我病棟も看護士詰め所・・以前はナースステイションと名乗っていたが、今は、スタッフステイションと名乗っている。
何故変化したのか???平均化・平等化を考えてと、職員価値観・雇用主側の価値観から発していると思う。
現代、責務を背負う職種を望まない人が増えている。職人募集・等々・責務を背負う事を嫌う、要は気軽で楽な誰しもが出来る職種を表す意味合いに感じる。
看護士という職種はプロフェッショナルな職人的な職種・・・当然、責務も発生するし、責任も重いので、この様な職種を選ぶ・プロ意識が強い人が減り続けているので、結果的に雇用主側も画一したシステムを創る、当然、人の態様も同じ方向に向うし、癖や特徴が強い患者を遠さ蹴る方向に成る。当然、患者側も感じるので、扱いやすい患者を装う・・此は益々、画一化した人の取り扱い方が正しいと言う、普通と言う一般に言われる常識を形成していく・・・もし己が普通で無くなったらその事を隠す方向に作用するしこの行為が結果的に不幸を増大している。
病う事・老いる事は生き続ければ当然起きる。死に向かって時を過しているに過ぎない・・・どう時を過すのか、充実した生き方とは???無知で劣っているから模索を続けている。
スタッフの意味も各自で違うと思う。職種には技能職・責任職等々、色々有るが各自捉え方が違うと思うが責務の重さの違いは同じ日本国民なら同じだと信じている。責務が軽いと思わせて人を集める雇用主も増え続ける。要は国民の価値観を利用して悪く書けば騙していることになる。
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