電動RCカーで一番大事と私が考えている部分が、パワーの供給源のバッテリーと考えている。
最近は、リポ系のバッテリーが一般化したので・・・容量的には十分過ぎると考えているし、昔に比べて、バッテリーの管理も楽に成っている。
良い部分も多々有るが・・・・問題は、増大したパワーを如何処理するかに成る。
今、私が使っているバッテリーは、LiFeの写真のバッテリー・・・・
容量と、重量とのバランスを先ず考えて、このバッテリーを使っている。
勿論、容量は走行時間に大きく関係するので、各自の走行環境でも変わる部分だが・・・私の場合は、2000mAh有れば、今の環境で、二時間程の、走行が可能なので、十分と考えているし、一番は、出来るだけコースの迷惑に成らない為に、充電もしなくて、二時間の時間が過ごせる事が大事だし、コース環境に私自体が迷惑かも知れないので、長く、コースを走り使用する事を避ける為に、二時間を基本に考えている。
色んな個性が有るし・・一つの個性が占領しても他の個性に対して迷惑に成る場合もある。この部分は配慮に成る。
本題に戻り・・・最近のバッテリーは放電能力の、Cの表記が有る・・・・このバッテリーは40Cと成っている。
2100mAhの1Cは誰しも解るように、2.1Aを意味する・・・・・40Cが意味する事は84Aの出力が出来るという意味・・・MAX60Cと記載が有るので、126Aの出力も可能と言う事になる。
仮に、40Cの出力をどの程度、出せるか・・・60/40と成り、1分少々で、バッテリーを使い果たす事に成る。
この部分も、各自のパワーの好みや考え方に、大きく影響している・・・
ブラシレスのシングルTモーターを、ぶん回す、之がパワーの表現と思えば、バッテリー容量も大きく成り出す。
モーターが求める、パワー以上に、アンプのパワーが必要に成るし・・・アンプ以上にバッテリーの出力パワーが必要に成る。
私が使っている、バッテリーで100A出力がキツイ事が解る・・・200Aのアンプを使っても余り意味が無いと言う事になる。
パワーが足らない・欲しいと思えば、この方向に向うしかない・・・・
私は、逆にパワーが要らない、怖いと考えている。
その証拠が、走行時間が二時間と言う事になる・・・・この事は、1A程を平均に使っている事に成る。
この1A前後を、制御するアンプ・・・・どの程度でよいかが自ずと出て来る。
今は、私が知る限りで、一番小さなセンサー付きブラシレス・アンプで45A使用を選んでいるが・・この規格でも大きすぎる事は、誰しも解ると思う・・・・
同じメーカーのシリーズアンプでも、制御等のプログラムは一緒の筈だが、何故か、小さなアンプの方が、トラクション能力が上がる方向に成る・・・・この部分は、色々、テスト・検証して私なりに感じている部分・・・・
本来25A程のアンプが有れば、現状より、凄いトラクション能力を発揮できると考えているが、現状では無い・・・・
不思議に、トラクション等々、盛大に言っているRCドリフトの世界で、この様なアンプを求めない為に、何故か、大出力・・・簡単に書けば、直ぐにスッポ抜けするアンプ方向に向かっている。
勿論、ツーリング等は、タイヤの高性能化が進むので問題が無く、逆に利点に成るが・・・
RCドリフト界は、私が今使っているタイヤでも、スピード域が速過ぎると感じるし、怖いから無意識に無駄カキを多くしている事も解る・・・無駄カキを減らし、スピードも整えるなら、もう少し食わないタイヤを私は求めているし、この事は、他のジャンルとダイヤの思考が違う事に成る。
如何すれば、トラクションを出せるか????・・・・・適正な回転とトルクに成る、この部分で一番大事なのが、トルクに成る。
原付バイク等は、アクセルを全開にしていれば、誰しも最高速度まで到達出来る・・・・
しかし、トルクが大きく、アクセルを少しでも大きく開ければ、タイヤが破綻、この様な車なら、全開にすれば最高速度に到達すると言う理屈は通じなくなる。
勿論、この部分の感覚も各自で違う・・・私の実車感は、原付バイクと書いた方向に近い・・・・
この感覚に近づける為には、パワー源、全体を考える事に成る。
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