今年に入って・・・・幹線道路を走る車の量が又減った感じがする。
私は、社会の流れの中央を流れていないし、端っこの淀み等々を、流れに逆らうように漂っている・・・・
結果、対岸の動きが良く解るし・・・どの方向に向かっているかも解る感じがする。
現代は、社会の流れのど真ん中に入りたいと、対岸より、その方向に急ごうとする人が多い・・・・結果、スムーズに早く、社会の流れの乗じる事が可能に成る。
しかし、回りも同じ様に流れている、結果、向かっている方向は、川任せになる・・・・
主体性が有る様だが、結果的に、社会に流されている事に成る。
この川の流れを作っているのは・・・・本来水の立場の、一般の人々に成る・・・その人達が、選んだ方向へ流れている。
この流れを変える、水・人は何処の居るのか????之も、考える時が有る。
新たな流れ、川を作る事に成る・・・・
本流が有れば支流になると思うが・・・・之も大事だと私は考えている。
一般的には、政治等が、国の方向性を決めると言われるが・・・・私はその様に考えていない・・・
所詮、政治や行政は、手助け、サービス程度のものと考えている。
主体者は市民だし、民衆になる・・・・之が民主主義だと私は考えている。
しかし、権力者が決めると、思う人が多くなれば、結果的に、この立場に利権が集中しだす。之が怖いし、之が現代の殆どの人の考えに成っている。
又、この様な立場に成りたいと、目指す人も出て来る・・・・権力者側に成りたい、之が得だし偉い等々の、妄想に取り付かれて・・・・
若し、この様な人がこの立場に、座れば・・・・民衆は馬鹿が良いし、考えない、簡単に書けば、扇動や誘導で、動く人達が、良い市民に成り出す。
本来、一人一人の民衆が確り、考えを持ち、又、其れを口から説明が出来る能力が有れば、良いが・・之が無ければ、やはり、縛りが必要に成る、必要悪と言う部分に成る。
本来、子供の頃からこの様な人が多ければ、学校も必要ない・・・各自で勉強もするし、好きな方向の勉強なら、ドンドン、UP方向に向う・・
しかし、人は楽で、簡単に過す、之を求める本能がある・・・結果、縛りとしての学校が必要に成るという考えも出て来る。
学問を学ぶ、社会性を学ぶ・・・色んな意味が、学校には有る。
しかし、人間とはと???と言う部分を教える機関が、今は疎かにされている。
先人の人間としての生き方の捉え方、考え方等々も、最近では耳にしなくなった。
ドンドン、人間が、家畜化されている感じが私はします。
与えられた環境に疑問を持たないで、その中央を目指す、お山の大将的、事で満足できる人を、多く輩出し続けている。
又自由がある筈なのに・・・家庭を作ろうとも思わない・・・完全に、家畜のオーナーの思う壺に成る。
凡人の遺伝子は要らない・・・・優秀な遺伝子は、残す・・・・・この部分でも弱肉強食の原理が働いている。
家畜小屋を、見ている常態が、実人間社会と同じだと言う事に成る。
些細な餌の好み等の違いで、諍いを起し・・・それで勝った・勝ったと騒いで喜んでいる。
自分で餌を得る、努力も、本来人間なら解る筈だが、ブーブー煩く、もとめ続ければ、天から降ってくると思っている。
この生き方を畜生と言う・・・・・・人間がこのレベルに落ちる、勿論、レベルを落とす方向は楽だし、簡単・・・・楽で簡単が良いと言う価値観なら、このレベルにも当然なる・・・
又、周り全てがこの様な人だけなら、全く、畜生とは感じないし、自分は人だと思っていると思う・・・
之も家畜と一緒・・・・・回りがブタなら、自分もブタと思っているし、そのブタでも優秀だから、餌も多々もらえると思っている。
この世界で生きていれば、この世界が全てになる・・・しかし、この世界が壊れそうになり、立ち上がるブタが出た、この世界を守る、勿論、自分もと言う思いで、挑戦、挑み続ける、勿論、守る物が有るため、之を修羅と言う・・・・
元々は自分を守る、自己保身から発する、作用だが、結果として他のブタを守る・・・
勿論、この様なブタなら最初に処分される・・・・・之も凄いと思うか、馬鹿なブタと思うかも考え方の相違に成る。
私の家には、家畜・・・犬が今は居るが・・・・この立場を見ていると、羨ましいと思う事が多々有る。
吼えれば、何かもらえ・・・又、口が肥えたのか???・・・・好きな高級な餌意外、食べようとしない・・・・贅沢な犬だと思うし、嫁は、犬が寒いからと、暖房を入れっぱなしにしている。
私は布団の中に丸まって、寝ているのに、この差が、私には羨ましく感じる。
人として生まれるより、食べて寝て過す、この一番良い生き方は・・・大金持ちの犬好きの家の犬として生きることだと考えている。
勿論、介護も確りしてもらえ、最後は、葬式、納骨までして頂ける犬として生きた方が、気が楽だと考えている。
最近は、全ての人が家畜と、自覚が有るのか、この様なお犬様的、環境を望んでいる。
勿論、私もその様に考える時が多々ある。
私も含め、人間この部分を良く学んでいない事に成る。
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