング・ダンパーを触れば、4輪の面加重も変る・・・・プリロードといわれる部分・・・・

特にブレーキは、昔の車みたいに、プロペラシャフトに制動がかかる状態と一緒で・・・モーターで制御している・・・・
その為に、リアのタイヤがデフの作用で、均等にブレーキが架からない場合が有る・・

この部分もデフを、確り組んでいると前提すれば、リアタイヤの左右で、面加重が軽い方向がロック気味に成り、左右で制動バランスが変わる・・・車の挙動としては、フロント加重に移行する方向・・・フロントのダンパースプリングが大事に成る・・・勿論、リア側も大事だが、特にフロント側が大事と私は考えている・・・

イメージすれば、解る部分で、若し減速中に、フロント加重でフロントが沈む・・・之が左右で違えば・・・・フロントも真直ぐには走らない・その時の方向性もアライメントで変わる部分に成る・・・
フロントの右側が沈み過ぎると、結果として、左リアが浮く方向になる・・・この状態でモーターがブレーキとして作用すれば、デフとの兼ね合いで、どう動くかも見えて来る・・・

又静止状態で、フロントを何かにブツけて、リアタイヤを滑らせだすと、デフの作用で、左右が違う場合がある・・・・又、小さな約50cm程の旋回で、8の字走行を試すと、プッシュアンダー的に動く方向も出て来る・・・・右は簡単だが、左に振る時にはリアが出なくて、結果として回し過ぎて益々、アンダーを出してしまう・・・・

色んな、小さな事を試して、バランスを確り取る・・・・四本のダンパーのプリロードを確り、調製することに成る・・・・・・

小さい部分の延長線上に大きな事も有ると、信じて進めている・・・・

余談に成るが・・・

現実のコースでは、今2駆が多く走っている、質問等々を受けて、又触ったりしているが、先に書いている、基本部分を、考えないで、イキナリ、コースでのドリフト走行という意識が強い人が多い・・・勿論、之も各自の考え方、否定は出来ない・・・・その様な環境で、色々聞かれるが、同じシャーシで、A君には、この様にしたらと答え・・・・B君にも、こうしたらと答えているが・・・・A君とB君とでは、全く逆な方法を教えていて、よく質問を受ける・・・・・

何故違うかという事だと思うが、操作している人の癖が、違う・・・特にドリフトの場合、多大に滑らせている事が多い、その滑っている状態で、アクセルを少し緩めたり、入れたりをしている・・・・しかし、操作側は、アクセルを入れていて出ている挙動だと思って有る・・・・この部分もよく意識して無い・・・・

又、アクセルを緩めると本当にフロント加重に成るか?????回し過ぎていれば、回転下がりに従い、トラクションが回復して、リア加重に成っている場合も有る・・・・

その為に、その人・人で癖が違うし、走行している車を見なければ、解らない部分が多い・・・・

本来、確りしたグリップ走行では、調整の方向性は殆ど一緒・・大小は有るが・・・・・
しかし、ドリフトの場合、グリップ走行を無視して、ドリフトを取り組んで有る人が多い・・・
その為に、操作の癖が強く、走行部分に影響を及ぼしている・・・

又、車も引っ掛りを利用したり、トラクションと言うよりも面加重のUP意識して、車は非常にアンダーな方向性の車が多い・・・結果、安定と破綻の両極端な車に成っている・・・
操作も、その狭い部分のポイントでしか走らない方向性・・・・線路の上を走っていれば良い感じだが、一旦線路から外れると、一気に破綻・・・・

破綻するから、益々、引っ掛りを増やす・面加重を増やす・強いアンダー方向のセットに向かう・・・・
結果、線路上では非常に良いがそれ以外は?????という車に成ってしまう・・・

勿論、RCドリフトはドリフトが出来ればそれ以外は、無い世界かもしれないが・・・・

2駆は、ケツカキと違い、実車に近いし、又グリップ走行もケツカキに比べ、長けていると私は考えている・・・・その部分を利点として考える方向も有ると思うし、ドリフト部分だけを取ればケツカキが勝っていると考えている・・・

この部分も、各自の考え方・・・勿論、色々有ると思う・・・全て正しいし其れくらいに個性が一杯有る事に成る。

本題に戻るが・・・・車を確り調整する・・・セット以前にする部分が多々ある・・・
特にダンパー、気温でも変化するし、特にダイヤフラムが有る場合は、空気が温度で体積が変る・・・この事は、その時々で特性が変っていることに成るし、四本が同じ様に変化しているとは限らない・・・

ダンパーは難しいと前々から言っている部分に成る・・・正確に四本・特に左右を揃える不可能に近いと私は考えている・・・・増してや、シャーシの四本のタイヤに架かる重量配分も正確には合わせられない程、難しい・・・・

その為に、ダンパーのプリロード調整が有る・・・・・この調整に仕方を身に付ける、素人レベルの私が、進めている部分・・・・殆ど語りもされない、常識過ぎて当り前の部分でが、知らない私は、勉強に成る・・・・・

今現状での、ボディ無しでの重量824g・・・・・もう少し、軽くしたいと考えているが、難しい部分・・・



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