2018年4月8日日曜日

久しぶりのコース・・・・・

昨晩、久しぶりに佐賀の遊道楽さんへ・・・・伺った。

入店時・・・一人のお客さんが居られたが、帰る準備をされていて・・・今日は、一人か・・・と思いながら、会員書の更新を行なっていたら、T先輩達が来店・・・・その後、K弟さんも来店・・・暫し、昔のホーム状態・・・

私は、テック・コンバの、スタビ変更での、車の挙動を、色々試していた。

フロントが強くなる方向・・・結果的に、今までのステア操作では大袈裟過ぎる挙動を示す・・・

若し、この状態を維持して、車を考えると、やはり、リアが重過ぎると感じる・・・・

以前、溜める状態で戻って来ない、之が、減った分・・・今度は出した後のリアの収まりがキツイ・・・出す為の、操作が大袈裟過ぎる為だと思うが・・・・この部分も、長年の操作の癖が邪魔をしている。

試しに、グリップ走行で、アクセル操作が出来ない、アイドルUP機能を使って、走っている状態で、ステア操作で、少し舵角を増やすと、以前はプッシュアンダー方向で、操作が楽だったが、今回は、この操作をすると、リアが自然に外に出だす・・・

結果、小さなR等は、以前はブレーキ等々の大袈裟な等差が必要だったが、ステアの操作で、舵角を増やす減らすを繰り返すと、自然にリアが巻き込みだすので、楽に成っている・・・・

考えようでは、実車ポイ操作でのグリップ走行に成るし、操作感も実車に近い・・・しかし、長年のRC独特の操作の癖が、色濃く残っている私の場合、RCドリフターが当り前の様に言われている、実車ポイ、リアル感の有る操作が、苦手で、この様な車を不得意にする・・・操作レベルと言う事を再認識した。

操作の大袈裟さが、問題だと言う事が解ったし、今回は、ハイポイントを2ポイント落として34で走った方が、楽に感じた。

これも、路面を捉えて操作・・・実車だと当然の事だが、この方向に進んでいる事に成る。

お客さんも増えだし・・・・目に付いた、車を何台が試乗することも出来た。

私の、方向性を確かめる為の、一つの手段・・・・2駆・ケツカキ色んな車が走っているが、試乗して、操作の基点を探せれば、後は練習で良いと考えている。

しかし、操作の基点を探せない場合は、私の操作の引き出しの範疇外に有ると言う事・・・・

勿論、各自の目的や目標も違う・・・人の個性になる・・・この個性を拒絶するか、容認できるかも、この操作が出来るかに大きく関係するので・・・私は、操作の引き出しを増やす、これを重視している。


私の今までの経験だと・・・型走り、形に添った操作をすれば走る車、この場合は、この型を知れば、誰しも走れる・・・・・これは、直ぐに馴れて走れるが、面白みが少ない・・・

しかし、常時コントロール、これを要求する車は、瞬間・瞬間の車の挙動を摑んで、操作の引き出しから、それに合う操作を出し続ける・・・この様な車は、操作していて面白いと思うし、長く走らせたいと思う車に成る。


何度も書いているが、三周で馴れて、それ以後は飽き出す車も有れば、三週走って、面白い、奥が深いと思える車も有る。

車と言うものは、有るポイントを維持し続けて走る、之が基本に成る・・・このポイントを狭まる方向も有るし、広げる方向も有る。


RCカーは、広げる方向の車作りが、操作に対しては楽に感じる・・・・この部分も何度も書いているが、実車だと、フロントを動かす、旋回をする操作の場合、当然、アクセルを緩め、ハンドルを切る、フロントが左右どちらかに動き出してから、アクセルを入れだす。この時に、ステア操作とアクセル操作のバランスを、考えて、操作を続けている。

しかし、RCカーの場合、旋回も早くこれが意識を占領しているので、ステア操作とアクセル操作が同時と言う場合が多い・・・・アクセルを踏みながらステア操作、この様な事も有る・・・

実車だとプッシュアンダーが当然出るが、其れを強引に曲げる大きな舵角操作でも破綻しない車作りが、RCカーの作りかたと言う部分も有る。

勿論・・・RCドリフトの世界の、言葉の表現では、この方向性では無いと思うがし、私の経験は、狭い範囲の環境での話に成る。

男気の世界とも言われるし、この事は有言実行の世界とも私は考えている。

RCドリフトは奥が深いし、難しい世界、その為に色々学べる部分も多々有る世界だと私は考えている。

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