今回は、以前から何度も書いているが、ドリフトの、基本部分の考え方・・・勿論、目的感で変わるが・・・・
各自、目的感が有ると思うが、私は、ドリフトの基礎練習と言われる、部分の延長線上に、ドリフト走行が有ると考えている。
其の為に、基礎練習は今でも続けているし、特に、2駆の取り組みの際は、何度も動画を撮り、検証し続けた。
その際、2駆の問題がフロントの飛び・・・之を昔から指摘され、この部分を納得できない人が、初期の2駆の取り組みの際に多かった。
其の為に、祐君の宿題として、フロントの飛びを、伸ばす之を目標にもしていた。
よく、私は、スピーンターン・・サイドターンとも言われるが・・・・真直ぐ走って、パイロンを巻き込むように180度ターンをする・・・この練習を欠かさずしている・・・
この練習で、当然のリアが出る、感覚を見に付け、又、フロントが若干だが飛ぶ、このイメージで練習をしている。
今回も図を掲載した・・・・左は、グリップ走行の図、旋回軸が4対6の部分に有るが、之は実車の場合の、車の動き、前後のスリップアングルのバランスで、車が旋回して行く・・・・其の為に、赤の点も操作の仕方、車の特性で少しは変わるが・・・前後のホイールベース内に有る・・・・・
仮に、旋回ポイント入口に、パイロンを置いていれば、この様な青いラインを描くと思うし、車の動きも上記の様になると私は考えている。
しかし、RCツーリングカーはこの旋回軸がリアより有り、リアが外に出難い、動きが、フル舵角での旋回等々に繋がる。勿論、外部操作のために、安定を第一に考えるので、仕方が無いと私は考えている。
外部操作の場合の宿命と言ってる部分である。
図の真ん中のラインと動きは、私が考えている、ドリフトカーが描くライン・・・スピーンターンの延長線上で、前方にパイロンがある直前で、リアを出す操作をする、しかし、車の慣性力で、フロントが外へと持っていかれて、緑のラインを旋回軸が通って行くイメージで私は操作をしている。
結果、ブリップ走行と同じで、パイロンには接触しない・・・・
しかし、最近のラインと、車の動きを診ていると・・・・図右の感じが私はします。旋回軸がリアの駆動軸、上か、又はその後に有る様は、車の動きを示す車が多いし、グリップ走行中から、何故かドリフトで言われる、ケツ進入の車の動きを示し走っている。
勿論、私の見え方で、無知で下手のために、見え方が違うのかも知れないと、走っている車の前方内側に、パイロンを置いたとイメージして見ると・・・・何故か、グリップ走行でも有りえない、パイロンにフロントの横を激突して行く、ラインに私には見える・・・・旋回軸のリアのポイントは、グリップのラインを描くが、フロントがその内側に入り過ぎている。不思議な動きをすると、私は、一人勝手に思っている。
この様に見えるので、リアが出ていないと、勝手に思えてしまうし、現実にその様な車を操作すると、ヨーを感じない・・・・ドリフトのために、旋回軸を点として車が回転する、このモーメントが有るはず、之を感じない、又、其れを出そうと操作してもジャイロが邪魔をする・・・・
この回転モーメントが出ていれば、本来ジャイロが介入して、抑える、之がジャイロの仕事、モーメントを消す、能力が有るので、基本、試乗する際は弱めて頂くが、何故か、ドリフトをしていると言う感覚が私の場合、無い・・・・・単純に斜めに走っている、この様な感覚・・・・
勿論、各自の感覚だが・・・・環境が其れを常識化したりするので、昔から心配している部分にも成る。
楽に簡単に・・・この目的感だと、この方向に進むのは仕方が無いが・・・・行き過ぎると、飽きる、之が起きるので、私は、昔からの心配の部分・・・・
走らせる・操作に飽きれば、後続ける理由は????・・・・・他に目的を移す事に成る。
ドリフトの世界は、RCでも実車でも、基礎が大事だと言われている、日頃の基礎練習に成る。
之を、怠ると、コースで走る、之が目的に成り、コース環境でどのポジションかが大事に成り出す。
之を、簡単、楽に・・・・之は人だから仕方が無い・・・・・この部分を凄腕と言われる人が、どう指針を出すかが問題となる。
私は、スピーンターンの動きが奇麗な、車が好みである・・・現実にRCカーで挑戦すると可也難しい・・・・実車では、ドリフトの基礎の基礎と言われる部分が、不可能に近い様な難しさが有る。
その為に、シャーシを実車方向の特性に向けている。
コース上のドリフト走行で、色々、考えるより、この様な単純で、簡単と思える事で、批評・検証を仲間同士ですると、指摘も解り易くなるし、結果、理解えと繋がる。
勿論、RCドリフトの世界、この基本は誰しも簡単に出来、又、この部分は操作していて楽しい・・・この様な感覚の人が多いと、思っているが・・・
上の図の右側の車の動きをする車が多いから、不思議に考えている。
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