2018年1月28日日曜日

試して・・感じてもらいたい・・・

コースでお会いする、数人に試してもらいたい事が有る・・・

2駆のユーザーが多いが・・・何故かフロントの足回りはパカパカの状態が、ロールをすると言われこの様な車が昔は多かったが・・・

最近は、徐々にフロントのダンパーの腰が確り、している様に、走行中の挙動を見ると、見えるようになった。

車作りも、基本に成るシャーシが、略、リアヘビーな車が多い中・・・フロントがパカ・パカの状態なら、全てがウィリー走行に成るのは、誰しも解ると思うが・・・リアが非常に強く、フロントはアンダーを誘発するダンパーの設定になる。

少し詳しく書くと・・・・・加重移動とはタイヤに加重を乗せる作業・・・・ピッチングやロールがこの作業をする部分は小さく、逆に落す方向性も有る・・・考えれば解る部分・・・先にも書いているが、車高を前後変化を付ければ、軸加重の前後で変る・・・之を加重移動とは言わない・・・

確りした足回りが有るので、加重が乗る・・・先に書いているシャーシなら・・・減速方向に操作した場合、フロントはパカンとフロントが下がるだけで・・・加重は乗らないし、逆に加速方向の操作をすれば、今度は大きく持ち上がる挙動を示す・・・この挙動が、視ている側の私の目からだと、フロントが死んでいる、リアタイヤで走っているウィリー走行に見えてしまう。

仮に、伸びも無い、硬いフロントの場合、減速方向の操作をしたら、車の特性上、フロントに一気に加重が移る、フロントが突っ張っている状態・・この加重移動の激しさで、今度はリアが持ち上がる、浮く方向の挙動を示す筈である。

以前もケツカキの時にブログに書いているが、フロントが強いとフロントの引きを大きく利用できる・・・2駆も同じで、フロントの引く力、回転慣性力を強く、利用できる事を意味している。

勿論、度を越せば・・FF的ドリフトに見え出すが・・・之もRCだから楽しめる部分に成る。
このFF的挙動が、時には四駆に見える等々も発生し出す・・・

しかし、新しいコース・・・試す為の物も無い・・・直ぐに試せる、之が、私は大事だと考えている。
その為に、ダンパー長に合わせている、ターンバックルを、以前作っていたので、次回の来訪の際に持って行きたいと考えている。

この様なテスト、試す・・・之もコースでの面白みに成る・・・・佐賀の場合、オーシャンが有ったが、そのコースの面白みが、この様なダンパーに対しての、好奇心が強いことだし、考えられない様な処置をする。又それを試す・・・コースだった・・・・色々試し、各自の目的感で、どう判断するかに成る。
佐賀と言う、県民性なのかも知れないが・・・新たな試みをする、この探究心には私は感心していた。

次回、この部分を佐賀のコースで私は学んだ恩が有る・・・それを帰そうと考えている。

試して、どう感じるか・・・この感じ方もその人の操作感で変わる・・・勿論人も変わって行く・・・昔は駄目だったが、今は可能と言う事も多々有る。

又、フロントのピッチングで悩んでいた青年が居たが・・・現状のシャーシの個性を大事に考えるなら・・・この様なターンバックルを利用して、足の動きを規制を掛けるが・・・ガタの大きく作れば、数ミリの動きは表現できる・・・・FRPを板バネに使った足回りは凄い発想と思うが、大きく動き過ぎる、部分が難点の様なので、この様な動きを規制させる物の利用も有ると言う事・・・

際限なくフロントが沈めば、フロントに加重を乗せる之が出来ず、簡単に書けば、腰が砕ける足と言う事に成る、しかし、1mm下がったら、それ以上規制が有り動かなければ、ドンと加重が乗る方向に成る。彼の操作技量なら解る筈・・・・又、このフロントの踏ん張りが、結果としてリアが上がり面圧の低減方向に向うので、リアの出方が変り出す・・・この部分がリアが重い、重苦しい動きに見えるか、逆にリアが軽く、何時でも出せる挙動を示すかの差になる。
非常に軽く車を作り上げているが・・・その軽さ努力が挙動として現れていない、それが彼の、悩みだと私は勝手に考えている。
1000グラム程の2駆のシャーシ、カーペット路面だと、キツイ部分も有ると思うが、、このコースでは誰も経験が無い挑戦をされている、凄い事だと私は考えているし、緒応援している。
捨ててあったシャーシを使って、切ったり繋いだりで、独自に作っておられる・・・若い青年なのに凄い探究心と私は感心している。

此処のコースは、この様な有りえない車に対して・・・賞賛する方向が有る

中には、メーカー指定のコースと思える様に、あるブランド意外は認め無いと言う雰囲気が有るコースも昔経験した事が有るが・・・私は、全てを許容できるコースが好みである。

RCドリフトの経験が3年ほどの人が多いコース・・・・色々、試してもらいたいし、経験してもらいたい・・・
何時、生活が変るかも解らない・・経済力も変る・・・生活の変化が有っても、続けられる、之が趣味だと私は考えている。

私は利き腕の右腕が今は思う様に動かす事が出来ない・・・それでも走られる環境が有る、勿論、失敗ばかりだが・・・又、昨晩は、ワンハンド君、2駆で参戦されていた・・・・片腕での操作凄いと思うし、彼の姿で私は勇気を頂いている。

どんな状態でもコースが優しく受け入れてくれる・・・・之が私は大事だと考えている。

勿論、戦う場かも知れないが・・・色んな場だと私は考えている。

加重移動は、タイヤと路面が確り、手を握って・・・それに対して、足が確り踏ん張る・・・之が必要だと私は考えている。

之を求める為に、正確な回転・フロントは適正な舵角が必要に成るし・・・之が出きれば、その関係性に負けない、足が必要に成る。

この両方が、プアーなら凄いアンダーを示すし・・・それが大袈裟な操作に繋がって行く・・・








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