アンダーカバーで・・・シャーシ下面の空気の流れをボディ内に極力入れない・・・この考えで、今回、シャーシに取り付けたが・・・・
コースでの走行では、鈍感な私でも、感じれる効果が有った。
勿論、私は一般的、ボディの搭載高さで無い・・・
周りの車に比べると高い位置の搭載しているので、結果的に、シャーシ底面に流れる空気の量が多い・・・・
私もスタイルの好みが有る・・・路面ギリギリを良いとは感じない・・・特に路面等々の緩衝が有れば、走行の邪魔に成る・・・・結果、シャーシ底面より、高い位置に搭載している・・・
今日は、走行で感じている、この部分を客観的に判断したくて・・・・又、扇風機でのテストを行った・・・
今回は、ハカリの厚みの分、下からの風の進入が有るので、ハカリの上に、ガラス板を押せて、その上に車を載せて、計測してみた・・・・
唯、扇風機の角度が少し上からの風になる為に・・・・誤差が多いと思うが・・・・
扇風機の最大、風圧・・・・・8km/h位の風速に成るが・・・・その時の値は、前後、略2g程の変化に留まった・・・・・
以前、対処無しのボディを搭載すると、リアが持ち上がる感じがしていたし、若干の対処後の計測では、約30gリアの軸加重が軽くなる方向に成っていた。
よくダウンフォースを言われるが・・・下面のアンダーカバーで可也、持ち上がる方向の力は減らす事が出来ると客観的テストでも、値として出ている。
雑学で、私が記憶している事に成るが・・・・昆虫は、空気中をどう感じているか、大袈裟に言えば、人間が水の中に居る抵抗・重さを感じているとの事・・・・
その為に、重いと思える体重でも、小さな羽根で飛ぶことが可能に成ると、記憶している・・・
仮に、不思議な事だが、若し、重力が今の何十倍ほど強いと、空気中でも人間も泳げる方向になる、場合が有ると聞いた事が有る。
単純に重力は、体だけに作用していない、回りの空気にも作用している・・・又、空気の密度は簡単に高くなる・・高いと言う事は抵抗を作る事に成る・・・抵抗が物を浮かせたりする力にもなる。
この大きさ、体積が小さい方向は、空気の感じ方が重いと成るらしい・・・
之をRCカーに当てはめると、体積で1/1000に成る、この千倍が何を意味しているか、勿論、空気抵抗が実車以上に強く影響している事に成る。
勿論、無知な私の見解に成る・・・詳しい人とは違う可能性が多々有る。
この様な空力のテストも、昔、目指せ100km/hに挑戦していた時に、学び、色々検証をしていたので、少しは理解しているつもりである。
勿論、この理解も、間違いかも???・・・・・元々が変り者で、下手の為に、私の感覚が正しいとは限らない・・・・・
しかし、色んな目標に対して、私なりに挑戦し続けた・・・それで得た部分は大事にしたいと考えている・・・勿論、之が、現代の価値観に合わないのかも知れないが・・・・・
私の鈍感は慣性では、コースでよく言っていることだが、リアウイング・・・空力パーツとは言っていない・・・唯の格好よいおもりと私は言っている。
若し、空力を考えるのであれば、シャーシ底面の部分に注視するのが本来だと私は考えている。
特に、ボディと、フロントバンパーの隙間、この部分に空間があれば、自ずと、フロント側を持ち上げなららリアに続く事に成る・・・
何度も言っているが、シャーシは嘘を付かない・・・之が解ると思います。
フロントバンパーも空力パーツと考える方向性も有る。
実車と比べ、小さなRCは私は、実車以上に空力が大事だと考えている。
其れが、バンパーの形状になる。
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