2018年2月20日火曜日

袋小路・・・パラシュート効果・・・

テック・コンバで使っているボディの、パラーシュート効果の低減の策を模索している。

このボディは、リアホイール以後の、部分は、少し上方に、成っている為に・・・
シャーシ底面を流れてくる、空気に対して、壁に成る様なリア回りで無い・・・

バンパー下面から、シャーシ側に有る、デフケースがよく見える、感じなので、シャーシ下面の、空気の流れは、上手に逃げている感じがする。

基本、アンダーシャーシ、カバーを付けているが・・・・フロントバンパー下から、リアタイヤ前面までに成る・・・リアタイヤ以後の処理を、模索している。

写真の様に、ハッチバックのバラス面は、切り抜き・・・ボディ内に入った、空気を逃がす様にしている。

この状態で、時速8km/h程度の、風速の扇風機を使って、前後の軸加重の重量の変化を、見ると・・・フロントは+2グラム・・・リアは-35グラム程度の変化が有る。


リア周りの、袋小路状態の、パラシュート効果を減らす為に、リアのガラス面を開放していてこの状態・・・・

対策無しの場合は、計測していないが・・・凄い数値に成ると思う・・・・

しかし、リアのオーバーハング部の、対策も、今後の課題と、車を眺めて模索に耽っている。

ボディーには、袋小路に成っている、角がリア回りに多々有る・・・・この部分が空気を孕み、パラシュート的な、効果を出す・・・・

この部分は、バスタブシャーシの巾が広い、シャーシが利点に成るが・・・カーボンシャーシで・・・特に肉抜き、している場合、考えが必要に成る。

フロントはバンパーが有り、そのケー上が、ボディ下面を流れる、空気の整流を行なっている・・・この部分で、一番、空気はシャーシ内に入る・・・

実車でも、フロントオーバーハング部の、下面のフラット化等々は、空力に大きく影響している。

この部分で、空気の流れが乱れれば・・・抵抗も凄い事に成る。

この部分は、SAKURA D3 2駆の、挑戦の時に、際限なく、軽量化を試みた・・・結果的にボディなし状態で800グラムを割ったが・・・・1000グラムを割った時点から、急にボディを乗せると、ボディが重い・・・この感覚が強くなり、ボディ無しでの走行が増えた。

之が意味している部分が、空力に成る。

軽くなると、当然、駆動軸加重も減る・・・・前後の1グラムの差も感じる様に成っている状態で・・・スピードの差で、大きく、前後の重量変化が出る、ボディを搭載すれば・・・操作が、意外感の連続に成る。

この事は解っていた為に・・・ケツカキのテック・コンバを軽量化すれば、どの時点でこの策の必要性を感じるか等々も、面白いと思って居たが・・・・

今回、処置して、可也の変化に驚いている。

RCカーの場合、ボディを私の場合、シャーシを守るバンパーだと考えている・・
しかし、使うなら、良い方向の効能も欲しい・・・・・勿論、走行に対してに成る。

ボディ無しで走っている方が良いと感じる・・・・之はボディが、悪影響を与えている事に成るのは、誰しも解る事・・・

ボディの搭載で、性能が上がる、この様な考え方が、RCドリフトの世界だと一般的だし、色んな空力パーツも多々ある・・・・

しかし、逆に、上記に書いたように、ボディを搭載すると、悪くなると言う部分が有れば、私は問題だと考えている。

ツーリングボディの様に、形状がナメクジ的な物は、パラシュート効果も少ない・・・・

T先輩はテスト的に、ツーリングボディでのテストもされているが・・・RCカーに詳しい人のされる事には意味が有る。

私は、今、一番不利と思える、ボディを選んでいる・・・・しかし、何かの策で、対処できれば、又、面白みに繋がる。

ボディの作りこみ、特に、ボディ内部・・・此処に拘りが必要に成る。

之も、RCドリフトの世界だからと言う部分にも成る・・・・タイヤの能力がツーリング等と比べれば大きく落ちる・・・・その事は、能力に合わせた、車の重さが出て来る。

特に横に出す、此処の注視すれば、当然、軽量化に向う・・・車は減速方向がアクセルを入れる方向に繋がっている。・・・・・確り減速できる、タイヤが同じなら、当然軽い方が強い・・・

勿論、軽量化は、軸加重の低減になる・・・この部分は牽引力には影響する・・・トルクの許容範囲が狭くなると言う事・・・・この部分を悪いと考えるか、良いと考えるかが、ドリフトの考え方の基本の大きな違いになる。

直進番長の、怒ラックレーサーを目指すこの考えも有る・・・しかし、ドリフトにはドリフトの考えが有ると私は思っている。

元々がグリップ力が、低く・重量も軽くなれば、牽引力も低くなり、許容トルクが非常に小さいポイントで走る。この様な車に成れば・・・

走行中に、数グラムの軸加重の変化も、操作に意外感を与える。

現実に、車が暴れなく、安定方向に向うと、何故か、プロポのハイポイントを下げる事が出来る。

又、今回は、アイドルUPで、30ポイントほどアクセルON状態が、アクセルOFFでの表現に成っている。この事は、トルク変動は、前より70%程と、小さく成っているが、全開に握る事は減っている。

走行するために、回転は必要、しかし上限が有るはず、コースのスピード域から、考えているし、その次はトルクになる。トルクは、車の作り方、タイヤの選び方で変わる部分・・・・

今伺っているコースでは20km/hのスピード回転は必要ない・・・後はトルクになる。

勿論、何度も書いているが回転下がりのトルク感に成る・・・入れる側は意識してアクセルを入れれる。

勿論、高回転に回したり抜いたりで走らせる、走法や車作りも有る・・・何を選ぶかも各自の勝手になる。

しかし、外部操作のRCだからで、以前は認めてくれなかった・・・全て否定されている。

色んな考えが有るし、全て間違い出ない・・・・走ると言う部分では問題は無い・・・

後は走るの考え方の違いになる。


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