2015年4月28日火曜日

確りに成れば・・・必然的に正確さが要求される・・・・

昨日・・・・フロント回りの、ピロボールとアジャスターを新調・・・・・

確り保持できるし、アバウトさが減った・・・良い事だが・・・・

結果、正確な操作・正確なアライメントが必要に成って来る・・・・

タイヤは転がり易い方向に勝手に向く特徴が有る・・・・キャスター等でその力を強くしている・・・・
タイヤの喧嘩がフロントの場合、左右で起きる・・・・ガタが有り、極端に言えばグラグラしている状態だと、その喧嘩をさせ難い方向に成る・・・

そのガタが無くなり・・・確りすれば結果、左右での喧嘩が起きる可能性も高まる・・・・左右の喧嘩がフロントで強く起きると、フロントは止まる方向に成る・・・・この喧嘩は、タイヤのグリップ力でも強さが変わるし色んな所に負荷と言う形で影響する

この喧嘩、解り難いが、もし実車の四駆・・・出きれば直結に出来るジープ等で走行すると、アスファルト路面で、舵角を深くするだけで、車が急ブレーキをかけた感じで止まろうとする、四駆のブレーキング現象を経験すると少しは解ると思います。
真っ直ぐの場合は、四つのタイヤは同じ回転で良いが・・・曲がる場合、四つのタイヤ各々に回転数が違わないと曲がる事が出来ない・・・しかし、全てのタイヤが同じ回転をすれば、曲がる事が困難に成るし、もしフロントのタイヤの引掛りで無理に曲げる場合は、タイヤの滑りが必要に成る・・・・・グリップが高いと、最悪駆動系を壊す・・・・

此れは、四本のタイヤ全てで喧嘩している状態だが・・・・・・2駆でも喧嘩は起きる・・・・
喧嘩中は、基本アンダー・・・・動き難い状態、此れを安定と感じる場合も有り、この状態は喧嘩が続いている・・・・・もし、片側が勝てば一気に挙動が変わり、ハイサイド的に飛ぶ・・・・


今回、SAKURA2駆・・・・・フロントの確り感が出た・・・・以前は、舵角が深く成ると、勿論喧嘩を始めるが、ガタが其れを逃していた・・・・そのガタが増えた為に、今度はタイヤが変な引掛り等々を起こす方向になり、喧嘩を助長する方向に成っていた様だ・・・・・

この部分もバランス・・・・程良い逃げは必要だが、多過ぎると悪くなる・・・・

今回、逃げが逆に減った・・・・・その為に、左右で喧嘩している・・・アッカーマンの適正化が必要に成って来た・・・・・・

昨晩、地味にステアリングシステムを前方に2mm移動・・・・・取り付け部は長穴で対処・・・・サスマウントと緩衝する為に、削る・・・・・・・

この部分を少ずつ、調整して行きたいと考えています。



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