2014年8月2日土曜日

LiPoバッテリー・・・爆発の危険・・・

昔から、何回も掲載しているが、LiPoバッテリー・・・過放電・過充電に弱い・・・・この部分の理解は有ると思うが・・・
炎上と言うより、爆発の様な、火力を出す・・・非常に危険・・・

バッテリーの特徴で、劣化したり、充電等の間違いで、バッテリに内部のガスが溜まりだして・・・結果、バッテリが膨らむという、症状を出します。

勿論、セル毎に、強度に優れている物で、ガスを逃さない様に保護して有るが、何かの原因で保護パックに亀裂が入れば、一気に可燃性のガスに点火、爆発的に炎上する・・・・

勿論、その前に、RCカーのバッテリの場合、一番外の保護カバーが、開、圧を逃そうとする為に、ユーザーは、解っている可能性が高い・・・・バッテリーが膨らむ等の症状・・・・

パワー重視の方は、直にバッテリーパワーも落ちる為に、走行等使えないと思うが・・・
現実のドリフトの世界は、バッテリーにテープを巻いて、膨らみを抑えたり、バッテリーの外カバーは、開くように設計されているが、その部分を接着したりしている人も、居る様だ・・・・・

この行為は非常に危険を孕んでいる・・・・

タミヤは、LiPoの危険性を危惧して、LiFeを販売している・・・・しかし、ユーザーは大パワーが魅力LiPoが一般的に成り、低価格が進む・・・・又製造メーカーもパワー・容量が大きい方が、販売には良い影響の為に、益々その流れに成る。

考え様では、パワーが大きく・容量が大きい事は、爆発・炎上した場合の力も大きくなる方向に成っている。

本来、バッテリーの管理を確りしていれば、事故は無いと私は考えているが・・・・現実は違う・・・・

充電・保管用のバッテリーバック等も発売に成っているが、可燃性ガスが原因での爆発・炎上・・・・
バックの隙間が有れば、その部分から勢いを増し・・・燃焼ガスが出る可能性も有る。

今日は、野外での爆発・炎上テストの動画をUPしますが、野外でも、確り炎が見える・・・この事は屋内の場合、モット凄い状況に成る事を頭にイメージして下さい・・・又、バッテリの保護パックを任意に亀裂を入れている、実際は限界まで、膨らみ、破裂・・・爆発延焼となる事も解って下さい・・・

危険性を認識している、バッテリーメーカー・充電器メーカーは、説明書に、詳しく充電方法等、掲載している、屋外の人気が無い場所での充電を、推奨している・・・・・

バッテリーを爆発物と考え・・・・ドリフトのピットをイメージすると・・・・爆発物が間も無く、並んでいる状態・・・・確り管理されているバッテリーは危険性が少ないが・・・・若し、管理が不十分な物が並んでいると考えると怖い、その延焼を避ける為に、バック・・・・・・バックを使ったから爆発しないで無い・・・・・
勿論、その事をよく理解している人が、使用していると思うが、私の様に無頓着な性格の場合、危険性の少ないバッテリーを選ぶ事に成る。



追記、私も充電に失敗して、バッテリーを膨らませた事が有る・・・その時は、厚みが4倍程に膨れた・・・・・・勿論、バッテリーにテープを巻いたり、保護カバーを接着していない、新品のバッテリーで・・・・・塩水に付けて、ケーブル等は全部取り去り廃棄したが・・・・

若し、保護カバーを接着、テープで開かない方向にしている場合、内部の圧力は高まり、テープ・接着の限界を超えた場合、一気に高まり、膨張・・・・・・外部保護カバーも割れ、その破片で、セルの保護パックに亀裂を作る・・・・・動画を観た後だと・・・・予想が付くと思います。ガスの噴出、量も動画以上に凄くなる・・・・

本来、バッテリーのセル保護パックは、破れない前提で作っている・・・その為に外カバーは簡単に開く構造にしていて、カバーでパックに亀裂等の影響が無い、設計だが・・・・ユーザーが之を嫌い、接着したり、テープでグルグル巻き等、している場合がある・・・・・

ツーリング等は、タイムが全て、その為にバッテリーの劣化は、直に本番用でない、廃棄処分の方向に成る・・・その為に、バッテリー管理もシビアにしてある。

ドリフトの場合を考えると、凄く怖い部分がある・・・・・劣化している位が、使い易い等のイメージが有る人も居られる・・・・しかしイメージを大事に考えて、凄いパワーと表記しているものが良いこの流れが、本流の場合・・・・・怖い流れに成る・・・・・

勿論、私の勝手な考え方で、RCのドリフトの世界はパワー重視なら、当然・・・確り管理しておられると信じています・・・・・・下手なオジサンの取り越し苦労・・・・・皆、凄いと信じたいと考えています。






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